突然ですが、長野に行ってきました。
目的は諏訪大社めぐりと、松本城。
春先の少し暖かくなった諏訪を期待していたのですが、
なんと当日は突然の大雪
行きのサービスエリアでは
この状況。
当然、いつもの様にフロントグリルには雪が詰まっている状況。
こういう状況になると、高速道路走行中に MRCC が動作しなくなります。
というのも、マツダマークの中に、前走車との距離を測るミリ波レーダが付いているからです。
雪の日のドライブ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2738704/blog/39311542/
1年前の雪でも経験していたので、ここはフフンと定速走行に切り替えるためにハンドルの MODE スイッチを押しました。
あれ?
MODE スイッチを押す。
あれ?
MODE スイッチを連打!
定速走行に切り替わらない!
マニュアルにもそう書かれているし、1年前、いや最近まで MODE スイッチを押して、MRCC(前車追従走行)と、定速走行を切り替えていたはず。
これは故障?
ということで、マツダに問い合わせました。
結論としては、
「先日のリコールでの制御プログラム書換えで、定速走行への切り替えは MODE スイッチ長押しに変更されました」
いや、変更されたのは別にいいし、今までと比べて良くなっているのも事実だけど、せめて教えて欲しいなぁ。
今までは MODE スイッチを何度か押して、MRCC であることを確認するには、
・ ごく小さなアイコンの、さらに小さな違いを確認する
・ 速度設定が 5km ずつで増減することを確認する
でしかわからず、時には MRCC のつもりが定速走行になっていて、迫り来る前車に追突しそうになって慌てるということもなきにしもあらずでした。
ですからこの変更は大変好ましく大歓迎なのですが、知らない間に操作方法が変わっているというのは勘弁して欲しいです。
マツダによると、私の様に極初期にリコールを行なった人には案内が行き渡らなかったかもしれない、ごめんなさいとのこと。ただその後ディーラーに周知したという話でディーラーに問い合わせてみましたが、ディーラーの人は知りませんでした。 orz
まぁともかく、改善であることは認めますし、こういうことはどんどんやって欲しいのですが、操作方法が変わることについては周知して欲しいですね。
さて、ドライブの方ですが、雪の中の強行軍となり、
諏訪大社 上社 本宮
昼飯のうなぎ(諏訪はうなぎが名産でした、今はほとんど採れません)
雪の中の水門
諏訪大社 上社 前宮
その奥に行くと
さらに100mほど登ると本殿が見えます。
この時間はもう大雪で、傘があっても無駄なほど。
手前に見える1本の木は御柱です。
諏訪大社だけではなく、この地方の神社は、御柱が本殿の四方を取り囲んでいるのですが、この4つの柱は四方位を司る四天王であるとする説や、境内を護摩壇に見立て、御柱はその結界を張る独鈷であるとする説など、
その起源については諸説あります。
次は諏訪大社 下社 秋宮
秋宮の坂を登ると、「根入りの杉」と呼ばれる杉の木があります。
この杉の木は樹齢おおよそ六百〜七百年で、丑三つ時になると枝先を下げて寝入りいびきが聞こえ、子供に木の小枝を煎じて飲ませると、夜泣きが止まると言われているそうです。
そして立派な神楽殿
その奥にある本殿
最後に諏訪大社 下社 春宮
本殿の左右に、御柱が建てられているのがよくわかります。
写真には写っていませんが、奥にも2本あって本殿を囲んでいます。
春宮の参道には、諏訪大社で最古の建造物と言われる、
下馬橋(もしくは太鼓橋)と呼ばれる橋があります。
今は川は流れていませんが、昔はここに川が流れていて、この橋を渡ってお参りする際には、どんなに偉い人でも橋の手前で馬から降り、川の水で身を清めることになっていたそうです。
そして時代は変わって 1928年(昭和3年)に竣工された
片倉館です。
昔はこの建物が諏訪湖に面していて、上諏訪に住民のための温泉、社交、娯楽、文化向上を目的として建てられました。
そして翌日は松本城でした。
諏訪湖サービスエリアから眺める諏訪湖を後にして帰りました。
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アクセラ | クルマ
Posted at
2018/03/31 11:15:43