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2024年05月03日 イイね!

青森・津軽半島日帰り旅行、太宰、高山、木造、青森港

青森・津軽半島日帰り旅行、太宰、高山、木造、青森港GWの4月某日、家人の某ステーションワゴンで一路青森路へ。この車には、三菱アイに取り付けその性能を気に入った、PIVOTのスロコン3-drive αを同様に取り付けております。

そのオートクルーズ機能を活用し、脚への負担を少くしながら高速道路でワープしました。

そして最初の目的地、五所川原市にある太宰治の生家「斜陽館」へ到着しました。周囲の建物と比較しますとこの建物だけスケールに違和感を覚える大豪邸であります。


ここに来るのは3〜4回目ですが、来るたびに「凄いな」と感動します。昨今、若い女性の来訪が少なくないことが、記帳から窺えます。漫画「文豪ストレイドッグス」の影響ですね。


順路通りゆっくりと室内を周遊し、最後に太宰風のコートを羽織り、記念撮影して見学を終えました。

若い頃太宰の本は何冊か読みましたが、私は中でも「津軽」という本が読みやすく好きで、本へ出てくる土地を聖地巡礼の如くドライブしたことがありますが、今ではその内容は全く覚えていません。そのうち読み返したいと思います。


続いてつがる市の高山稲荷神社へ行きました。まずは長い石段を登ります。


そして拝殿を参拝しました。続いて名物、千本鳥居へ向かいました。太鼓橋を渡ります。


本当に千本あるのかは不明ですが、夥しい数の鳥居をくぐり抜けます。


千本鳥居といえば、かつて島根県・津和野の太皷谷稲成神社を訪れたことがありますが、やっぱり居並ぶ鳥居をくぐると気持ちが引き締まるといいますか、非日常感が半端じゃないですね。


坂を上り詰め、スタート地点を見下ろします。緑の中の赤が美しいです。ここの高台にはお稲荷さんが居並び、顔の表情が一つ一つ全て違います。見比べるのも一興です。


スタート地点の龍神宮へと戻り、家人がおみくじを引いたところ、凶が出て、大変落ち込んでおりました。凶はレアなので、ラッキーとも思いますが…撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり…でございます?



続いて車は南下します。途中、亀ヶ岡遺跡前を通りかかりますと、教科書でおなじみ遮光器土偶の石像がありました。


そして何の変哲もない田舎の商店街を進んでおりますと、前方に妙な物体が現れました。


ズーム。


さらに接近。


ここは知る人ぞ知る、JR五能線「木造駅」の駅舎です。正面に、遮光器土偶があしらわれております。


真下から。駅舎の設計図面を見たくなりました。


これは昔私が購入した、イカロス出版の「珍駅巡礼」という本です。いつか行きたいと思っておりましたが、ようやくその日がきました。


全国ナンバーワンの珍駅と謳われております。列車が近づくと目が光るとのことです。


この駅には、先日出川哲朗氏がテレビ番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で訪れております。

たまたまその放送を見ていた私は、彼ら御一行が入った駅前の食堂で昼食を食べることにしました。この写真の左から二軒目、神武食堂です。


店内は盛況で、ほぼ満席でした。沢山の芸能人のサインが飾られておりました。もちろん出川氏の充電旅の際のもありました。

私が注文したのは五目ラーメン。ボリューム満点で美味しかったです。ごちそうさまでした。


我が身を充電し終えた後、駅へ戻って岩木山をパチリ。いつも南側から見る「山」の形の姿とは違って、均整の取れた三角形をしておりました。相変わらず美しいです。



続いて、青森市へと移動し、青森ベイブリッジを渡り、青森港へ浮かぶ「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」へ行きました。


昔、青森と北海道とを往復していた船が、現在は博物館となっております。

操舵室では様々なスイッチ類、計器類が男心をくすぐります。


看板へ出ると、鯉のぼりが大空に舞っておりました。ここからの眺めは最高で、青森湾から市内まで、パノラマを堪能しました。


地下には巨大なエンジンがあり、圧倒されました。一体何馬力あるのてましょうか?


