
天気が悪かったり都合がつかなくて 東海道五十三次を歩くことができなくて 青春18切符があまり気味。
このままでは2枚は使えそうなので 以前計画してみた出雲行の実行だ。
年が明けてしまうと混むだろうから 今に時期 残り物には福がある そんなお気軽旅行。
出雲といえば餘部鉄橋?
コンクリートの橋になってしまったけど 調べてみたら「空の駅」というものができて 鉄橋の一部も残っているらしいので寄ってみることに。前通った時は鉄橋だった。
JR大垣駅の始発で向かっても そんなにあちこち寄れる時間が無いから 今日は餘部鉄橋見学だけで宿のある松江へ。
始発でなくても良いのだけれども その電車だとムーンライトながらのの接続電車となるから混むのを嫌って 一本早い始発で京都駅へ向かう。8時発の福知山行に乗れば良いのだけれども 30分近く待つのも面倒だから 一番早い便がガラガラで座れたからコレでいいかと「胡麻」行に乗る。胡麻駅に何か有るかもとかすかな期待を胸に進むが 期待は見事に裏切られ 暖房も無いホーム上の待合室で 寝たら死ぬぞと思いつつ待つ。駅には自販機もなく駅前の商店まで買い出しだ。
雨が降ったりやんだり晴れ間が見えたり 変な天気
無事福知山駅に到着したけど 電車は2両編成で座れそうもないので一番前のかぶりつきの場所を確保 マニアでも鉄でもないです 座るのに疲れたのです。
運転手は若い女性の方。女性の方が運転しているのに「ワンマン運転」(ワンウーマン運転は言い難いなぁ)というのはおかしいとなんたら団体がクレーム付けないかと心配しつつ福知山駅から城崎温泉駅までかぶりつき。勾配もありカーブもあり見ていて楽しかった。ワンウーマンさん運転が上手か飛ばし気味か 勢いがあった 上りでもグイグイと登る。
やはり天気は良くない
12時42分 餘部駅に到着した時は 傘が必要なぐらいの状態

下車せずに先を急ごうかと (急ぐ先もないけど)思いもしたけど コレが日本海だというような白波も悪くはないかと下車。
寒
の一言
雨と風 風というよりも強風 気分的にはニュースの台風の放送みたいな感じ。
傘も帽子も飛ばされそうで 傘は値の張る折りたたみの傘だから。
空の駅の先端まで行き 厳重なフェンスで囲まれていて良い写真は撮れそうにない。
コレで勘弁してください 日本海らしいでしょ
次の電車まで十分時間はあるけど 待合室は暖房もないので寒い 下に降りて行って道の駅で昼食でも食べよう 腹ペコだから。
餘部鉄橋の一部が残してあり 間近で見えるのだ。
あの先にいたのだ。
道の駅で 海カレーうどんを注文700円
寒くて寒くて 温かいカレーうどんしか頭に浮かばなかった。
選んで正解であった ヒリからのカレーが美味しかったし 少し高いなと思った値段も カキフライが2個入っていたからであった。
カレーうどんを食べて 暖かくなったのだけれども 一歩外に出ると すごい風と雨で あっという間に寒い世界に逆戻り。
こんなに寒い経験は あまりない

少し離れたこの写真を撮って道の駅へ暖をとりにとんぼ返り。
電車の時間に間に合うように駅へ向かう。
横殴りの雨で傘は役に立たないし 折れたり飛ばされたりしそうで 差せなくて ずぶ濡れで 空の駅を目指す。僕は晴れ男だと思うのだけれども。
餘部駅の待合室で 岡山から来た人と出会う。
カメラのこと格安旅行のことで意気投合
車内で話し込んでいるうちに鳥取駅着。
きっと彼が雨男に違いがない
そんな彼ともっと話がしたかったけど 因美線で岡山に帰るからお別れ。
一期一会か
鳥取駅ではこんな汽車がお出迎え
松江駅の飲食店で夕食
ちょっと奮発して 牛焼肉御膳
日本海の海の幸とか蟹とかあるのに 牛 と言うのもなんだが 注文が多かったのも不思議(若き女性も注文したのにはびっくり)うまかったんだコレが。
満腹となり 目の前のカプセルホテルで宿泊。
松江まで来てカプセルホテルとは その理由は
続く
Posted at 2015/12/29 09:38:28 | |
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