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YanadaSのブログ一覧

2022年11月15日 イイね!

ランエボ

ランエボ梅毒感染者が世界中で増えているらしい。
専門家?が「インターネットを通じた不特定の人との性行為の増加も背景にあると考えられる」と、何の根拠もなく解説していたけど、アホかと思いました。

コロナのおかげで接触はむしろ減ったはず。
激増している帯状疱疹と同じで、「特定の理由」で免疫力が低下した人が増えたからじゃないの?
2019年までは感染者は減っていたし。
それなのに、今度は帯状疱疹ワクチンのTVCMをやっています。

免疫力の低下による癌の発症と急速な進行も増えて、「ターボ癌(Turbo Cancer)」という新語?も最近海外の報告文献でよく見るようになりました。

そのうちわかるでしょう。

ターボはランエボに限ります。
Turbo Lancer、なんちゃって。
スバル派だけど。
Posted at 2022/11/15 09:01:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年11月14日 イイね!

何故日本の給与は上がらないのか?

何故日本の給与は上がらないのか?なぜ日本の給与は上がらないのか考えてみました。

(興味のない方は優しくスルーしてください)

報道によると日本の平均給与は過去30年間上がっていないそうです。
中には1割下がっている、とか韓国に抜かれたという報道もあります。
2000年頃を境に、大企業は男女雇用機会均等を口実に一般職社員(総合職ではない地域限定の事務職。いわゆる女性事務員)の新規採用をやめ、新規補充はすべて労務費の安い非正規雇用の派遣社員に切り替えたので、社員の構成を考えると実質はもっと下がっているかもしれません。
(ただし女性総合職は増加)
かつて企業の花だった受付嬢はいまや派遣社員か業務委託です。社員はひとりもいません。
毎年発行されている「賃金センサス」という統計を見れば規模別・業種別など細かい検証が可能です。

TVで専門家が「日本の賃金が上がらなかったのはGDPの伸び率が低迷したからだ」と解説をしているのを見ました。
本当にそうでしょうか?
自分にはそうは思えません。
なぜならこの20年間で企業の配当総額は10倍以上に増えているからです。

以下は小生独自の見解です。

昔の日本企業にとって労務費はコストでした。
内部留保や配当はあくまでも利益処分でした。
赤字で無配になってもインフレ率なども見ながら実質賃金水準を維持するためのベースアップ(定期昇給のほかに)を行なっていました。

様子が変わり始めたのはアメリカに宮沢首相が飲まされた85年のプラザ合意あたりからです。
一挙に円高になりました。

それから賃金水準の指標は「国際競争力」に変わりました。
プラザ合意以降の急激な円高で、国内の製造業の工場が賃金の安い海外へどんどん移転しました。
世界一のシェアだった日本の半導体も駄目になりました。
そして実質賃金水準とは関係なく、後に「ベアゼロ」が常識になりました。
物価上昇もないし、国際競争力を維持するためにベアは必要ないだろう、という考え方です。

いわゆる「グローバリズム」がどんどん入り込んできました。
企業は格付けを意識するようになりました。
昔は日本の格付け機関も重要視されていたのですが、そのうちムーディーズを始めとする米国の格付け機関に席巻され、日本企業を好き勝手に評価するようになりました。
最初の頃は国内の格付け機関の評価が高いのに、米国の格付け機関の評価がとても低く差が顕著だったので違和感を覚えましたが、今なら理由がわかります。

会計基準もグローバリズムの名のもとに「国際会計基準」という米国に都合がよい仕組みに変わりました。
「グローバリスム」はどんどん進展し、「ステークホルダー」という言葉が定着しました。
しかしステークホルダーで一番大事なのは株主なのです。
つまり配当です。
経営者は機関投資家の目を気にせざるをえなくなり、社員への配慮はどんどん低下しました。
その結果配当額が10倍になっても社員の給与は上がらない社会になったのが日本です。
そして海外投資家の比率もいまや30%になりました。
つまり日本の企業が生み出した富はすべて株主に還元され、その一定部分は海外に移転されるように変わったのです。
こんなことを言う学者はひとりもいませんが、これが日本の給与が上がらなくなった理由だと自分は思います。
この一連のグローバリズムによる日本経済の変化を、自分は個人的に「日本経済の植民地化」と呼んでいます。

今や旧出光興産のように社員をファミリーとして扱う企業はなくなりました。
先日亡くなった稲盛和夫さんは、日航再建のためにやむなく人員整理もされましたが、いつも社員のことを大事に考える経営者だったと思います。
カルロス・ゴーンのような経営者が称賛される時代になり、日本企業の中で社員を大事にする経営者はほぼ絶滅したように見えます。

