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2023年03月30日 イイね!

三菱アイに隼バイクのエンジンを搭載しドリフトする動画紹介

三菱アイに隼バイクのエンジンを搭載しドリフトする動画紹介これは本当に凄い動画です。私にはとても真似出来ません。せめて助手席に座らせてもらい超絶テクニックを味わいたい…たとえ尻が火傷しても。



「凄すぎる⤴️まさか‼️三菱アイがドリフトするの❓️隼バイクエンジン搭載」
Posted at 2023/03/30 21:10:46 | トラックバック(0) | Youtube | 日記
2023年03月30日 イイね!

2005年 車中泊旅行記 (13日目 )宮城〜秋田【完】

2005年 車中泊旅行記 (13日目 )宮城〜秋田【完】
(街中でポーズをとる仮面ライダー、石巻)



宮城県、とある道の駅にて起床。


柴田町、船岡城址公園。ここは山本周五郎の小説「樅ノ木は残った」の舞台である。以前読んだことがあり、せっかくなので立ち寄った。


展望台。ここは桜の名所とのこと。


坂を登り詰めると情報量の多い光景が広がっていた。木に巨大なクワガタ虫。新種か?はたまたガタックゼクターか?


木の横には西遊記御一行様。岸部シロー、夏目雅子、堺正章、西田敏行。みんな随分若いなぁ。


展望台には宇宙人のグレーが2体。たま出版の韮沢さんもビックリだろう。


もしかして、ここはガンダーラなのか?


こうして思いもよらぬ素晴らしいユートピアを堪能したあとは国道を北上する。東松島市では昔のブルーインパルスの機体が展示されていた。


続いて石巻市、日和山(ひよりやま)公園へ。この名のついた公園は全国各地に約80箇所もあるらしいが、昔、船の出航の可否を判断するため、また、沖からの目印となるため、港のそばによくあるらしい。

おばあちゃんが言っていた。「仮面ライダーカブトのヒロインの日下部ひよりとは全然関係ない」…と。

河口の眺め。今は全く違う光景になっていることだろう。


貞山堀を開削した川村孫兵衛の像。


川の中の小島、石ノ森章太郎の作品を展示した石ノ森萬画館があり、かつマンハッタン島に似ているということからマンガッタンと言われているらしい。


日和山から下り、そばへ行ってみた。しかし昔から仮面ライダーには興味はなく入館はしなかった。

この時から約10年後、40代になってからどっぷりはまるとは思わなかった。全シリーズ見たわけではないが、響鬼が一番好きな作品である(マニアック?)。もちろんカブトも好きである。嗚呼、やっぱり行っておけば良かった。もったいない。


ちなみに本記事執筆時の2023年3月現在、仮面ライダードライブておなじみ、トライドロンの展示があるとのこと。かっこいいNSXを生で見てみたい。ついでにヒロインの内田理央の足回りの研究をしてみたい。


石巻をドロンした後はこの旅最後の観光、大崎市の鳴子ダム。巨大構造物好きにはたまらない。アーチの美しさよ。


ほどなく秋田入り。どこかの道の駅で荷物の整理。助手席足元に空のペットボトルが散乱している。センターコンソールには用をなさなかったガーミン製GPSレシーバeTREX。


背もたれを取り外した助手席にはベルトでノートPCをくくり付けている。本の地図だと何冊も必要になり荷物が嵩張るが電子地図はこれだけで済む。しかし手軽さ・見やすさでは紙の地図にかなわない。

ちなみに最後の最後で閉じたふたに座ってしまい、液晶が破損し画面が映らなくなってしまったのであった。当時結構奮発したのに(泣)。


荷室は着替えと寝袋で埋まっている。快適とは程遠い最低限の寝室。雨露さえ凌げればそれで良い。


こうして全日程をこの狭い空間で車中泊し、事故なく帰宅することが出来た。不便さ・不自由さをあえて楽しむのも悪くない、というか楽しいものである。

極限まで費用を切り詰め、時間に余裕のない濃縮された旅の終わり。環境的には下の下だったが、気分は上の上である。仮面ライダー電王のモモタロス風に言えば、最初から最後までクライマックスだった。

再び退屈な日常がやってくる。憂鬱だ。しかし未知の光景を訪ね歩き大分リフレッシュ出来たので、明日からまた仕事を頑張れる。最後に言っておく、俺はかーなーりー眠い!

宿代:0円
総走行距離:4,279km

【完】

Posted at 2023/03/30 13:01:13 | トラックバック(0) | 2005年旅行記
2023年03月29日 イイね!