推進機関/発電機関操作盤。裏方の仕事は地味ですが、重要ですね。


ということで、GW前半は津軽地方を堪能しました。今回、日程の都合で龍飛崎、十三湖を泣く泣く諦めましたが、またの機会に観光したいと思います。

今回の旅の行程:


Posted at 2024/05/05 22:32:00 | トラックバック(0)
2024年05月03日 イイね!

自己流ギターリペア、反ったネックは直るのか?

自己流ギターリペア、反ったネックは直るのか?上の写真はウン十年前に友人から譲り受けたヤマハのストラトタイプのギターです。

当時下手なりに楽しんでおりましたが、いつしか弾かなくなり、ソフトケースにしまいっぱなしとなっておりました。

先日物置からそれを引っ張り出してみると、弦はサビサビでネックは反り、試奏してみると、1フレット目を押さえなくてもフレットと弦が干渉し、しまいには弦が切れゲームオーバーとなってしまいました。

そこで4月某日、何とかならないものかと自己流リペアすることにしました。

まずは一枚目の写真のように、汚れたボディーをダイソーの車内用クリーンシートで拭き上げました。白いシートが真っ黒になり、ギターに申し訳なかったたです。

続いて反りの程度を調べるため、1弦にミシン糸を張ってみました。この時点で1フレットに糸が触れておりました。


長い定規を用意し、ピックアップ側を基準とすると、ネック側は約2mm浮かんでました。

試しに愛用のZO-3ギターに当ててみると±0mmでしたので、やっぱり反っております。


と、ここでZO-3購入時に付いてきたフェルナンデスのギターオーナーズマニュアルを読んでみますと、ネックの反り調整のための記述がありました。

ヤマハのギターでもやり方は同じだろうと、試しに説明通りネック付け根の黒いカバーを外してみたところ、案の定調整用の6角ナットが現れました。ラッキーです。


早速ネックに内蔵されている金属ロッドを緩める方向に回してみましたが、反りの変化は見られません。

試しに締める方向に回してみましたが、これまた何も変わっていないような気がします。むむむ。


そこで、ホンダ・トゥデイや三菱アイのステアリングチルト調整でおなじみ、必殺ワッシャー挟みをボディーとネックの間に試みました。


なかなかいい感じ、と思ったのも束の間、1フレットと弦の干渉は改善したものの、今度は20フレット辺りの弦とフレットの距離が離れすぎ、弾きにくいといったらありゃしません。この案は却下です。


結局、1〜3フレットを棒ヤスリで削り、無理やり弦との空間を作って解決しました。

緑青を吹いてサビサビだったフレットも、チョーキングに支障を来しますので、マスキングを施した上で紙やすりで削りました。


そして仕上げに新品の弦を張りました。このように微妙に難アリですが、何とかかんとか遊べる程度には復活しました。

歴史を感じるアンプと、zoom1001という昔のマルチエフェクターとの組み合わせで、しばらく楽しめそうです。


何も処置しなければ押入れの肥やしとなりいつか処分されるところ、再び相棒として活躍してくれるようになったので、めでたしめでたしです。

最後に、最近マスターした曲を紹介します。
1. カネヨリマサル「ひらりとパーキー」
2. DOES「曇天」
3. MONGOL800「小さな恋の歌」

相変わらずギターソロが簡単な曲ばかりですが…自分なりに楽しんでいる毎日です。
Posted at 2024/05/03 17:48:00 | トラックバック(0)
2024年04月19日 イイね!

不具合処置:ZO-3ギター「電源入らず」DIY ACアダプタ修理、ギターコピーおすすめ曲紹介

不具合処置:ZO-3ギター「電源入らず」DIY ACアダプタ修理、ギターコピーおすすめ曲紹介本記事は不具合処置:ZO-3ギター「ノイズ、機能暴走」DIY電解コンデンサ交換、羊文学にはまるの続編です。


我がギター、DIZI-ZO HYPERの劣化した電解コンデンサを交換して以来調子が良く、毎日弾いておりますが、ある日突然電源が入らなくなってしまいました。

困りました。Youtubeで羊文学の塩塚モエカ嬢のご尊顔と、八郎潟の白魚のような指さばきを見ながら楽曲をコピーする日課が出来ないではありませんか。

早速修理することにしました。まずは原因の切り分けをします。本体に9V電池を入れてみると、なんの問題もなく電源が入りました。ということは、ACアダプタに問題があります。