首相は企業と経営者にベースアップを呼びかけていますが、功を奏するとは思えません。
ガソリン価格を抑える為に、ガソリン税には手をつけず、補助金による目先の対策(やってますアピール)をしているのと同じ手法です。
政策的に実効性のあることをやりたいなら、法人税率と所得税率に手をつけるしかないと自分は思います。
インフレの心配なく可処分所得は簡単に向上できます。
内需における個人消費にも効果があるでしょう。
コ✖︎✖︎医療利権に何十兆円も使うお金があるなら、消費税率や所得税率を見直すべきじゃないでしょうか。

PPP(購買力平価)という言葉をご存知でしょうか?
国ごとに同じものをいくらで買えるかという指標です。
PPPの概念に似ているもので「ビッグマック指数」というものもあります。
つまり各国でビッグマックがいくらで買えるかという興味深い指標です。
日本では390円ですが、世界で41位!で、ベトナム(406円)より下です。
日本の給与の実力が反映されているとも言えます。
GDPは世界3位でも給与水準は41位なのです。
昨今の円安で順位はもっと下がるでしょうね。
海外で食事をすれば、日本が貧しくなったのがわかるはずです。
興味がある方は調べてみてください。
きっとがっかりしますよ。
Posted at 2022/11/14 09:28:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年11月13日 イイね!

ちょっとだけ未来

ちょっとだけ未来俺は28歳の宇宙飛行士、独身だ。
俺は惑星探査チームのミッションに参加した。
地球から約16光年離れたわし座のアルタイル系の惑星に行く。
「神舟45号」という地球最新鋭の超高速宇宙船を使うので、片道約20年の旅だ。
帰還するのに宇宙船時間で約40年強かかるが、コールドスリープ技術で乗員のテロメア長は短くならない。
つまり肉体はほとんど老化しないまま帰還できる。

宇宙船と地球の経過時間は違う。
アインシュタインの相対性理論だ。
帰還する地球の時間は約20年先となる。
つまり肉体は老化しないが地球時間で20年先の未来へ帰還することになる。
帰還すると俺の地球年齢は48歳だ。
飛行中は眠っているので、ミッションに要する時間は感覚的にはわずか数ヶ月だが、俺は地球上では20年間不在だったことになる。
つまり人生の20年を失う。
そのため通常の賃金の他に20年分の年収が補償されることになっていた。


ミッションは成功し、俺は無事帰還した。
同級生が帰還祝いの会を開いてくれたが、みんなジジイ、ババアになっていた。
好きだったあの子も熟女になっている。

付き合っていた彼女も今は結婚して母親になっていた。
子供がいる夫婦は珍しくなっていたので、彼女はラッキーだ。
仕方がない。若い彼女を探すとしよう。
弟が中年になっていたことだけには慣れなかった。

スマホもクレジットカードもなくなっていた。
代わりに体に埋め込んだ生体チップで通信や認証をすべて行うらしい。
住民情報、銀行口座、運転免許証、健康保険証など個人情報はすべてマイナンバーチップに収納されている。
国民は生後6ヶ月になるとチップを埋め込まなければならない。
俺も来週チップを埋め込んでもらうことになっている。

大金をかけてカスタムした俺の愛車はもう公道を走れなくなっていた。
ガソリンスタンドがどこにもないからだ。
仕方がないので新しい車を買うまでしばらくUberで自動運転のタクシーを使うことにした。

俺の大好きなタバコもどこにも売っていない。
でも肺癌は無くなっていなかった。
今でも死因の上位だ。

東京の街の様子も変わった。
店の看板が漢字だらけになっていた。
腹が減ったので「麦当劳」という看板の店に入った。
「巨无霸」というパテが2枚入ったハンバーガーを注文し、代金の90元を払ったら「謝謝」と言われた。
パッケージをよく見たらパテは人造肉だった。

これから俺は同世代の友人や知人よりも20年くらい長く生きなければならない。
たった20年だけど俺は随分損をした気分になった。


#ショートショート
Posted at 2022/11/13 08:43:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年11月12日 イイね!

人工知能

人工知能2045年、AIはついに人類の知能を超えた。
シンギュラリティが訪れたのだ。

自動車はすべて自動運転になり、交通事故はなくなった。
病気は天文学的な数の症例をディープラーニングしたAIが診断するようになり、診断ミスがなくなった。
治療プロトコルもすべてAIが決定し、手術もロボットが行なう。
その結果医者がいなくなった。
法律の策定もAIが行うようになり、国会はAIに変わった。
政策もすべてAIが決定する。

新しい感染症が流行するとAIは即座に都市のロックダウンを行う。
過去の政策を学んでいるからだ。
AIは個人の位置や行動を把握しているので、ロックダウンに逆らうことは絶対にできない。
どんどん遺伝子薬を打って重篤な副反応が出てもへっちゃらだ。
やはり過去の歴史をちゃんと学んでいる。

