
鉄道が廃線となると異常に盛り上がったりして大騒動なのだが バスの路線が廃止となるとどうなるのか興味津々でJR穂積駅へ向かった。
名阪近鉄バスの安八穂積線 JR穂積駅←→安八温泉が9月30日で廃止となるので 乗りに来たのである。
このバスは主治医の工場の前を通り 数メートル先にバス停もある路線だった。

JR穂積駅前には長蛇な列は無く人影も無し。
10時7分発安八温泉行バスは 一眼レフカメラ持ったバスマニア風な方と親子連れと僕の4名で発車。
親子連れは主治医の少し手前のプラント6北口で下車。
主治医の手前の信号機が青で行きよいよく主治医の工場前を走り去る。乗客は2名で主治医に一番近いバス停で降りる人はいないし 今まで何名の人がここのバス停を使用しただろうか いたのかなぁ。

いつもお世話になってるアルトワークス

新しい代車かな
遠くへ行きたいではないけど 知ってる場所だから旅ではないかも。
途中で親子連れ お子さんは女の子で中学生ぐらいか バスマニアみたいだ。

田圃の中を走ってるからか渋滞もなく 終点安八温泉に到着 乗客総数は6名。日曜日の10時38分着の風景とは思えないぞ。
温泉の開店が12時30分とのこと このバスの存在している意味がないよな 到着時間にはまだ営業していないのだから。

町外在住者は500円 昨年までは65歳以上と身体障碍者等は無料が100円にと 最近では珍しい施設 オープンの12時30分というのも。
折り返しのバスは11時10分発なので 周辺を散策といって何もないが気になったのがこちら。

昔 洪水から村を守るための輪中堤防の一部 開発されず残っていた一部。輪になってないと意味ないけどね。不必要と開発したから大洪水の遭ったようだ。
輪中根性なんて言葉があるほど 良い意味では使用しないけど。
帰りは同じコースを戻るのみ。
ココからは 途中から乗車した親子と地元民らしい若者と僕の4名で発車。バスマニア風の方は食事にでも行ったのか1時間後の次の便で戻るのかなぁ。何しろ田圃の中の施設だから。ここからなら徒歩でも歩いて帰れるけどね。
行きには見えなかった 三洋ソーラーアークが車窓から見えた

まだ取り壊されていないようだ。壊すのモッタイナイけどなぁ 岐阜県のシンボルだぜ。途中で乗って来た親子は 途中で下車でここから2名。

誰か知り合いのクルマでも有ったら寄ってくかと思ったが無かったみたいで 主治医の工場の少し先 大垣桜高校前で下車。寄ると話し出して作業の邪魔をしてしまうから我慢我慢。ここから先は乗客1名でJR穂積駅へ向かった。日曜の昼間なのに乗客4名 国や県からの補助金で運行してるけど 潮時なのだろうなぁ。運行の意味が見いだせないよなぁ 大垣桜高校があるにしても。
ちなみに カーサービス岡田さんへの公共交通機関で向かう方法は
新幹線羽島駅からは 路線バス大垣駅行きがありますが ソーラーアークから徒歩しかなく タクシー一択かも。
JR岐阜駅からは 岐阜バスのおぶさ墨俣線 墨俣下車
JR大垣駅からは 名阪近鉄バスの岐垣線 墨俣下車
徒歩10-15分
大垣桜高校前から墨俣バス停まで徒歩。
途中にあるリサイクルショップに寄ったら 以前から欲しかった高級舶来ブランドのデイバックが1000円(税込み)でつい購入。
墨俣バス停で 行きのバスでプラント6北口で下車した親子連れに出会った。同じバスで大垣へ向かうようだ。(墨俣もいちおう大垣市だけど 飛地合併)
下車した場所と大垣駅方面に向かうとなるとこの小学生はお城マニアで墨俣城から大垣城へ向かうのかもしれないなぁ。往きは手ぶらで その後で会ったら大きなデイバックを担いでいて不思議がっていただろうなぁ。
鶴見のショッピングセンター前で下車 ホームセンターとケーズデンキに寄ってきたら ケーズデンキは携帯電話の本体の販売はやめたみたいで売り場なし 以前は入ったらすぐの場所に並べてなのに ケースなどは並んでいたが もうそんな時代なのかなぁ。
乗り放題なので JR大垣駅まで乗って 普段は乗らない自宅に一番近いバス停まで乗る。駅から180円だけどね。
名阪近鉄バスの路線は色々あり 乗ったことない路線をこの1日乗り放題きっぷで乗りつぶすのも面白そうである。500円で1日遊べるわけだし。
Posted at 2024/09/29 17:01:33 | |
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