
確かにカリーナウイルスは当初厄介なやつだった。
それでも日本にパンデミックはなかった。
まだワクチンがなかった2020年の超過死亡はマイナスだったからだ。
死亡者が減るのはパンデミックとは言わない。
カリーナウイルスがもたらす疾病の本質は肺炎ではなく、スパイクプロテインによる血栓症である。
既に解明されている。
カリーナウイルスのスパイクプロテインは細胞表面の受容体ACE2に結合する。
このためカリーナウイルスはACE2を表面にもつ細胞に感染する。
そして体内に入ったスパイクプロテインが血管内皮や臓器を傷つけて血栓や炎症を引き起こすのだ。
つまりウイルスではなくスパイクプロテイン自体が毒なのだ。
だからスパイクプロテインそのものをワクチンの抗原に使うことには問題がある。
嘘だと思うなら、接種前後にDダイマー検査で血液中の微小血栓を調べてみたら良い。
厚労省はパンフレットを改竄していたが、感染者より接種者の方が心筋炎の発症ははるかに多かった。
それは何故か。暴露するスパイクプロテインの量が多いからだと思われる。
体内に入ったワクチンのmRNAは血流に乗り、体内各部に運ばれた後、抗原であるスパイクプロテインを長期間産出し続ける。
mRNAのゲノム配列に、意図的に終止コドンを少なくしているからである。
中和抗体ができるまで抗原を作り続けるためだ。
ワクチン接種後48時間で献血が可能とした赤十字の基準は短か過ぎる。
mRNAは数時間で壊れるという教科書の記述を説明する人がいるが、修飾され脂質ナノ粒子で保護されたワクチンのmRNAはすぐには壊れない。
そもそも短時間で壊れたら、抗原を作れないから、抗体ができない。そのためにワクチンは工夫されている。
厚労省を含め、世界では接種後2週間以内の感染を抗体ができるまでの時間という口実で「未接種感染」と都合良く勘定し、発表していたではないか。
(それでも接種者の感染を隠蔽しきれなくなって、厚労省が接種日の不明な接種者の感染を未接種にカウントするデータ改竄をしていたことは公になっている)
しかもmRNAが稀に細胞に逆転写することも既に報告されている。
仮に逆転写したら・・・止まらなくなる。
LNPは脳関門を突破することもわかっている。
皮肉なことにワクチンによるカリーナウイルスに対する特異中和抗体を持つ人は、変異したカリーナウイルスによりかかりやすくなり、また感染した場合、症状が暴走しやすくなった。
今ウイルスで死んでいるのは、接種者ばかりだ。
感染しやすいのは、ウイルスが変異し続けるのに、同一遺伝子配列の抗原に対応したワクチンを繰り返し接種したからだろう。
これを「抗原原罪」という。
つまりワクチンによる中和抗体には、人間が元来持っている免疫のような柔軟な対応力が無いのだ。
ワクチンがウイルス変異に追いつくはずがない。仮に追いついても抗原原罪が働いて有効な抗体にはならない。
だから変異ウイルスに感染する。
風邪のワクチンができなかった理由だ。
死亡者にはADE(抗体依存性感染増強)が起きている可能性もある。
検死を行えば死因がわかるはずだが、日本ではまず行われない。
医師が考えず、何も疑わないからだ。
ワクチン接種で人間が本来持っている免疫力が低下することも明らかになっている。
これまで一番免疫力を低下させる要因は、抗がん剤による白血球減少などの特殊なものを除けば老化、つまり寿命だった。
免疫力が低下するといろんな病気にかかり、悪化する。
遺伝子薬を接種した多くの国では時間をおいて高齢者を主体に超過死亡が激増した。
死因の大半はウイルス疾患やワクチンの副反応のせいではなく、免疫低下や免疫不全による諸疾病の増悪によるものだった。
学生の頃お世話になった友人のご母堂も、癌が急激に悪化して亡くなった。今週49日が終わったばかりだ。
健康だった会社の先輩も、この夏急死してしまった。
証明はできないが、二人とも接種しなければもっと長生きできたかもしれない。
カリーナウイルスで死ぬ確率の方が低かっただろう。
