![キャブレター交換で修理完了 キャブレター交換で修理完了](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/009/029/47009029/p1m.jpg?ct=fba55e3950c6)
キャブレター掃除してもエンジン始動しない草刈機、アマゾンで買った中国製キャブレター交換で修理完了。プラグはサイズが違うので付けられない。付けられても、熱価が合っているか不安で付けないだろう。
アマゾンで買ったのは、これ。
キャブレターセットになっていて、キャブレターと燃料ホース一式、エアフィルター、プラグ、プライマーポンプ2個、ガスケット2つ。これで1860円。
純正のプライマーポンプとダイアフラムで交換すると、1500円はするので、これで治れば、その方がいい。今回、不調になったキャブレターにプライマーポンプとダイアフラムを交換したが、交換用に持っているアマゾンで買った安物の汎用品なので、それほど痛くはない。
エアフィルターカバーを外して、プラスネジ2本外す。燃料ホースを外してアクセルワイヤー外せば、キャブレター本体が外れてくる。新しいキャブレターをねじ止めして、燃料ホース付けて、アクセルワイヤー付ける。外す時と順序が違うがこの方が作業しやすい。あとはエアフィルター交換して取り付け。交換完了。
プライマーポンプをポコポコすると、燃料吸い上げてくる。これでエンジンは、間違いなく始動する。チョークしてリコイルの引き紐を引く、一発でエンジン始動。修理完了です。修理というより交換だけど。
草刈り機のエンジンが始動しない原因。
1.プラグ 低回転で使うことが多いと、プラグの溝にスラッジが溜まって、火花が飛ばなくなる。細い針金で溝のスラッジを取り除けば回復するが、プラグ交換をした方がいいかも。
2.キャブのダイアフラム 経年劣化で弾力がなくなると燃料が気化部分に送られなくなる。交換すればよい。
3.キャブレター内部のゴミ詰まり 燃料フィルター付いてるけど、詰まることがある。キャブレターをバラして掃除する。精密機械なので、上手くいかないこともある。
気化燃料がシリンダーまで行って、火花が飛べばエンジン回るので、プラグかキャブレター周りが原因。たまにイグナイター(ダイナモ)が原因で火花が飛ばないこともあるけど、電気系統のトラブルはごく少ない。
純正キャブレターは1万円以上したはずなので、草刈り機本体の半額以上する。アマゾンで格安で、キャブレターを調達出来るのはありがたい。
Posted at 2023/06/08 16:19:44 | |
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