私のアクセラは 2016年後期なのでまだ少し先ですが、2014年製マツダコネクト ナビゲーション用SDカードの無償地図更新期間は2018年12月17日で終了となる模様です。
2018 年秋版地図データ配信 及び 2014 年秋版ナビゲーション用 SD カード PLUS の無償地図更新期間終了のお知らせ
http://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/cars/pdf/mazdaconnect/mazdaconnect_info_181122.pdf
ということは、2014年の初期のマツダコネクトナビは、12月17日までに2017年版にしておかないと、その後もずっと古いままになるということです。
そして 12月18日から2018年秋版の地図データの配信が始まります。
では2014年製マツダコネクト ナビゲーション用SDカードのユーザーはどうなるのかというと、次の様になる様です。
・最新地図が搭載された、更新権の無いSDカードに買い換える
・3年更新権が付いたSDカードに買い換える
価格は未定とのこと。
地図データだけなら安くして欲しいですが、私としてはナビの機能向上もお願いしたいところです。
希望としては、
・VICS WIDE への対応
・スマートフォンの通信機能(Bluetooth PAN)を利用したリアルタイム渋滞情報や
駐車場情報などへの対応(トヨタのTルート、ホンダのインターナビ等)
・ETC機器が付いていたらスマートICへの案内も通常ICと同様に行う機能
・ETC使用記録の参照機能
マツダコネクトナビは、特に渋滞情報とETC機器の扱いに弱いですね。
以前のパイオニアのナビは、やはり都内の渋滞情報は的確でしたから。
従来車へのアップデートプランでは、自社位置演算ユニット追加だけではなく、FM WIDE 対応チューナーへの更新も検討されているとか。VICS WIDE 対応の布石ではないかと少し期待しています。
また、増えているスマートICをルート案内に勘案しないのは困ります。手作業で変更できるにしても、出先の周辺ICがスマートICかどうかなんて、いちいち覚えていませんからね。
私自身にマツダコネクトナビへの大きな不満はないのは何度も書いた通りですが、2018年発売の400万円超のアテンザやCX-8等の純正ナビがこの程度というのは、マツダの一括企画の失敗例ではあると思います。
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Posted at
2018/11/28 13:42:41