警告灯が点灯、ALHがハイビームのままになる症状については、ディーラーと引き続きやりとりしていたのですが、結論としては「雨が降ると極めてまれに起きるかもしれない仕様」ということに落ち着きそうです。
納得できない人もいるかもしれませんが、要は、
「雨や光の加減でカメラが前方車を認識できなくなるとエラーを表示してカメラが停止する」
というもの。
カメラの画像処理が停止するため、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)だけではなく、アドバンスド・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(ASBCS) やレーンキープ・アシスト・システム&車線逸脱警報システム(LAS & LDWS)も停止するため、警告灯が盛大に点灯することに。
これはマツダ車だけの問題ということではなく、各社の同様のシステムでも色々ある様です。
そのあたりの資料をディーラーから頂いたのですが、だいずぱぱさんのページのブログ記事に掲載されています。
◎SCBSやALHの曇りエラーについて(個人的には解決)
私も全く同じ4枚の資料を頂いて説明を受けました。
カメラに前車が映らない→フェイルセーフでエラー→カメラを使う機能の停止
というプロセスは正しいと思うのですが、一度発生するとイグニッションをオン・オフしないと復帰しないというのが厄介ですね。
ディーラーからは、もし希望するならカメラの交換をしてみる(ただし改善の可能性は低い)とのことでした。
申し出はありがたいですが、同様の症状もあれ以来起きていませんし、しばらく様子見しようと思っています。
Posted at 2017/01/08 23:18:52 | |
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