周りに感染で死んだ奴は一人も居ないのだから。
免疫力が下がると、それまで暴露しても発症しなかったウイルスで病気になる。
接種者の免疫力低下で帯状疱疹が激増すると、今度は帯状疱疹用ワクチンをTVCMでPRし始めた。
副反応を和らげると唱う専用の解熱剤とやらもCMに登場した。
マッチポンプで儲けるビッグファーマに疑問を持つ人は少ない。
また若年層は不妊症が増え、出生率も大幅に低下した。
修飾ウリジンmRNAを保護する脂質ナノ粒子(LNP)が卵巣などに蓄積するからだ。
さらにトリスクロール製剤に変わってからは、低温保管しなくてもワクチンのmRNAが大幅に壊れにくくなった。
「ハズレ」が減ったのだ。
中長期的な治験が終わっていないものを大量接種してしまったので仕方がない。
マスコミと専門家と称する利権に関わる者たちが過剰に煽る恐怖に駆られたからだ。
カリーナウイルスよりインフルエンザで死亡する者の方が多いのに。
「2億回打っても一人も死んでない。妊婦に影響があるというのはデマだ」と自らデマを飛ばした政治家にも、いずれ責任を取ってもらわなければならない。
既に薬害訴訟が提起されている。
臨床試験は完了していないので、あくまでも接種は「任意」だったはずなのに、慎重派は「反ワク」とレッテルを貼られ差別された。
感染予防効果がないワクチンを3回打たないと旅行支援制度も受けられない。
打たせるための餌にしている。
接種者も感染源になっているのだから不合理だ。
その証拠に全員接種済みだった海外のクルーズ船で数百名規模の大きなクラスターが発生している。
ヨーロッパのグリーン・パスは次々に廃止されている。
感染や発症を予防するのがワクチンだと思っていたが、今ではそうではないらしい。
感染を予防しないことがバレると、いつのまにか何の証明もない「重症化予防」にお題目がすり替わり、今では定期接種自体が目的となっている。
「感染から自分と周りの愛する人を守りましょう」と言っていたのを忘れたのか。
病院で面会もできず、親の死に目にも会えなかった人や、青春を奪われた若者はもっと怒っていい。
今や世界中で一番ブースターを打ち、マスクをやめない日本が、世界で一番陽性者数が多くなったことにも気づかない。
7波だ8波だと騒いでいるが、接種が進むにつれて陽性者数の波が高くなっているのを見て変だと思わないのだろうか。
(ちなみにPCR陽性者は感染者や発症者ではない。いつの間にか病気の定義そのものが変えられてしまった)
今やブースターを打ち続けている国は少ない。
誰もマスクをしていないMLBワールドシリーズの優勝パレードを見ていないのか。
未接種で三年間全豪オープンから締め出されたジョコビッチは来年の参加が認められた。
世界はやっと目覚め始めている。
TVでは相変わらず国民を白痴化する番組ばかりを放送している。
国民の大半はTVしか見ない。
だからノルドストリームを破壊したのも、ポーランドにミサイルを撃ち込んだのもロシアだと信じている。
そして公然とビッグファーマがスポンサーとなったTV局の番組を信じている。
マスコミによる洗脳はT教会より怖い。
医療は今や科学ではなく、宗教になった。
「献金しないと地獄へ行く」というのと同じ恐怖に駆られている。
「打たないと感染して死ぬ」
洗脳から目を醒ませ。
感染を防がないものはワクチンではない。
これ以上打ち続けると元々持っている免疫が壊れるぞ。
自己免疫疾患やADEのリスクも増すだろう。
大人は自己責任だが、感染しても重症化しない小さな子どもに打たせるな。
子どもが感染して学習する自然免疫を培う機会を奪うなかれ。
ウイルスによる死亡者の平均年齢は80歳を超えている。
ウイルスによる乳幼児の死亡はゼロだ。
心筋炎などのワクチン後遺症の方が危険だ。
何故気がつかない。
コロナもカリーナもとっくに生産終了だぞ。
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