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2023年08月16日 イイね!

ブースター接種による重篤な脳障害

ブースター接種による重篤な脳障害
■異種COVID-19ブースターワクチンによる増悪を示唆する脳梁細胞傷害性病変(CLOCC)

2023年6月28日
香川大学の論文より

要旨
脳梁細胞傷害性病変(CLOCC)は、磁気共鳴画像法(MRI)で脳梁の可逆性病変を認める疾患である。
CLOCCはさまざまな病因によって引き起こされるが、ワクチン接種後のCLOCCはきわめてまれである。
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)mRNAワクチンの初回接種後にCLOCCを発症した症例が過去に4例報告されており、これらは脾臓に限局しており、臨床的にも神経放射線学的にも早期に回復した。
われわれは、異種COVID-19ブースターワクチン接種がかなり重篤なCLOCC障害を引き起こした珍しい症例を経験した。

74歳の日本人女性が、COVID-19の3回目のワクチン接種数日後に運動失調、高熱、難聴を呈した。
1回目と2回目の接種はBNT162b2型であったが、今回の接種はmRNA-1273型であった。
SARS-CoV-2リアルタイム逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)分析は陰性であったが、血清SARS-CoV-2 S-IgG抗体が上昇した。
脳脊髄液(CSF)では細胞数が増加し、蛋白とインターロイキン-6(IL-6)が高値であった。
脳MRIでは、脳梁全体にCLOCCが広がっていた。
他の可能性のある原因を除外した結果、ワクチン接種に関連したCLOCCと診断された。
6ヵ月後、臨床所見とMRI所見の回復は不完全なままであった。
この患者のCLOCCは、異種ワクチン接種による免疫反応の亢進により髄液中のIL-6が増加し、通常よりも脳梁に重篤な損傷が生じたことが原因である可能性が示唆された。




結論
COVID-19の異種ワクチン接種の結果、本症例はCLOCCによる運動失調を発症し、SSHLを経験した。
これらの症状は、過去のCOVID-19ワクチン接種関連症例とは異なり、完全には回復しなかった。
異種ワクチン接種による免疫反応の亢進が、サイトカインやグルタミン酸の作用を介して重篤なCLOCCを引き起こしたのかもしれない。
COVID-19ワクチンと難聴との関連は現時点では明らかではない。

出典論文全文
Posted at 2023/08/16 12:47:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「また馬鹿にしてごめんよ。
キャスティングが凄かったです。」
何シテル?   11/23 15:33
YanadaS@都内在住です。  小さくてキビキビ走るクルマが好きです。 よろしくお願いします。
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