ロボ太郎（JH3）、センターコンソール作製 その2（2025/03/11）

センターコンソール試作品を運転席に設置してみたら、アームレストと試作品の間に少し隙間が空いていたので、それを埋めるために、底を持ち上げる加工をします。
家具の下に敷くフェルトを貼り付けるより、もっと良い方法を思いつきました。

桧の角材を斜めにノコギリで切って、楔形の木片を 2つ作りました。
素麺の入っていた箱の底板を切って、長方形の板を 1つ用意しました。

センターコンソール試作品の底（後端に近い側）に楔形の木片と長方形の板を養生テープで貼り付けました。これで、試作品の後部を少し上げることができるはずです。

ロボ太郎に改良した試作品をセットしてみると、高さはピッタリでした。

助手席側から見ても、高さはピッタリです。
これで、形状は決定です。

まず、楔形の木片を木工用ボンドで平行に接着します。

楔形の木片に長方形の板を接着します。
動かないように、養生テープで固定しました。

古い辞書を上に載せて、重し代わりにします。

接着剤が固まった状態です。

接着剤が固まった状態です。
後半部を運転席側の斜め後ろから見た写真です。

すでに角は削って、整形してあるので、次は塗装です。