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もしかしたらエンジンオイルにガソリンが混ざった原因はこれだったのかもしれません？
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MA10SエンジンのFUELポンプの駆動方式は機械式（ダイヤフラム式）ですが、ガソリンを吸い上げたり押し出している方式は合成ゴム製（耐ガソリン）の弁で出来ていています。
この弁をカムシャフトのデストリビューター側が変心円で出来ておりカムシャフト一回転一工程（エンジン回転数の二分の一）でプッシュロッドを一往復させポンプ内ゴム製バルブを動かし吸引圧送しています。
このゴム製バルブは内外周が金属のプレートによって挟み込まれ片側はガソリン反対側は高温のエンジンオイルと接しています。
挟まれている部分から

①少しずつ亀裂が入る時
②いきなり大きく裂ける時

があり予測はつきません、少しずつ亀裂が入った状態で使用していますと加圧されたガソリンがプッシュロッド側に排出されカムシャフトホルダーを経由しエンジン内部に流れ込みエンジンオイルと混ざりエンジンオイルを希釈させエンジン本体に大きなダメージを与えてしまいます。
消耗品で定期的な交換が必要である。

①・②どちらかは判りませんがバルブステムシール不良が原因より燃料ポンプの合成ゴム製の弁が破れてエンジンオイルにガソリンが混ざった可能性があります。
今回、バルブステムシールも交換しましたが、10万km以上走行しているエンジンですし、これから長く乗る車なので予防を兼ねての交換と考えます。

5月17日、夕方仕事を終えBe-1を暖機する為に何時もの通り儀式をして普通にエンジンを掛けました。
3分程して車に戻るとエンジンが停止していました。
その後、エンジンを掛けようとしても掛からない！(-_-;)
数十分後にエンジンを掛けたらアイドリングが少々バラつく感じでエンジンストールする事なく段々安定したので帰路についたのですが・・・
職場から約8km走った国道の信号に引っ掛かり車を停車させた時にエンジンストール。(´Д｀)
エンジンを掛けたところアクセルを少しONの状態に保たないとエンジンストールしてしまいます。
停車した信号の左側に駐車場があるので無理せず駐車場に入り旧車乗りの先輩に
アドバイスを受けたところロードサービスを読んだ方が良いとの事。

保険屋からロードサービスに連絡してもらい40分程で車載車が到着しました。

車は無事自宅まで回送されました。

翌日は、千葉に出張でしたので翌々日の単発休みにとりあえずプラグ・プラグコード・ディストリビューターを点検しました。
プラグコードは特に異常無しでしたがプラグは4本共真っ黒に煤けていました。

あとエアクリーナーを外してキャブレターの状態を確認しましたが、素人見では異常無しでした。
午後に何時もお世話になっている修理工に事情を話し車を入院させる事になりました。(>_<)

トラブって4日後に代車を貸してもらい暫くの間、代車生活に。。。

5月21日、仮？でBe-1が戻って来ました。

エンジン後方にドリンクホルダーが付きました！
紅○○伝。。。(爆)

ブローバイガスが多く、紅○○伝の空き缶を利用しキャッチします。
なので元のブローバイホースは外し空き缶で受けるホースを設けました。

通勤距離片道55km走りましたが、10km満たない内にアイドリングがまた不安定になりだしました。
そして職場に到着し、紅○○伝の空き缶を開けてみると・・・

約200ccのブローバイガス(混合気)が溜まっていました。(-.-)
燃料計もみるみる減りが早く、これは異常だとハッキリ判りました！
翌日の午前中に再入院させましたが、どうやら゛オイル下がり゛じゃないか？との事です。
因みにシリンダー内の圧力を測ってもらいましたが1.1～1.4MPaあったとの事です（何番がどのくらいの値だったかは不明）
なのでオイル上がりの可能性は少ない？（謎）
白煙が少し出ておりエンジンオイルの量が少なくエンジンオイルにガソリンが混ざってサラサラになっていたそうです。

Be-1の゛MA10S゛エンジン断面図になります。
オイル下がりの原因としてバルブステムシール(→　←の部分)が何かの原因で破損及び劣化し、エンジンオイルがシリンダー内に入たりヘッド内部に混合気が入りキャッチタンクに溜まったと考えられます。
中古エンジンを載せ替えましたが、その中古エンジンのオイル管理が悪かったのかも？（謎）
とりあえず、バルブステムシール・ヘッドガスケットを手配し交換する事になりました。

ヘッドカバーを外した状態です。
思っていた程きれいでしたが、隅にはスラッジが積もっているのが判ります！

外したバルブステムシール。
素人が見て判るレベルではありませんが、エッジの部分が減っているとの事。

紅○○伝の空き缶を利用したオイルキャッチタンクも撤去。

燃料ポンプも交換されました☆彡
燃料ポンプ不良でエンジンオイルの中にガソリンが混ざる事もあるとか？ネットをググったらヒットしました(エンジントラブル・補足で説明します)
この時点でオイル下がりは解消しましたが、加速時に息継ぎとトルクの無さを感じたので3度目の入院を・・・(-_-;)

