9月某日、コロナ陽性となり、会社からの出勤停止命令によって暇な時間が出来たため、長時間Youtubeを視聴しました。
中でもお気に入り、新しい学校のリーダーズにはPVやライブ動画、テレビ出演時の動画により大いに楽しませてもらいました。
左から、KANON, RIN, MIZYU, SUZUKA.
セーラー服姿の可愛い女の子のはみ出しっぷりがツボにはまり、動画を繰り返し観てしまいます。
それでも暇な時間を持て余した私は、ふと物置にある本を思い出し、久しぶりに読み返すことにしました。
梶原一騎・作、ながやす巧・画の不朽の名作、「愛と誠」です。

下のコマ、左からMIZYU, KANON, SUZUKA?RINは不在?
第3巻では、昭和時代の新しい学校のリーダーズ、花園実業高校のスケバングループと、太賀誠と早乙女愛との戦いが見ものです。
影の大番長によるナイフ攻撃シーンは、まさに青春を切り裂く波動となっております。
黒澤明監督の「蜘蛛巣城」のオマージュでしょうか?
頭に包帯を巻いたMIZYU?
岩清水弘からの手紙を読むシーン。床にレコードがありました。
拡大してみると、小椋佳の青春/砂漠の少年というアルバムでした。当時の流行歌でしょうか?リアルタイム世代でないので分かりません。
カズレーザーの相方?
ブンブンハローユーチューブ、ヒカキンです?
脅威の身体能力。
昭和時代のみんカラ会員?
安倍元首相の愛を思い出す?小さめな布マスク。
…とまあ、見どころの極一部を紹介しましたが、岩清水弘を含む3人の、三相交流の波形のように噛み合わないもどかしさを感じつつ迎える衝撃のラストシーンは、読むたびに涙を禁じえません。
全10巻、一晩で読了しました。ちなみに私の普段使いのLINEスタンプも愛と誠です。
現代の漫画もいいですが、個性や自由ではみ出していく、昭和の漫画はやっぱり面白いですね。
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2023/09/25 15:33:26