
2011年12月11日(日)快晴 PM12:04
「死のロード編」
浜松駅と島田駅で乗り換えて あと1~2分で原駅というところで電車が緊急停車。朝一番の電車も緊急停車して2分ぐらい遅れていたが リニア新幹線の話が出てからJR東海は何かおかしい(たるんでいる)気がする。
今日は JR原駅から出来れば富士川を超えてJR富士川駅まで(約20キロ) 身延線 柚の木駅(約16キロ)が最低ラインという予定なのだ。
沼津市での見所は残念ながら富士山のみかなぁ
今日は雲一つ無い快晴で富士山がとても綺麗だ
原駅すぐそばの 「高島酒造」にある「富士の霊水」の井戸がある意味有名なのだが 今は井戸は無いようで 何の変哲もない水道の蛇口が二つの水くみ場と化していた。先客が二組あり 4リッターの焼酎の空きペットボトル8本に給水中で こりゃしばらく駄目だと 霊水を飲みたかったがあきらめて 先にある「浜田豆腐店」の「富士の湧水」へ向かう。
浜田豆腐店がなぜか「とうふや渋田」という名前と近代的な建物になり その裏にマンションを建設中となり 富士の湧水は 10リッター100円の自販機化 色々なことがあったんだなぁと脳裏をよぎった。
このとうふやさんの前にコンビニがあり ここでチョコレートパンを購入 おいしそうなパンが無く 持参した地図にはこの先にもコンビニがあるから そこでまたあんパンでも買えばよいかと お気軽な計画 ゆっくり腰掛けて食べられるような場所も無く歩きながら食べた。
この県道163号線は相変わらず交通量が多いし 幅1メートルぐらいの歩道を歩いているのだが 全然避けないばかりかスピードも結構出ている車ばかりで とても安心して歩けるような歩道ではない。
信号の無い横断歩道には必ず「横断中」の旗が設置されていて こんな旗 今時あるなんて昭和の交通戦争時代のままなのだろうかこの都市は。
歩いていて 沼津駅高架化+自由通路推進派の幟や反対派の幟 JR貨物駅反対の幟とか立っていて 街がゴタゴタしているのだろう。
傍目から見て 都市計画が歪で 旧国道一号線と バイパスを繋ぐ大きな道が無くて 大きなお店があるバイパスに出るには この旧東海道(江戸時代当時の道幅といううわさも)である県道163号線を通らなければならいようで 他所の都市だし もう二度と歩かないからどうでもよいが これで富士山が綺麗に見えなかったら 悲惨な区間であることは間違いない。
富士山もいろいろな人工物で綺麗に見える場所は無いけれど。
地図にあったコンビニは すべて無くなっていた。
途中で富士宮焼きそばのお店が(タモリも来たとの写真も)あったが 沼津で富士宮焼きそばというのも変と思いスルー 地図上のコンビニを目指した。
休憩できるような公園や場所だけでなく 公衆トイレも無く コンビニも無いけど車の交通量だけは多い そんな場所を無傷で脱出できた やれやれ。
東海道線を越えればあと少しで富士市。
Posted at 2011/12/13 23:51:46 | |
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東海道五十三次 | 日記