8月某日、ニンテンドースイッチのファンをDIY交換しました。この日の帰社時、車内は暑かったです。日中は50℃超えていたかもしれません。この酷暑、全国どこも同じでしょうか。
私はもうスイッチ遊び、スプラトゥーン三昧の日々は卒業しておりますが、メインで使用している家人から修理の要請があり、アマゾンから補修用パーツを購入し、交換することにしました。
なんでもAPEXというゲームで、ファンがうるさく、敵の足音が聞こえないため気づかないうちにダメージを受けてしまうことがある、とのことでした。
この不具合によるファン交換は3回目です。前回2023.4.1交換から2ヶ月くらいでまたも異音が発生しはじめ、この頃我慢出来ないほど異音が大きくなってきたため重い腰を上げました。
手慣れたもので、Youtubeの修理動画を見ずとも簡単に分解出来ます。ほこりを除去しながら解体を勧めます。
念のため右下のバッテリー端子を外します。
ファン吸気口部の部品を外します。
吸気口にはほこりが詰まっておりました。それを掻き出したのがタイトル画像となっております。
ここでファンを摘出しました。
新旧比較してみます。(左)新品はファン中央部のくぼみが一つに対し、(右)旧品はくぼみが三つあります。
ひっくり返し、ラベル内容を比較してみますと、(左)新品の型番はPVB040A05H-P05-01に対し、(右)旧品はPVB040A05H-P01-KL、そして新品にはない76Tという文字もありました。
また、(右)旧品のネジ取り付け部には切り欠けがあり、白いゴムを嵌める仕組みとなっておりましたが、(左)新品には切り欠きがなく、ゴムを嵌めなくても良い形状になっておりました。
原価低減?性能向上?よくわかりません。前よりは良くなったことを期待しつつ、間違い探しのように相違点探しを楽しみつつ、交換作業は無事に終了しました。
そしてなぜかシンディ・ローパーの「Girls Just Want to Have Fun」を口ずさんでしまいました。
ちなみに前回、FOXCONN製のファンを使用しすぐに駄目になったので、今回DELTA ELECTRONICS製のファンを発注したのですが、届いたのはまさかのFOXCONN製でした。
まあいっか。面倒くさいのでクレームは入れません。消耗品と割り切り、寿命は気にしませんが、なるべく長持ちしてもらいたいものです。
おまけで、2023.5にジョイコンLのスティックDIY交換の模様を紹介いたします。
これまた家人の、APEXで遊ぶ際スティックの動きがおかしく操作に支障をきたすとのことで、スティックのみ部品を購入し、DIY交換しました。
ボタン動作確認画面で、本来円の中央に黒い丸が来るはずなのに、やや右下に位置しております。
バラしていきます。
ここで唐突に、昭和時代のロボットが出てくるテレビ番組のエンディングの曲「バラバラマン」の歌を思い出しました。
ネットの修理記事を見ながら進めることで、DIYでも簡単に交換出来ました。
スティック交換後、無事に黒丸が真ん中に来ました。
ということで、APEXライフを楽しんでいる家人でありました。ファンの異音よりも、ボイスチャットでの叫び声のほうがうるさいっつーの。
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Posted at
2023/08/10 06:44:51