
興味のない方やウザい方は優しくスルーしてね♡
「まん防」延長が決まりました。
規制について真面目に考えてみました。
最初は僕も怖かったけど、1年経った昨年の春頃からだんだんいろんなことが見えるようになりました。
■怖かった頃のブログ
↑今見るとフェイスシールドの写真が我ながら笑えます。
(現在の状況)
TVの恐怖を煽る報道は相変わらずですが・・・。
■初めて見た国内の生データ(浜松市発表)
「オミクロンは重症化しない」
「注射に感染予防効果なし」
「注射に重症化予防効果の根拠なし」
ということがよくわかります。
(国民への忖度?)
政府も最初はよくわからなかったから、緊急事態宣言とか外出自粛とか仕方がなかったと思うけど、2年経っていろいろわかったはずです。
それでもやめられないのは政治家は国民が怖いからだと思います。
マスコミが煽った恐怖に駆られた国民に「対策」をちゃんとやっていないと糾弾されるのが怖いのじゃないでしょうか。
今年は参議院選挙があるから国民の支持率が下がる政策は取れません。
そういう意味では現在の状況は、僕ら国民の意識が招いているのかもしれません。
(規制の科学的効果は?)
でも様子がわかって来たので、ここで、敢えて「無意味」と言いますが、無意味な規制はやめて一旦国民に委ねたらどうでしょう。
「皆様の命を守るため」とか言っちゃって、規制をする自分は偉いとドヤ顔する知事さんばかり。
現実をしっかり観察すれば、規制とは無関係に感染者数は増えて減っています。
感染が増えて慌てて規制したけど、後で振り返ったら規制を始めたのは既にピークを過ぎて減少局面に入ったあとだったということばかり。
つまり増えたから規制をしただけです。
規制で減ったわけではありません。
何故なら、規制とは無関係に感染の波(陽性者数や実効再生産数)は綺麗な二次曲線を描いているからです。
もし規制に顕著な効果があるなら曲線に有意な影響があるはず。
別の言葉で言うと、人流や接触機会が減れば感染の減少を期待できるとの考え方は合理的だと思いますが、実際に規制をしても、効果的に人流や接触機会が減ったというエビデンスがなかったということです。
「皆様の協力のおかげ」と言いながら自画自賛するだけで、何故科学的に検証しないのでしょう。
確信犯じゃなければ頭悪すぎです。
しかし少数派ながらこんな知事さんもいます。
■奈良県知事「まんぼう効果ない」
(感染はコントロールできる?)
これまで人類はウイルスや感染症のコントロールに成功したことはありません。
風邪やインフルエンザは決してなくなりません。
ある程度弱毒化して人間と共生しています。
一度飲食店の営業時間とか、感染対策とか、PCR検査やワクチン接種とか、自由に国民個人に判断させてみれば良いのじゃないでしょうか。
例えば居酒屋を自由に営業してクラスターが発生し、こりゃまずい、店がつぶれると思えば考えるし、マスクも注射もしたければする、したくなければしない。
満員電車より21時以降の飲食店の方が危険だというエビデンスはあるのでしょうか?
屋外での飲酒を取り締まって感染が抑えられたのでしょうか?
(国民の分断)
一時期パチンコ店とパチンカーが極悪非道のように糾弾されました。
当時僕も阿保だなと正直冷ややかに見ていましたが、いま考えればあれは何だったのでしょう。
パチンコ店でクラスターが発生したとの話は寡聞にして聞きません。
怖ければ行かなければ良いだけだし、他人が糾弾するのは国民の対立と分断を煽るだけだとわかりました。
マスク警察や自粛警察も同じ。
今までインフルエンザにかかって、マスクをしない奴のせいだと怒る人はいませんでした。
「営業やめろ」と店に落書きする人もいなかったし、他県ナンバーを見て非難する報道もありませんでした。
死亡率が高いエボラ出血熱のような怖いものじゃないと分かったのだから、これまでの態度で良いのじゃないのかな。
国民の判断に委ねて、自己の行動を律することに専念すれば、国民、個人がもっと自分の頭で考えると思います。
今のところ日本はまだマシだけど、カナダ、イタリア、フランスのデモを見ると、強権的な政策の理不尽さが良くわかります。
老人を警官が取り締まって虐めるナチスのようなオーストラリアは最悪。
対照的なのが中央アフリカ諸国。
貧しくてワクチン買えないから感染爆発するぞと言われていたけど、接種率低いままでもそうはならなかった。(イベルメクチンのおかげもあると思うけど)
感染爆発したのはロックダウンしたり、注射打ちまくった先進国ばかりです。
このままでは大変だとなった時に政府は緊急事態宣言でも何でも規制すれば良い。
でも日本ではこの2年間をしっかり見ればインフルエンザ並以上の厄災は起こらなかった。
これがマスクや手洗いのおかげと思えば続ければ良い。
でも一生マスクは外せなくなるし、子どもはマスク顔だけ見て育つかもね。
(マスクって本当はどうなの?)
ウイルスは空気(エアゾル)感染が主だということが既に定説になったのに、いまだにマスク有り無しの飛沫をスパコンでシミュレーションしてTVで見せて飛沫感染と接触感染を警告しているのもどうかと思います。
見た人はマスクで守られると信じて外せなくなりますね。
でも不織布マスクの隙間のサイズとウイルスのサイズを比較すればスカスカの大穴だから、息をずっと止めない限り空気感染は防げません。
コロナ以前の論文ではマスクにインフルエンザの感染予防効果はないと言う結論ばかりだったのに今は「専門家」から無視されています。
■非医療機関における新型インフルエンザ対策-個人保護と環境対策-について(CDC)
もちろん咳エチケット(飛沫防止)としてマスクは大事だけど、小さな子どものマスクの弊害を指摘する論文がたくさんあります。
強制せずに親が判断すればいい。
■都医師会理事、2歳以上マスク着用に「とんでもない」 心肺への負担やちっ息の危険も
(規制の弊害は無視?)
規制で収入が減ったりする人や自殺者が増えています。
飲食店もたくさん潰れました。
水増しされた疫病死者数より多くの自殺者が増えて、児童虐待の数も過去最高になりました。
児童や学生も学校に行けなくなりました。
行事は中止、大学生も入学してから2年間もリモート授業だけというケースも。
(パンデミック?)
疫病が始まって薬もワクチンもなかったのに2020年の日本全体の死亡者数は減りました。
つまり日本にはパンデミックはありませんでした。
あったのはマスコミによるパンデミックでした。
でも2021年になって疫病以外で死ぬ人が6万人以上も増えている。
東日本大震災以上の増え方ですよ。
その理由を想像すると、こっちの方が僕は怖いです。
一度規制を全てやめて「アダムスミスの見えざる手」に委ねてみてはどうだろう、と「夢想」してみた今日でした。
こんな「暴論」を書くと、「バカ野郎!」と思われる方のほうが多いかもしれません。
でも日本より感染者数が多いのにそれを悟って既に規制を撤廃した国々に置いていかれますよ、日本は。