2017年04月21日
高速道路の燃費
今日は高速で延々と走って,東北地方に来ました。運転していて,車の特徴についてを書いてみようと思います。
600㎞弱走り,ほとんど高速で燃費は車の方では18.5km/lを記録。先日の燃費記録が9㎞/l弱だったことを考えるとリッターあたり倍の距離を走るということになる。本当に不思議。
先日の実験では,発信を追従クルーズコントロールで始めるだけで燃費が改善することがわかった。たぶん燃費をどうにかするという意味では,アイサイトなどの機能を使ってやっていくのがいいのだと思う。今回は高速でどれくらいが最も効率がいいかいろいろな実験をやってみた。
結論からいうと,80㎞から95㎞の設定が最も良い。さらに今日の印象では,例えば95㎞/lで走っていて,80㎞代で走っている車の後ろを追従し,設定よりも遅い距離で走っていくというのが,もっとも良い。前に車がおらず,95㎞で延々と走っても16㎞/lを前後した。上り坂を上っていくときはあまり上がらないが,下りでそういう状況になるとどんど上がり,21km/lになることもあった。
最終的にはフィット君で,20km/lでガソリンが空っぽになる距離を,ガソリン半分の消費で来ることが,本当にびっくりだった。帰りはガソリンを入れると思うので,そのうちに燃費記録をアップするが,悪くなっても18km/lくらいだろうな,と思う。
高速道路を降りると,そんなに信号がなくとも,やはり12㎞/lくらいに落ち着いてくる。これってどういうことなんだろう。。。
想像するに,低速でアクセルを踏むと,普通に考えるよりどんどんエネルギーを消費。アイドリング自体の消費量も結構多い。高速になっても,電子制御しなければさほど伸びないが,前に車がやってくると,ガソリンの噴射をやめて定速で走るところがあるかもしれない。
それから,今日初めて「レーンキープ」機能を使用。なかなか不思議な感じで,車線から逸脱しそうになると戻してくれる。高速道路では本当に楽。
高速道路を「追従クルーズコントロール」で走って,自分の運転の仕方として発見したのは,これで走ると「無理な走行」をしようと思わなくなること。別にこれまでも「無理な走行」をしようと思ったことはないけれど,目的地が遠くなって,疲れれば疲れるほど,「早く着きたい」という気持ちが増えて,徐々にスピードが増してくるというところがあった。いつの間にか120㎞/hくらいで走っていたりして,100km/hで走るのが遅く感じたりしたことがあった。けれども今日の体験では,「95km/hくらいで結構十分だな」という感じ。そして追い越されても,「あーあ,仕方ないなあ」とおおらかになれていた。こういうのからは,車の運転がこういったテクノロジーによって,段々変わっていくもんなんだな,ということを想像させられる。なんか車の運転自体に喜びを感じる,というのは減少するけれど,確かに安全になっていくような感じがある。みんなが,こうなればいい,とは思わないけれど,人の心って,本当にこういうテクノロジーに影響をもろに受けて変わるんだなあ,というのを実感したドライブだった。
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Posted at
2017/04/21 22:42:10
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