
2月19日にPLUS91というオイル漏れ添加剤を投入して約6週間が経過しました。
あれから611キロを走行したのですが、オイル漏れ状態の確認と修理した場合の見積をお願いしに、いつものショップに行ってきました。
PLUS91はオイル下がりに依る白煙対策を主たる目的での投入でした。
投入前には白煙に加えて、何らかの影響でエンジン回転数に影響を及ぼしてアイドリングが不安定になる状態…エンジンが武者震いするような振動(爆)が頻発していました。
投入後は白煙は無くなりましたが、エンジンの振動する状態は変わりませんでした。
特に気になっていたのが・・・
①オイル漏れが止まっているのか?
②オイル漏れ箇所はどこから?
③修理した場合の金額は?
④アイドリング不安定の原因は?
の4点です。
まずは、アンダーカバーへのオイル付着状態で漏れ加減を確認しました。
↓全体的にはこんな感じです。写真の下側がフロントになります。
全体的に黒い箇所は前回オイルを拭き取った箇所です。
↓一部にオイルが垂れている箇所が確認出来ました。
↓オイルが垂れている箇所が目視できました。
パイプからオイルが垂れています。でもここからの漏れでは無くかなり上からです。他のケース部分にもかなりオイルが垂れた形跡が見受けられます。
写真下に写っているスタビライザー上部がかなり汚れています。
これは相当なオイルが漏れていたことと思われます。
現状では多少の垂れのみでしたので、PLUS91はオイル漏れに確実に効いているということを確認できました。
次にオイル漏れ箇所の特定です。
場所はここからでした…
左右のアッパータイミングケースのメタルガスケット部分からです。
ここから左右同時にオイル漏れを起こして下部までダラダラと漏れていたという状態です。
このオイル漏れの修理費用は16.4万円の見積でした。
最悪はシリンダヘッドカバーも交換する可能性もあり、この場合は+18.3万円・・・
つまりは16.4万円or34.7万円が修理費用でした。
今回はPLUS91にてオイル漏れが止まっている状態を確認しましたので修理はせずに様子見をすることにしました。
ショップにてとりあえずパーツクリーナーでオイル汚れを落としておいて欲しいと依頼しましたが、【オイル漏れ箇所に影響がない下部は良いが、オイル漏れ箇所付近は特定できなくなるので汚れは落とさない】との返答を受けました。
まぁショップの修理方針があるので別に構いませんが、個人的には今後どの程度のオイル漏れが生じたのかが分かりづらいので洗浄して欲しかったです。
※当然費用はお支払いすると申し出ています。
最後にアイドリング不良ですが次回修理の際に見ますとのことで言われましたのでとりあえずは原因不明のママでショップをでました。
でもスッキリしていない自分は、ホームセンターでパーツクリーナーを10本購入!!
さっそく見える箇所だけ洗浄しました(笑)
5本を使い切って見える箇所の洗浄が終了しましたが、レゾネーター付近から出ているケーブルのカプラーにオイルがびっしょり付着していました。
かなりオイル汚れは取れたと思います。
パーツクリーナー5本を使用して洗浄した結果は…
何と!エンジンのアイドリング不良が劇的に少なくなりました。
やはりコネクター等のハーネスからの影響だったのでしょうか?
なので次回は残り5本に数本を追加して、エンジンカバーを外すなどして
ハーネスの確認などを自分で出来る範囲で徹底的に行おうと思います!!
以上が今回のレポートです。
最後に纏めますと・・・
PLUS91というオイル漏れ添加剤はオイル漏れとオイル下がりに効いた!!
ということです。
もちろんオイル下がりもステムシール交換しないと完全には治りませんので
一時的という考えと思いますが広告内容の効果があったことは間違いないですね。
Posted at 2020/04/03 11:53:33 | |
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