![車庫入れする車両後部をすり抜けるのは絶対しないで下さい! 車庫入れする車両後部をすり抜けるのは絶対しないで下さい!](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/041/026/030/41026030/p1m.jpg?ct=b6ffb0d16f66)
先日のこと。。。
いつものショッピングセンター駐車場に駐車する際に・・・
本当に危ないことをされました(-_-)
それは、私が車庫入れしようとしている車両の後部をする抜けるという、
私の常識では考えられないことをするドライバーがいたのです(-.-#)
私が駐車しようとした場所はここです。
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![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/041/897/053/c146a1ae37.jpg?ct=e8c4414dccd9)
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駐車場では傷を付けられたりするリスクを回避する様に、
できる限りだけ端に駐車する様にしています(^^)
この写真を解説すると・・・
・この場所はショッピングセンターの5階部分です。
・左側が進行方向になり、右側が出口、左側が上階に廻るルートになっています。
・車が停車している奥にコンクリートの立ち上がりがありますが、吹抜になっています。
・吹抜の位置は、駐車スペース白線の先端から約2m後退した位置になります。
配置図はこんな感じです。
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![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/041/905/217/16acb014e9.jpg?ct=eb415a1fe685)
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状況の本題に移ります・・・
私は写真の位置に駐車しようとして、駐車しやすい斜めに車を停車させてから
バックして駐車するイメージでした。
a.駐車位置に差し掛かり、B①辺りでハザードを出して後方を確認したのですが、その際に
相手車両(B)は後方約10m奥にいました。
b.私は、ハザードを出した状態でA位置に停車しました。B車両はB①の位置にいました。
距離は駐車スペース間隔で考えると同じく10m位と思います。
c.A位置に停車した私は、バックギアに入れるべく完全停止→バックギアに入れる→メーター
内のギアポジションをリバースに入れたことを確認→バックしようとルームミラーに視点を
動かすという流れで3秒くらいでしょうか・・・その時に。。。
d.バンパーのセンサーが反応しました。 しかも連続音なので50㎝前後の超至近距離です。
e.人でもいたのかと思い、ルームミラーを見ると白い物陰がサッと横切りました。B②の位置です。
f.横切った方向を見ると白い国産ミニバンが見えました。B③の位置です。
g.車両ナンバーを確認しようと思いましたが、B④位置でテールが見えずに去って行きました。
ちなみに車種は日産セレナだと思います。
以上が横切られた際の状況ですが、
私があと1秒早くバックしていたら確実に接触していました。
悪い条件が揃えば大惨事の事故になる可能性もありました。
例えば・・・
CASE①
・A車の後部とB車の左側面が衝突すれば、B車の進行方向が変わり、
吹抜に激突して、前席に座っている人がシートベルトをしていなければ
フロントガラスを突き破り、吹抜から転落する・・・
CASE②
・A車の後部とB車の左側面が衝突すれば、B車の進行方向が変わり、
吹抜の先にあるフェンスに衝突する。
転落防止の鋼材が路面からでていますが、簡単に乗り越えるでしょうね・・・
そうなると、斜めの鋼材が無い部分のフェンスを突き破り5階から車両ごと転落。
B車は大破して全員死亡・・・
しかも、走行中の人車を巻き込む可能性もあります。
同乗した娘や息子にも心や身体の傷が生じていたかも知れません。
私は、死亡事故相手として処理される訳で・・・
B車の運転手は何故、駐車する5秒程度も待てず、こんなリスクを負ってまで
すり抜けて早く出口に向かおうとするのでしょうか?
自己本位で、運転が上手いから事故は起こさないとお考えで
自分の運転に惚れ惚れしている人格の方でしょうか???
典型的なDQNの運転手ですね。
こう考えると、リアカメラ付きのドラレコは必須ですね!
もはや前方だけカバーすれば良いという認識は無くなりました。
フロントやリアだけで無くサイドもカバーしたいですね(-_-)
ちなみに車載のドラレコには、停車した位置が大凡で解り、リバースに入れたバックゴングと
私が発した“アブね!なんだこいつ!!”という音声が記録されていました(^^;)
やはり、リアカメラが無いと接触した状況が確認出来ないですね・・・
何はともあれ、事故にならなかったことだけは良かったです。
カーライフを満喫しているミン友さん達には居ない属性のB車ドライバーと思いますが、
もらい事故にも気を付けながら愛車と家族を大事にしましょう♪
Posted at 2018/01/26 14:29:09 | |
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