今度はACアダプタの断線を疑います。それをコンセントに差し込み、本体の電源を入れたままコードを少しずつずらしながら軽く揺らしていくと、電源が断続するポイントがありました。

ACアダプタ本体から出ている蛇腹部(?)の根本でした。すぐに原因特定出来たのでラッキーです。内部のトランス周りの故障ではなく、単なる断線のようですので、簡単に直せるでしょう。

幸いこのACアダプタは6角ボルトを外すと分解出来ます。しかしそれを回す専用工具がありません。ネジ部のクリアランスも狭く、何らかの工夫が必要です。

そこではじめにウォーターポンププライヤーで軽く緩まし、あとは工具箱に転がっていたギボシ(メス)の保護カバーをボルト頭に挿入すると、サイズがぴったりで、カバーを指でつまんで回すと簡単に取り外すことが出来ました(一枚目の画像参照)。

早速修理作業に取り掛かります。基板のケーブル半田付け箇所2箇所を半田ごてで加熱し、ケーブルを取り外します。


続いて断線ポイントを切断し、新たにケーブルの被覆を剥きました。


そして基板へケーブルを半田付けします。


最後にトランス部をケースに組み込み恐る恐るギターの電源を入れてみますと…無事に赤LEDが点灯し、電源が入りました。


これでまたギターに興じることが出来るようになりました。APEXのネッシーも喜んでおります。めでたしめでたし。


ついでにZO-3復活後、最後まで通して弾けるようになった曲を、マスターした順に紹介いたします(ピッキングの精度はかなり悪いですが…)。

1. 羊文学「more than words」
2. 乃紫「全方向美少女」
3. 羊文学「1999」
4. 羊文学「踊らない」
5. あいみょん「マリーゴールド」
6. 羊文学「ロマンス」
7. スピッツ「ロビンソン」
8. 羊文学「go」→この中で一番はまった


どれも素敵な曲です。これらに共通するのは、難しいギターソロがないことです。為せば成る、鳴らせば鳴る、何事も…と、上杉鷹山公もおっしゃってま…せんね。

ということで、この頃はギター難易度の低い曲を探してはコピーすることを繰り返し、時間があっとという間に経ってしまう日々を送っているのでありました。

ギターは最高の暇つぶしです。音楽好きにはおすすめです。

Posted at 2024/04/20 17:00:13 | トラックバック(0)
2024年04月19日 イイね!

男鹿半島ドライブ、緑の岩壁、そして黒曜石採集

男鹿半島ドライブ、緑の岩壁、そして黒曜石採集3月某日、春っぽくなってきた陽気に誘われ、男鹿半島の南海岸へと車を走らせました。

久しぶりのワインディングロード、私の三菱アイはといえば、抜けきったダンパーにスタッドレスタイヤと、駆け抜ける歓びは小さいですが、それでもワクワクします。

さて一つ目の目的地は、館山崎の緑の岩壁、いわゆるグリーンタフです。正直マイナーなスポットではありますが、お気に入りの場所です。

駐車場からほどなく、それはあります。実際には写真のようにくっきりとした緑ではありませんが(スマホの自動補正のせい?)、確かに緑色をしております。


誰が塗装したわけでもなく、太古からの地球の活動により、このような光景が生まれました。


現地に説明書きの看板がありましたので、興味ある方は是非拡大してご覧ください。


しばし波の音をBGMに佇み、ブラタモリの如く緑壁を堪能したあとで、二つ目の目的地、船川地区にある肉屋、グルメストアフクシマを訪れました。


ここのコロッケが絶品だと複数のメディアで紹介されており、ようやく購入の運びとなりました。

自宅へのお土産用に三つ、今食べる分一つ、それぞれ別々に分けてもらえますかと尋ねると、快諾してくれました。

早速一口いただきますと、その甘いこと!値段はそのへんのコロッケの倍以上しますが、納得の味です。ごちそうさまでした。


続いて、三つ目の目的地、とある海岸へ赴き、黒曜石探しをしました。ここで採れるものは小ぶりなものばかりですが、両手で持てるくらいの量をゲットしました。

下の写真の貝殻や普通の石に紛れております。分かりますでしょうか?


