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v59.00.502 にバージョンアップする前のおまじない。

AIO 2.7.0 をダウンロード、起動。
チェックを全て外して、Autorun & Recovery をクリックする。


画面が切り替わるので説明をよく読んだあと、AUTORUN をクリックする。


Install ID7_Recovery Scripts Pack をチェック、FAT32でフォーマットされた空のUSBメモリを差し込む。


Copy to USB Drive ボタンを押し、USBメモリに書き込む。


とりあえず Exit ボタンを押して AIO 2.7.0 を終了する。


USB をマツダコネクトに差し込み、インストールする。

前述と同様の手順で、今度は Dryrun Script (To Test Installation) を USB に作成する。


作成した USB をマツダコネクトに差し込み、USB のスクリプトが読み込まれることを確認する。

ディーラーでマツダコネクトを v59.00.502 にバージョンアップ。

先ほど作成した USB をマツダコネクトに差し込み、USB のスクリプトが読み込まれることを確認できたらおしまい。

マツダコネクトを v59.00.502 にバージョンアップしました。
細かい修正点は、だいずぱぱさんのブログに詳しいのでそちらをご覧ください。

このバージョン以降、走行中の操作や DVD/TV 視聴をごにょごにょすることができないということで、しばらく様子見していたのですが、なぜだかよくわかりませんが走行中でも操作や DVD の視聴はもちろん、TV も問題なく見えているということでホッとしています。

そういえば、いつのまにか AIO が 2.7.0 になって、Mac にも対応したんですね。
今までは BootCamp とか Parallels とかのお世話になっていたので、やはり Mac 用アプリケーションとしてリリースされると楽です。



v59.00.502 がらみの話は、この辺りを参考にすれば良いかと思います。

http://mazda3revolution.com/forums/2014-2017-mazda-3-skyactiv-audio-electronics/200450-aio-tweaks-firmware-ver-502-read.html

http://mazda3revolution.com/forums/2014-2017-mazda-3-skyactiv-audio-electronics/122458-aio-all-one-tweaks-443.html

では、とりあえず。

全く更新が遅れがちなブログですが、8月23日の記事で、来年度には New MAZDA CONNECT として次世代技術発表があるらしいことを書きました。

その直後に、日経新聞でトヨタとマツダがカーナビゲーションシステムや通信機器を制御するシステムの共通化に乗り出すという記事が出ました。まさに New MAZDA CONNECT ですね。

車のＩｏＴ基盤 共通に　トヨタとマツダ、システムを刷新
（2017/8/26 2:00日本経済新聞　電子版）


要は、次世代マツダコネクトのベースとなるソフトはトヨタと共用し、ナビゲーションシステムなどの個別のアプリケーションは現状のものを改善していくということみたいですね。
メリットとしては、他社では実現されているにも関わらず、現在のマツダコネクトでは搭載されていない、独自の広域渋滞情報の共有などが実現されそうです。
トヨタが参画するとなると、安定性も大きく向上するのではないでしょうか。
登場が楽しみですね。