2005年 車中泊旅行記 (12日目 )茨城〜千葉〜宮城

2005年 車中泊旅行記 (12日目 )茨城〜千葉〜宮城
(昼間っから額縁ショー、成田山新勝寺)



茨城県牛久市、牛久沼のほとりの駐車場て起床。雨。


河童の絵で有名な小川芋銭(うせん)の記念館・雲魚亭はリフォーム中?いずれにせよ早朝なので見学は叶わず。


千葉県成田市、新勝寺。有名どころとあって見所多し。


額縁だらけの額縁堂。


三重塔。


一枚板の五百羅漢彫刻に目を見張る。こういうのが何枚もあり、ただただ感心するのみ。10年掛かって彫り上げたとのこと。


次は佐原市、伊能忠敬記念館へ。この異能の人を尊敬している。老齢になってからも勉学の意欲が衰えず、日本全国行脚し正確な地図を作り上げたのだから。暇さえあればツイッターを眺めている私とは大違いである。それはさておき、ここの展示物は見応えあった。


佐原の街を散策。川端に昔の建物が立ち並び景観が良い。


とある商店で番頭さん体験コーナーがあり、調子に乗って法被を纏い写真撮影してもらった。そろばんを弾きながら一枚。


続いて千波湖へ。おまる、もとい白鳥のボートの周囲に黒い白鳥?いや黒鳥?が浮かんでいた。初めて弥助をみた織田信長と同じ気分を味わった?


そして隣の日本三名園の一つ、偕楽園へ。ここは梅が有名らしいがそのシーズンでははなかったため見ること叶わず。


確かに庭園は素晴らしいのだが広すぎて飽きる(失礼)。


園内にて結婚式が行われていて、白無垢の美しい花嫁が周囲に祝福されていた。


その後水戸駅前を散歩。


ウン十年前に良く聞いていた、ニッポン放送、三宅裕司のヤングパラダイスというラジオ番組の「水戸様の怒り」というコーナーを思い出し、切なくなる。


さすが県庁所在地、大都会だ(秋田比)。


夜。茨城県日立市、松乃湯でひとっ風呂。


風呂上がり、福島の原子力発電所の横を通過し宮城県入り。そしてどこかの道の駅にて就寝。
Posted at 2023/03/29 17:21:39 | トラックバック(0) | 2005年旅行記
2023年03月28日 イイね!

2005年 車中泊旅行記 (11日目 )長野〜群馬〜東京〜茨城

2005年 車中泊旅行記 (11日目 )長野〜群馬〜東京〜茨城
(実写版銀河鉄道999、碓氷峠鉄道文化むら)



長野県、確か下諏訪町某駐車場で起床。


車で少し移動し小径を歩く。


そして現れたのは奇妙な形の石仏である。


昔から当地出身の新田次郎の小説をコレクションしているのだが、「鷲ヶ峰物語」という文庫本に収録されている話の一つにこの「万治の石仏」があり、現物が見たく、いつか訪れようと思っていた。


その小説の内容は忘却の彼方だか、当時この像を目の当たりにし、その姿に驚くとともに苦笑してしまった記憶がある。


インパクト大、実に興味深いフォルムである。小説中で細かい描写がされていたはずだがこれほど面白いものとは思わなかった。百聞は一見に如かずである。


次の目的地へ行くため諏訪湖畔を通った。山に囲まれたすり鉢状の湖。果たして武田信玄は湖底に眠っているのか?


山へ向かっていると、秋田名物ババヘラアイスのような路上販売があった。気になって立ち寄ると、それはりんごだった。赤や黄色のそれを一山いくらで売っている。

1個だけ売ってくれるかと尋ねると100円でいいよとのことで購入。ズボンで拭いて皮ごと丸かじりしハムスターのように頬張る。美味い。


そして鬼押出し園に到着。名前のインパクトが凄い。雰囲気は岩手県の八幡平・焼走り熔岩流に似ている。


見渡す限り溶岩また溶岩。灰色の風景に浅間山観音堂の赤い社殿が鮮やかな差し色になっている。


背後では浅間山が噴煙を上げ恐ろしい。くわばらくわばら。


この地を離れ、細い道を走ることしばし。


白糸の滝に到着。こんなの見たことがない。崖の一定の高さから、レースのカーテンのように水が降り注いでいる。地層の境目から漏れ出しているのだろうが、美しい景色であった。ブラタモリ案件である。


憧れの軽井沢の街をゆっくり走り瀟洒な別荘群を眺めつつ、いつしか群馬県入り。以前何かで目にしたレンガ造りの高い橋が現れた。このような巨大構造物を目にすると人間の叡智に感動する。


