
岐阜県下ではなかなかクルマのイベントが開催されない状態であったが 今日は「いび川クラシックカーミーテング」が3年ぶりに開催されるので 行ってみた。
行くと言っても クルマでは行かず 今回は 以前購入してあった 樽見鉄道 もとまる1日フリー乗車券の出番。
この切符 定価1600円で1日乗り放題の切符と2000円分の本巣市で使用できる商品券が付いて 何と1600円也。
地元の人は樽見鉄道には興味は無いわけで 400円分のプレミアムとメルカリなどで切符売って儲けるわけでして その切符を僕は購入したのであった 1600円分の価値ある物を送料込みで400円無ぐらいで。
これって合法なのかなぁと思うけどなぁ。廃線対策には名案か。

9時11分大垣駅から谷汲口駅まで9時48分着 ここからバス9時53分 コレが凄く高くて300円。10分もかからないのに揖斐川町暴利。10時01分会場前の谷汲山バス停到着。
いまいち見学者少な目

コロナ対策の為か 参加車両が1台おきに並んでいた。
チラシによると68台の展示 タイプ1とタイプ2で17台とカルマンギア1台で 空冷VWファンなら涙ものか。
1台おきだから 雰囲気は寂しく感じてしまったなぁ。そこまで感染対策する必要があったのだろうか。
今回は駐車場は1台おきだし 良い雰囲気だった沿道での展示車両も無く ガッカリ。
お気に入りはコレ

1986年式アウトビアンキA112 アバルト 良く残ってたなぁ。

ダイハツ ミラ ナンバーは普通車の4ナンバーで合法 4ナンバー?
ちらりと会場一周後は 「赤い電車まつり」 会場の元名鉄谷汲駅へ

廃線になった谷汲線が走っていた 幽霊電車か
運転手が運転しているように見えたが 後から作業用の台車みたいなもので押していたのだった。往きは引いて 帰りは押して ちんちん音出しながら 乗車料200円。
たぶん見学者用の駐車場にはレアな車がありそうだが バスの時間が。
10時42分の次は12時12分なのだ。
ここでさらに1時間30分いるのは どうかなぁと思い 10時42分のバスに飛び乗る。
谷汲口駅着
元はと言えば 樽見鉄道の終着駅まで乗る目的のために購入した切符だから 樽見駅を目指す けど電車待ち30分。

どうしてココに「オハフ33型客車」があるのか不思議だが ボロボロのボロボロ

鳥の声しか聞こえない誰もいない谷汲口駅中で待つ
大垣市市民で 樽見鉄道に乗った人て多くは居ないだろうし ましてや終着駅の樽見駅まで乗った人てあまりいないのではないのかなぁ 僕も初めて樽見駅訪問。淡墨桜で有名だけれども 行くならクルマだよね。
大垣駅から樽見駅まで運賃930円なんですよ。
そう考えると1日フリー乗車券が1600円と言うのは あまりメリットが無い気がする 往復すれば1860円だから260円安いけど 乗り降り自由とは言うけど1時間に1本しかないダイヤだからもっと安くても良い気がするなぁ。

樽見駅で13分 折り返しの電車で大垣を目指すが 途中モレラ岐阜駅で下車。
駅のすぐそこが超大型ショッピングセンター。ショッピングセンター用に開業した駅だ。
降りた人も乗った人も 高校生ぐらいの女の子が多かったなぁ 大人はクルマだから。お店は混んでいて 目的のお店も無く早々と撤退 13時台は電車無し。
そんな駅の待合室にこんなポスターが

樽見駅の一つ手前の水鳥駅(みどりと読む)で宅地無償分譲中
土地もタダでもらえる時代になったようだ。
樽見鉄道 谷汲口駅から樽見駅までの区間は なかなか素晴らしい風景でしたよ。紅葉が奇麗な時期なら最高かもしれませんから もとまる1日フリー乗車券を安く手に入れて乗りに来てくださいね。
次は11月20日の垂井でのイベントに行くぞ
Posted at 2022/10/16 16:33:21 | |
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