ガソリン車終焉の始まりか。

少し思う事があって、独り言です･･･

オバマ大統領はさらに、ブッシュ前政権が差し止めていた連邦基準よりも厳しいカリフォルニア州独自の排ガス規制について、認可に向けた検討作業に入るよう連邦環境保護局（ＥＰＡ）に指示した。

元ネタはコチラ。

かなり厳しい内容じゃないっすか？
欧州の新基準もあるし･･･

燃費基準クリアーには、小型化かハイブリッド化が必須じゃないですかね？

これが決まると、世界のスタンダードになってしまう訳で、当然、北米マーケットがメインの日本車も影響を受けてしまいます。

と言う事は、今日のＳ２０００生産中止の発表の様に、一部の高級車を除き、
スポーツカーは全滅っぽくないですか？


少なくとも庶民の手の届く範囲には無くなりそうです。


ホンダＶ-ＴＥＣスポーツご愛用の皆様。
今後、この様なテイストのクルマは出て来ないと思われますので、
大事にしてあげて下さい。
部品の供給状況にもよりますが、ＤＣ・ＤＢもあと１０年乗れるかどうかわかりませんね。

踏めば、パンッと前へ出るエンジンと、切れば思った通りに曲がる軽いシャシー。
ドライブして、気持ち良いと思えるクルマが欲しいだけなんですけどね。
他には見当たりませんね。

メーカーも１００年に１度の世界恐慌に直面して生き残りに必死で、
なり振り構わない感じになって、乗り味だとかフィーリングだとか
言ってられないでしょう。

そして急速な自動車の電動化で、ガソリンの高性能に特化した
エンジンは無くなるでしょう。

寂しいですが、時代の流れなのですねぇ･･･


今のうちに、このパワーとレスポンスを楽しんでおきたいと思います～(｀･ω･´)ゞﾋﾞｼｯ!!

ハイブリッドや直噴エンジンじゃ、面白くないでしょ。