
FDA(米国食品医薬品局)がワクチンに関する方針を変更しました。
◯ 従来型(オリジナル)のワクチンは「使用許可取り消し」
◯ 今後は二価ワクチンのみを「原則1回だけ」許可。
(2度目は原則禁止)
◯ 未接種者は二価ワクチンを「1回だけ」接種することができる
いろいろ言っていますが、穿った見方をすると、日本と違って3回目〜5回目のブースターが進んでいない米国での「販売促進」のようにも見えます。
そして「米国人口のほとんどが、過去の感染や予防接種によって、COVID-19に対する抗体を持っていることを示す証拠がある」と矛盾したコメントも出しています。
(抗体があるなら不要では?)
◯ FDAでさえ「2度目は禁止」とした二価ワクチンのブースター接種を厚労省は5月8日から開始しようとしていますよ。 ←ご注意❗️
そもそも
WHOさえ「若者や子供への接種」や「2回接種後のブースター接種(3回以上の接種)」の推奨を撤回しています。
どちらにせよ要らない。
報道しない日本のマスメディアは💩ですな。
(以下記事より)
2023年4月18日(出典末尾)
「FDA: ほとんどの人が2価のCOVIDワクチン1回接種で十分である」
FDA(米国食品医薬品局)は火曜日、推奨するCOVID-19ワクチンのスケジュールを簡略化すると発表し、ほとんどの人はオミクロン変異体のBA.4株とBA.5株に特異的な2価ワクチンの1回接種で十分であるとしている。
今後、FDAは、6カ月以上の患者さんに接種するコロナウイルスワクチンは、すべて2価ワクチンとすることを発表した。
ファイザーとモデナのCOVID-19ワクチンの原型は、米国での使用が許可されなくなった、とFDAは述べている。
火曜日の発表は、mRNAワクチン接種に関して、これまで全米で標準となっていた2回接種のワクチンスケジュールからの移行を示すものである。
ジョンソン・エンド・ジョンソンのコロナウイルスワクチンは、もともと米国で唯一認可された1回接種のワクチンだった。
(注 認可ではなく緊急使用許可)
FDAによると、まだ2価の注射を受けていない、あるいは全く接種を受けていない個人はまだ接種の資格があるが、すでに1回接種を受けた人は、次の接種の資格はない。
COVIDショットの秋の株構成について、6月にワクチン接種の推奨をさらに決定する予定だという。
「パンデミックの現段階では、データは認可されたmRNA二価COVID-19ワクチンの使用を簡素化することを支持しており、FDAはこのアプローチが将来のワクチン接種を促すことにつながると考えている」と、FDAの生物製剤評価研究センターのディレクター、ピーターマークス氏は声明で述べている。
マークス氏は、米国人口のほとんどが、過去の感染や予防接種によって、COVID-19に対する抗体を持っていることを示す証拠があると述べた。
「利用可能なデータは、ワクチンがCOVID-19の最も深刻な結果である重症化、入院、死亡を防ぐことを証明し続けている」とマークスは付け加えた。
二価ワクチンを接種していないほとんどの人は1回の接種で済むが、特定のグループは1回以上の接種を受けることが可能である。
65歳以上で2価ワクチンを1回接種した人は、少なくとも4ヶ月の間隔を空けてもう1回接種することができる。
また、免疫不全の方で、すでに1回接種を受けた方は、少なくとも2ヵ月後に追加接種を受けることができ、医療従事者の「判断」で追加接種が許可される。
(注「免疫不全」の人はなおさら止めた方がよいのでは?)
また、生後6カ月から5歳までの未接種のお子様には、モデルナ社のアップデートされた2価ワクチンの2回接種スケジュールまたはファイザー社のバージョンの3回接種スケジュールを適用する。
5歳の子供は、モデナの注射を2回受けるか、ファイザーの注射を1回受けることができる。
(子供はやめましょう!)
出典
Posted at 2023/04/21 10:21:21 | |
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