2012年12月08日
映画を見た 劇場ではなくて自宅のテレビでだ。
音声を(ヘッドフォン端子からの出力だけれども)BOSEのAW-1にしてみたところ 素晴らしい音に驚いた。
大音響で見たのは
007/カジノ・ロワイヤル
007/慰めの報酬
サンジャックへの道 豪華3本立て
ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドの作品で 彼が初代ボンドのショーン・コネリーさんに雰囲気が似てるなぁ A2に乗っていたGIO200Xの大将こと金丸さんにも微妙に似てるなぁ(ダニエル・クレイグさんゴメンナサイ)なんて思いながら鑑賞していた。
007といえばロジャー・ムーアが好きだが 彼も悪くない。
声が若山弦蔵さんだったら どうだったのだろうか。
サンジャックへの道は2007年公開のフランスの作品
あらすじ BSジャパンより
「会社経営と家庭のストレスで薬に依存している兄のピエール、支配的で頑固なオバサン教師のクララ、アルコール漬けで家族にも見捨てられ一文無しの弟のクロード。険悪な仲の3兄弟が、亡き母親の遺産を相続するため、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで1500kmもの巡礼路を一緒に歩くことに…。3人は個性的な面々が集まった巡礼ツアーに参加し、長い旅路の第一歩を踏み出したが…。」
フランス版四国八十八ヶ所霊場めぐりと言いますか フランスからスペインまでの1500キロを歩くロードムービーで 歩くシーンと雄大な風景 そこにいろいろなゴタゴタがあるワケでして 面白かったり涙が出たりと ナカナカな作品。縁があれば歩いてみたくなる。日本の政治家も 四国八十八ヶ所霊場を巡らなければ立候補出来ないなんて法律でも作ったら面白いかも。
で最後のシーンで 支配的で頑固なオバサン教師クララの愛車が赤のA2ゴルフ
フランスの映画なにのどうしてゴルフ2なのかはわからないけれども 「支配的で頑固」=「ドイツ車(皮肉)」なのかなぁと思ったり 結構重要な場面で出ているのだ。
青春18切符のシーズンが始まるから 東海道五十三次の旅も再開しなきゃ。
ちょっとウズウズしてきた映画であった。
いや~映画って素晴らしいものですね。
さいなら~ さいなら~ さいなら~
Posted at 2012/12/08 22:28:10 | |
トラックバック(0) |
まなかな暮らし | 日記