右手に見えるのは妙義山?妙な形の山を見ると征服欲が芽生えるが、今回はパス。


そして碓氷峠鉄道文化むらという施設へ立ち寄った。鉄道関係にはあまり興味がないが、話の種になるだろう。


敷地内を走るトロッコ列車、シェルパくんに乗ってみた。幼稚園児の団体さんがいて賑やかである。


隣のまるやま駅まであっという間。


屋内展示場。


屋外展示場。ということで、ひと通り結構楽しめた。なんだかんだ鉄道って楽しいな。そういえば現在、秋田の「駅カード」を集めていたな、私。


もう夕方。群馬から埼玉へ、そして東京へ。もう夜。

秋田県男鹿市に三本松という地名があるが、東京にも似たような地名があるのだな。前方に六本木ヒルズが見えてきた。


東京、マイペース、君の住むうつくし都。お登りさん丸出しで花の都を目に焼き付ける。

高速道路は使わないマイルールだが、ここまで来た記念にベイブリッジを走ってみたくなった。そして首都高へ乗ったはいいが、見たことのないC何とかの看板の意味が分からず、混乱しているうちにあれよあれよとほんの短い区間で出口に下りてしまった。

カーナビさえあれば何とかなったのだろうが、今回は一瞬でゲームオーバー。かと言ってコンティニューする気にはなれず、下道をトロトロ走ることにした。ベイブリッジは次の機会にお預けだ。

そして葛飾区、梅月湯へ。今日は肉体というより、東京の複雑な道路を走ったことによる精神的疲労でぐったりである。ゆったり浸かる。


風呂上がり、車を東へ走らせる。どこの道路を走ったのかは定かでないが、恐らく千葉を通過し、茨城県牛久市の牛久沼のほとりで就寝。
Posted at 2023/03/28 17:28:40 | トラックバック(0) | 2005年旅行記
2023年03月27日 イイね!

2005年 車中泊旅行記 (10日目 )滋賀〜岐阜〜長野

2005年 車中泊旅行記 (10日目 )滋賀〜岐阜〜長野
(岐阜市街、昔の漢字一文字ナンバーの車)



滋賀県近江八幡市、長命寺駐車場で起床。


ここは西国三十三所の第三十一番札所である。


境内は階段が多く高低差がある。このようなスタイルは好きだが体力が削られる。




境内からの琵琶湖の眺めが素晴らしい。


続いて同市、観音正寺へ。


ここは西国三十三所の第三十二番札所である。




石が乱雑に積み重なっている。


急登の奥の院。楽しい。


寺を後にし今度は彦根港へ。


船に乗る。やがて前方に島が見えてきた。


そして到着。ここは竹生島である。三十三所巡りをしていなければ琵琶湖に島があるなんて思いもしなかった。


西国三十三所の第三十番札所、宝厳寺。小さな島ではあるが、見所が密集し飽きない。






のんびり散策し、主だったところを一巡りしたところで丁度船の出航時間。きなこ餅をお土産に船に乗り込む。


夕方、岐阜県入り。


そして揖斐川町、谷汲山華厳寺。ここは西国三十三所の満願霊場である。順不同の巡礼だったが、最初の那智山青岸渡寺と最後のこの地は順番を守りたかった。


ここの御朱印は、他の寺が一つに対し、現在・過去・未来それぞれ必要とのことで300円×3の900円支払った。

いつもご朱印を頂く際、丁寧な筆捌きを楽しみに見るのだが、この寺の人の筆捌きは実に適当で文字が判読出来ないレベル。愛想の一つもない。

しかも小銭の勘定に余念がなく金の亡者のようである。気持ち良く満願を締めくくりたかったがモヤモヤが残った。

後日読んだ「西国三十三か所ガイジン巡礼珍道中 (小学館文庫)」という本にも同様のことが書かれていた。さもありなん。恐らく締めの間際に行ったのが悪かったのだと思う。このような金勘定は客が全て帰った後にするべきものではなかろうか?…愚痴が過ぎた。


御詠歌「今までは 親と頼みし 笈摺を 脱ぎて納むる 美濃の谷汲」の通り、おいずるが奉納されている。


兎にも角にも三十三所巡礼を達成したことで肩の力が抜けた。事故等なく無事に巡れたのは各地の観音様のおかげであろう。感謝。

夜。中津川市、寿湯。


レトロな脱衣所。貸し切り状態の浴室で、のんびりひとっ風呂。


そして長野県某所の駐車場にて就寝。

Posted at 2023/03/27 17:57:10 | トラックバック(0) | 2005年旅行記

プロフィール

「峠での走りが楽しすぎ!奇跡のローパワー! http://cvw.jp/b/2788065/46909317/
何シテル?   04/24 20:56
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