以前に、
マツダ純正 燃料添加剤新発売
https://minkara.carview.co.jp/userid/2738704/blog/43472259/
を記事にしました。
基本的に燃料添加剤の使用を禁止している SKYACTIV-D ですから、純正ではない燃料添加剤やオイル添加剤は絶対使うべきではない(悪影響を及ぼす理由も理解できる)という立場ですが、純正はきちんと悪影響の要因を取り除いたものでしょうから、使ってみました。
結果はこんな感じ。
縦軸はDPF再生間隔距離(km)、横軸は n 回前のDPF再生です。
データはディーラーで取ってもらっている再生記録なので、見逃しは無いはずです。
燃料添加剤を添加するまでは、まあだいたい 200km 前後のDPF再生間隔で、1回だけ500kmを超える状況はあったみたいですが、ほぼマツダが言う「DPF 再生間隔の目安としては 200km、ただし走行状況によって 140km〜350km 程度の変動はある」という状況そのままでした。
ところが燃料添加剤添加後に、いきなり 372km、その次は 510km、492km、410km、510km と続きました。この時期は 2.5日 で 1200km 走るような遠出もしているのですが、遠出だけの要因ではないように思えます。
今まではそういう遠出をしても、300km を超える程度までしか伸びたことがなかったのですから。
最近は 280km、248km と短くなっていますが、これはほぼ街乗りなので、マツダの目安を大きく超えている状況は変わりません。
エンジンのノイズも小さくなり、例えば軽く負荷をかけた時のカラカラ音は全くしなくなり、i-stop からの復帰も少しだけスムースになったような気がします。
まるで新車に戻ったような感じです。
それが数千km も続いているのですから、燃料添加剤の代金の元は十分に回収したように思います。
もちろん、すべての人に効用があるとは言いません。
ただ、私の場合は、こういう結果になってすごく驚いています。
今後は車検ごと、もしくは点検ごとぐらいに入れていこうかなと思っています。
だって燃料添加剤代ぐらい十分回収できるぐらい、燃料代が安いんですから。
Posted at 2020/04/26 13:39:54 | |
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