画像は予備のキャブレターの物ですが、2次側のバタフライ弁の動きが渋いとの事なのでクリーニングしたとの事。
受け渡し後に試乗したけど変化がありません！
とりあえず乗ってみていてくれとの事なので暫く我慢して乗っています。
車を引き取ってから色々自分で疑わしきところを見てみました。

クリーナーBOXを外してアクセルをON・OFFを繰り返すと踏み始めの息継ぎ症状は出ません！
と言う事は・・・エアクリーナーの汚れでエアーの吸い込みが悪いのか？

手持ちの新品エアクリーナーがあったので交換する事にしました☆彡
エアクリーナー交換後、息継ぎは大分無くなりましたが暖機運転直後は時折調子が悪い時があります。
エアクリーナー交換しただけではトルク感の無さは解消せず。(>_<)
次に点火系をチェックします。
先ずは各プラグの状態をチェック。

1番

2番

3番

4番

1～3番に状態は特に問題ありませんが、4番が燻っています。

あと疑われるのがコイル。
新品の持ち合わせが無いので部品取り車（実走4000km）から外して交換しました。

4番のプラグが燻っていたのでプラグコードも交換。
黄色のコードから青いコードへ・・・
これで試運転しましたがトルク感の無さは解消せず！

次にキャブレター内をキャブレタークリーナーでクリーニング。

ちょっとベタつき感のあった上部は綺麗になりました。
そして試運転・・・結果）変わらず。。。(-_-;)

主治医が言っていましたが加速ポンプに不具合があるのが一番怪しいとの事。
スロットルONにすると①のレバーが押され②のレバーも押されてガソリンが水鉄砲みたいに吐出される仕組み。
もしかしたら汚れが詰まっているとかダイヤフラムが破けているとかありそうです。
選択肢として、リビルドキャブレターに載せ替えるか手持ちのキャブレターのオーバーホールをしてみようかと主治医と相談中です。

MA10Sエンジンで同様のトラブルを経験した方でアドバイスをもらえたら嬉しいです。。。

エンジントラブル(補足)へ続く・・・

5月15日（日）・・・天気予報通りの曇り空。
なので集まった方々は皆2ndカーで来られました（汗）
しかも今回は7名のみのとちょい少ない。。。(゜.゜)

元Be-1乗りがメンバーの中に2人も居ると言うのも不思議な縁。
前々回のミーティング時に”Be-1の貯金箱があるから今度持って来てあげるね”と仰っていたTさんが私の為に今回持って来てくれました。
パンプキンイエロー特大のBe-1貯金箱です♪
トマトレッド・オニオンホワイトの2色しか持っていなかったので超嬉しいプレゼントでした。ヽ(^。^)ノ

あとはハイドレンジアブルーが手に入ればコンプリートです。(^^)v

皆さんは9時頃撤収され私も午後から所用があるので10時に撤収しました。
最近の定例会ですが、天気がパっとしませんなぁ～

4月29日の朝、同僚の先輩Kさんから友達のローバーMINIが房日新聞の取材を受けるので付き合ってもらいたいと言う電話がありました。
この日は休みで特に用も無かったのでOKの返事をし、約束の時間に行って来ました。

ローバーMINIはキーパーを施工中でした！
3ヶ月に1回（4000円）を施工しているそうで、ホワイトボディはピカピカ☆彡
洗車機を使うより経済的かも？
Be-1に乗り始めて洗車機には1度も入れた事はありませんが・・・

房日新聞って？千葉県南部に住んでいる方や住んだ事のある方意外は知らないと思いますが、館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町の4市1町のローカル情報新聞と言った感じです。
当初、ローバーMINIが取材を受けるはずだったのですが、何故か？来年取材を受けたいと言う事で急遽、私の愛車Be-1が取材を受ける事になってしまいました。(>_<)
女性ライターさんが来られ最初は写真撮影からになり、その後に色々インタビューを受けました。

そして掲載予定の5月11日に新聞を買って来ました！
何と新聞の標準的な用紙サイズ（縦545mm×横406mm）1ページの1/4の大きさで掲載されていました。
こんなに大きく掲載されていたのに驚きです！
また文の内容もインタビューした通りで大満足のものでした。ヽ(^。^)ノ

そして裏面には地元の”こだわりの旧車・現行車・クラシック・カスタム・スポーツカー”40台+二輪車2台が掲載されていました。
その40台中に旧車友達・同級生・後輩の車が総勢10台も掲載されていました事にも驚かされました！
良い思い出になりました♪