
2012年10月21日(日)晴れ
マンガが読み放題 飲み物飲み放題 インターネットやり放題 テレビ・ビデオ見放題 寝放題と時間が足りないくらい何とも素敵な空間なマンガ喫茶泊が最近お気に入り。シャワーはあるが大浴場でもあれば日本中のカプセルホテルが倒産の危機かもね。今回は門司のマンガ喫茶で連泊(飲み物類のレパートリーが淋しかったが)。
門司駅から門司港駅に移動 改装中の門司駅前ではラジオ体操が行われていた。
そんな早い時間なのは これから関門海峡を渡るのだ 船でも飛行機でも電車でもなくて自分の足にて。
まずはおまけに関門トンネルの車用の入り口を見に行くのだが 少々道を間違えて なぜか振り返ったら大きな橋が目に見えて 進む方向が逆であった。門司側なのに河豚のイラストの口の部分が入り口だった。ETCは無いようで一台ずつ料金所で停車して支払っていた。
その手前に「人道入口1.6㎞」の標識あり。矢印に従って側道を進み海峡間際にある散歩道を進む 釣り人がいたり 朝の散歩中な夫婦や 同じように人道入り口を目指す人 漁に出る漁師さん どうやら自転車で日本一周をしていそうな若い女性とかにすれ違う。
関門海峡は 海の無い岐阜県民からすると川に見えたりするぐらいな流れが激しいのには驚いた。
人道トンネルは距離780メートル タイムは10分11秒86 日本新記録ならず
トンネル内は水族館のようなガラス張りとかのぞけるような窓もなく 事務的でつまらない ただ歩くのみ。初めは下りで これは楽だと思ったら 途中から登りで 水戸黄門の唄みたいだ。
もし 今 大地震が日本を襲い映画日本沈没ではないが 日本が全部沈没したならば生き残れるのは僕だけ?なんてお馬鹿な瞑想をしているのは地底で酸素が薄いからかただの寝不足か天然な阿呆か。
歩いて渡ったのは良いけれども(門司駅の観光案内所で横断証明書を貰った) 帰りをどうするかが問題なわけでありまして また同じ道を引き返すのは名案ではないし距離もありそうだから 下関駅方面に歩いて行き唐戸桟橋からの関門連絡船で門司港まで戻ろうと思ったのだ(結構歩かなければならなかったが バスに乗れば良かった)。
大きなフェリーで来ようと思っていた門司だけれども たとえ小さくても船に乗られてよかったなぁ たったの5分間だけれども。
船の屋上に陣取ったが 多少飛沫がかかるほどの勢いで走行 顔にかかった飛沫は塩辛かったからやはり ここは海なんだなぁと実感。
今回は巌流島までは行かなかった またの機会に ブームは追わない主義でもある。
関門海峡をプチ一周だぞ。(約2時間30分もかかった)
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Posted at
2012/10/22 22:52:53