frontecoupeのブログ一覧

1959年式　メッシュ　メトロポリタン

凄いエンジンを搭載していないし　名のあるデザイナーのデザインでもなさそうで　何となく太平洋戦争で零戦にやられた　グラマンF4Fヘルキャットに通じるような　デザインなこの車　何が凄いかというと　

アメリカ初のコンパクトカー



刑事コロンボの愛車に似てるとも思えたが　あれはプジョーのオープンカーであった。

錆びてたりして　零戦にさんざん20mm砲を撃たれても火も吹かない　グラマンF6Fワイルドキャットにも見えたりして。

日本の自動車マニアの奥は深い。

1968年式　ダフ44　オランダ産

フロントにV12エンジンも積んでいませんし　デザインも　まぁねぇ
日本には4台ぐらい輸入されたらしいので　その点ではレアではあります　オランダ産というのも。ダフという会社は今でも存在していて　トラックを生産しているとか。

何が凄いのか

この車のトランスミッションが　今で言う「CVT」　1968年に無段変速機？

FRでホンダS800の初期型のような（チェーンではなくて）ベルト駆動で　デフが無く　駆動ベルトが2本リアに繋がっているという　摩訶不思議な構造。
コーナーを曲がるときはどう動くのか（戦車のキャタピラみたいに曲がるのか？）とても興味があるので　ひっくり返して展示して欲しかったものだ。

シフトチェンジは　アクセルを踏んで　アクセルを戻すとチェンジするとか　

メカニズムはスーパーカーに負けていない　

1968年式　ランボルギーニ　イスレイ

お尻だけを見ても　すごいデザイン＆凝った造り

もちろんエンジンは後ろになく　前に搭載　V12だ！


V12を無理矢理押し込んだようだ　美しいエンジンルーム
こんなエンジンフロントに置いて　はたしてちゃんと走るのかどうかはわからないが　本当のスーパーカーだなぁ。
とてもレアな車らしく　イラストレーターの方が（フェラーリのマーク入り折りたたみ自転車を見ていたら　これは偽物なんですよと　言っていた方がイラストレーターだったようです）是非　書かせてくださいとオーナーと交渉していた。



すごくフロントが長くて　上手く廻るのには大型免許が必要かも
世界に数台なんだろうなぁ。

クラシックカーフェスタｉｎ神宮外苑には
初めて見るような凄い車が集合していたので　細々と紹介

1968年　ローラT70　MKⅢ

1968年の日本GPを走った本物のマシンが目の前に

アメリカのシェルビー社でレストアしたばかりの新品同様なお品。


田宮模型でおなじみでもある。
再販物はこのカラーリングだとか

将来はクラッシックルマンに参戦したいとオーナー
お友達になりたいなぁ。

AE86元オーナーです。

AE86の魅力て　何だったのだろうかと考える。

AE86＝4AG

スープラ　セリカ　ソアラ　で良かったのでは。