大谷を見に行った帰り

美女平駅行のバス乗り場には誰も居なくて　お土産売り場とかをウロウロしたけど散財はせず。
並び始めたので並んでバスに乗車したら2列目が空いていたので座ると　このバスのシートはレザーだった　何で？ツルツルして座りずらいかも。


車内から激写　横の窓から見えるのは真っ白な壁だけ

往きに見て　歩いて見て　帰りに見た　雪の大谷　世は満足じゃ。

帰りも観光案内の放送が流れたけど　風景的には往きの方が良いような気がした。

バスが美女平駅に到着するとすぐにケーブルカーが出る　
そんなケーブルカーのすれ違いシーンを激写


立山駅に到着

運転手は前の箱に居たのかな

ここで　階段から顔から落ちた人が居て　周りの人は死んだかと思えるほどの　頭を打ったような音がしたが　しばらくすると立ち上がり　血も出てないから大丈夫と言いながら立ち去る　その時スタッフの方がスマホを拾ってきたから　スマホを見ながら階段降りてきたのだろうなぁ　血が出てないほうが危ない気がするが　びっくりしたなぁ。

そんな心配をしてたら　電車が出ますので乗られる方はあわててくださいとのアナウンスが。上手く接続する電車があったのね。

切符売り場に行くと3人の団塊世代　年金受給者の人たちが　富山までいくらだとかモタモタしていて　電車が出る時間が迫ってきて　駅員さん　きっぷは車内で買ってくださいとさじを投げた。僕も追従。

乗った電車は　どう見ても特急車両な内装でビビる。
車内放送で全席自由席ですとのアナウンスで　一安心　特急でなくて各駅停車だし。


往きは怖かった鉄橋からの風景も特急車両なら絶景かな。

窓からの風景もアートみたいだぜ。

お子さん用か　座るととても狭い。
せっかくの特急車両なのに乗客は10人程度　あちこちの席に座って楽しむ。



テレビでおなじみの水戸岡鋭治さんデザインの　あの乗りたかったアルプスエキスプレス号に偶然乗ることが出来たのだった。

15時25分高岡駅発　名古屋駅行のバスに乗るだけ。
多少の時間は有るが　高岡で時間を潰す方を選んだ。

高岡駅前なら　何か食べ物屋さんがあるだろうと思って　駅前通りを進んでいくと　見事なシャッター通りで　地下街もシャッター通りで　昼食難民。

駅にあった　駅弁が昼食

とりカツ弁当は駅弁だけに冷たかった。駅弁だけど　お店にテーブルと椅子があるからそこで食べれるだけでもマシか。不味くはないけど温かいのがよかったなぁ。

待ち時間が或るようでないような時間で　イオンモールにバスに乗って行くのも微妙　藤子不二雄さんのミュージアムが出来たようで　そこを見学するにも見てる時間が少ないとか　駅の風が吹きさらしの椅子のある待合所でスマホ見て過ごす。バスに乗るのが最優先事項だから。

名古屋行のバスが来た。

乗客は6名　＠3500だから　赤字だよなぁ　3列シートでトイレ付きの車両なのに。
駅前はシャッター通りな高岡ながら　イオンモールは以前行ったときの倍の広さに　国道上に連絡通路まで通すほどのバブリーさが異様。

バスは定刻の1分前にミッドランドスクエア前に到着　バスの運転手て凄いなぁといつも感心。

1日24時間のうち11時間バスに乗っていたようだ。

雪の大谷に行けて　水戸岡鋭治さんデザインの電車に乗れて　1日中バスに揺られて　幸せな1日だった。