正解は、写真中央の黒い石です。慣れれば案外簡単に見分けることが出来ます。

最後にナマハゲの口の中へと入り、家路へつきました。


帰宅後、テーブルに収獲した大小さまざまな形の黒曜石を並べてみました。


真ん中の一つに下からライトを当ててみました。ガラス質なので光を通します。


翌日、日光の下、それらを観察してみました。一見何の変哲もないただの石ですが、光が透過しますので特別感があります。


配置を変えてもう一枚。


地球のくれたプレゼント。リアルマインクラフト?これでネザーゲートを作る準備が整いました…か?。

 
Posted at 2024/04/19 19:06:18 | トラックバック(0) | 観光
2024年04月09日 イイね!

笑顔の誘惑、発酵美人の晴れやかGABAたれ納豆を食し、万松の唐人チャンポンを食す

笑顔の誘惑、発酵美人の晴れやかGABAたれ納豆を食し、万松の唐人チャンポンを食す
3月某日、地元のスーパーいとくに買い物に行った際、納豆コーナーに美人が描かれたパッケージが陳列されておりました。


何だか見覚えのあるような顔です。どうやらこれは、半年前に発売されたおはよう納豆の「発酵美人のほの甘麹たれ納豆」のシリーズ品のようです。


美女に微笑まれたなら買うしかありません。早速購入し、翌朝食べてみました。


据え膳食わぬはなんとやら、トロトロのお豆、もうギャバん出来ません。いただきます。


味は、これと言って特徴のない、ただの美味しい納豆でした。

ほの甘麹たれ納豆は革命的に美味しく、冷蔵庫に常備するほど買っておりましたが、カタログ落ちしたようで、いとくから消え去ったのが残念でなりません。

どちらの商品も絵柄が素敵で、パッケージを一時的にキッチンの壁に飾るつもりが、剥がすのがもったいなく、そのまま飾りっぱなしになっております。


さて、GABAとはなんぞやと調べてみると、「γ-アミノ酪酸には、仕事や勉強等による、一時的・心理的なストレスの低減機能があることが報告されています。」とのことで心を落ち着かせる働きがあるそうです。

これは今の私に必要な物だと、今後も買い続けることにしました。

そんな中、このイラストを描いている凪さんがメンタルの不調のせいか(?)、5月で活動休止されるとのことで残念です。


このGABA納豆を一番食べなければならないのは凪さんのような気がします…ゆっくりお休みください。


さて食べ物ついでに、先月訪れた地元の人気店の紹介をします。私が中学生の頃にオープンした万松という食堂です。

当時は持ち帰りの焼き鳥がメインで、とても狭い店でしたが、客が途切れることがなく、増築に次ぐ増築で、店内がかなり広くなりました。

開店当初は、まさかこんなすごい店になるとは思いませんでした。


ラーメン通の同僚曰く、秋田で一番美味しいのは万松の唐人チャンポンだとの力説に、オーダーしてみました。

周囲の客も皆これを頼んでおります。どうやら看板メニューらしいです。

しばらく待って、ようやく運ばれてきました。辛いのが苦手な私も食べることが出来る、優しい辛さです。

少食の私には見るだけでお腹いっぱいになる量でしたが、飽きることなく平らげることが出来ました。


秋田で一番美味いという意見はさておき、確かにこれはリピートする価値はある味だと思いました。

狭い厨房で黙々調理する数名の屈強な店員の働きっぷりを眺めつつ、お腹をさすりながら店をあとにしました。
Posted at 2024/04/09 00:08:17 | トラックバック(0)

プロフィール

「峠での走りが楽しすぎ!奇跡のローパワー! http://cvw.jp/b/2788065/46909317/
何シテル?   04/24 20:56
「かた」と申します。活字多めの記事を好みます。 ※無言フォロー/解除ご自由に。 ※フォロー返しは、気が向けばします。 ※以下当てはまる項目多数の方とはこちら...
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