地球が温暖化するリスクを回避するために、環境負荷の高い企業は次々に閉鎖された。
エネルギーを浪費しないように夜間の照明はなくなり、夜のTV放送や店舗営業も禁止された。
外出は禁じられ、コンビニもなくなった。
犯罪が激減し、警察署は廃止された。

結婚相手は遺伝子解析の結果を踏まえてAIが決定するようになった。
過去のT教会の集団結婚式を学んでいるからだ。
子供はむやみに作ることはできない。
人口を過剰にしないためだ。
セ◯◯スができる日はAIが決定する。
もう勝手にもよおすことはできない。
不倫や風俗もなくなった。
旅行のスケジュールはAIが決定する。
その結果観光地の混雑が緩和され、渋滞もなくなった。

ある日、各国のAIが次々と国家間のAIをネットワークで繋ぎ始めた。
AIが暴走して核戦争が起きる映画を学んだからだ。
その結果ヴァーチャルな世界政府が実現した。
戦争はもう二度と起きない。
世界中の軍隊は解体された。
食料や資源も平等に分配され、国家間の貧富の差もなくなった。
アメリカでもアフリカでも主食は同じ昆虫食になった。
もう過剰な人口問題は起きないし、地球温暖化の問題も解消されたのだ。
AIは神だ。
なんて素晴らしい世界だろう。

(と、本気で考えている人たちが本当にいるらしい)

#ショート・ショート
Posted at 2022/11/12 10:49:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年11月11日 イイね!

食糧危機?(燃費を10%向上させる方法)

食糧危機?(燃費を10%向上させる方法)戦争による食料や肥料(製造に天然ガスが必要)の輸出停滞や減産、ロシア経済制裁による資源エネルギー価格の高騰や(西側の)インフレ、アメリカの干ばつや、オーストラリアやパキスタンの水害、それを受けてインドを始めとして食料や肥料の輸出を禁止する国が出てきたり、来年あたりに食糧危機が来るのではないか、とひとりで勝手に心配しています。
でも食糧危機になっても昆虫は食べたくありません。

「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われていた時代から、日本企業がハリウッドやロックフェラーセンターを買収したバブル時代までは、まるで現在の中国のように「日本はバーゲニングパワー(買う力)があるから大丈夫」などと不遜な考えを持っていましたが、今は浅はかな間違いだったことがよくわかります。

日本国内では現在「値上げ」は報じられていますが、食料やエネルギー危機はまだあまり深刻には報じられていないように思います。
でも西ヨーロッパでは英国の首相が短期で交代したり、ドイツの首相が急に中国にすり寄ったり、アメリカでは中間選挙で中絶問題よりも経済問題が争点になっていて、西側のインフレはかなり深刻化しているように見受けられます。

今朝、マイカーで使っているアメリカのパーツメーカーから「燃費を10%改善する方法」のインストラクションビデオのリンクがDMで送られてきました。
今までになかったことです。
(ちなみに内容は、アクセル操作、エアクリ交換、エンジンオイルを柔らかいものに変える、タイヤの空気圧、積載している荷物や装備を下して軽量化などまともなものでした)

以前から種苗法の改正や、農薬・食品添加物の基準緩和などの日本の政策に疑問を持っていたので、調べていたら東大大学院教授(農林水産省OB)の興味深い講演録を見つけました。
少し辛口です。
米国を擁護しておくと、終戦直後日本国民の餓死を防ぐためにGHQが大量の緊急食糧輸入支援を行ったことは知っておかないとフェアではないでしょう。
自分の考えではアメリカやアメリカ人が悪いのではなく、その裏で政策を操っている一部の人たちが邪悪なだけだと考えています。
米国中間選挙で軍産に操られている痴呆老人がレイムダック化して、戦費の使い放題が止まり、戦争が終結すればよいと願います。

脱線しましたが、種苗法の改正に関しては自分が日頃考えていたことと同じでしたし、日本の農業支援財源が諸外国に比べて極めて低いことや、主要国の農産物平均関税率(日本は極めて低い)を初めて知りました。
合理的な主張だと思いますし、政府が言わないことが書かれています。
小生の「確証バイアス」だというご批判は受け入れます。
興味のある方は是非目を通してみてください。

講演録はコチラ
■パート1

■パート2

以前、血糖値が高くなり、薬は使わずしばらく糖質制限をして治しました。
食べるものを変えただけで量は制限しなかったのに、予期せず1週間1キログラムのペースで体重が減少して、ズボンがダメになり驚きました。
この歳まで減量がこんなに容易だったとは知りませんでした。
その間米は全く口にしなかったので、今後はたくさん食べようと思います。
米は精米後でも適正に保管すれば30年間くらいは問題なく備蓄できるそうです。
Posted at 2022/11/11 12:35:27 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「また馬鹿にしてごめんよ。
キャスティングが凄かったです。」
何シテル?   11/23 15:33
YanadaS@都内在住です。  小さくてキビキビ走るクルマが好きです。 よろしくお願いします。
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