
先週開催の「いび川クラシックカーミーティング」は天候不順でお休みしたのに 今日は雨なのに海津市までお出かけだ。
木曽三川公園駐車場で開催される70カローラ保存会のオフ会の幹事の山本さんは コルモラーニ2008というイベントで知り合ってからのお付き合い。
毎年開催しているA2オーナーズミーティングは70カローラ保存会のオフ会(東海セリカも)がお手本で兄弟関係でもあるのだ。一年に一度ぐらいは会いたい人なのである。
週末はまた雨だからどうしようかな~と思ってたら 午後から海津市で気になるものを発見。
クルマで行くのは簡単なのだが ゴルフ2は週休二日制な通勤車両なので 公共交通機関を駆使して行こうと計画 クルマで行と身元が直ぐにバレちゃう。
主に海津市コミュニティの時刻表とにらめっこ
上手いプランが完成で 雨降るなか出発。
養老鉄道で駒野駅へ

生まれて初めて駒野駅で下車 綺麗な駅舎になっていた模様。
待ち時間2分で 海津市コミュニティバスが到着
車内で役場の方が乗車していて利用者アンケートを頼まれた 存続の危機か?

1日フリーパスを購入。木曽三川公園で下車
公園内に人影もなく 駐車場もガラガラ

70カローラ保存会の貸し切り状態である。意外と出席率が高い。


70系以降のクルマも参加 カローラて殆どが輸出されてしまって国内には無いのでは 海外で人気車種だと思っている。
バスの都合で20分程度の滞在時間だが 顔見てオフ会の話しして会場を後にする。
雨だからテント張ればいいのにと聞くと 会場を借りる申請のとき 事前申請出ないと 前日とかに言ってもだめだそうで 料金は一張り800円だからそんなに高くないから事前に申し込んでおいても問題はないから来年からはそうしようかなぁと。
本来はもっと奥の方が(写真の上の方)指定場所だったけど 今日は誰もいないからこの場所でOKもらったそうだ。
コミュニティバスで戻って 3月にリニューアルオープンした「木曽三川輪中ミュージアム」を見学へ バス停もある。昔は海津歴史民俗資料館みたいな名前だったがリニューアル。10月21日から「宝暦治水完工270周年 宝暦治水と木曽三川の人びと」という企画展も開催中ということで 時間調整も兼ねて見学。

海津市内在住は400円市外在住は500円 ケチ。
本日のメインイベント 14時から

色々活動していた当時は250周年だったから あれから20年も経つのか。岐阜県出身の神田京子さんの講談と鹿児島県歴史・美術センター黎明館 前学芸課長 内倉 昭文氏による 「宝暦活水難工事、薩摩義士の心に迫る「宝暦治水」が紡ぐもの」の講演の二本立て。
神田さんの講談も感心するほど調べられているような内容を薩摩義士と赤穂浪士義士と対局するような展開で面白かった。
講演で一番のショックだったのは 世が世ならお殿様であった島津の御殿様が昨年亡くなってしまったこと。一度講演会を聞いたことがあった。
時間切れでもっと聞きたい話ばかりなのだが 残念である。
きっと会場はガラガラだろうなぁと思っていたら 意外と多くな方が来られていて 平均年齢は70に近いような気もするが 多くの方が気に留めてくれているようで安心 講師の方も言ってましたが300周年は盛大に開催してほしいと私は参加できないと思いますがと。来られた方の殆どが30年後は生存が怪しいから 若い人たちに引き継いてほしいものである。
講演会は予定通り16時30分で終了。
海津市役所16時43分発岐阜羽島駅行のコミュニティバスに無事乗車。
岐阜羽島駅で気になるもの知ってから夜も寝られなくなっちゃった。

自転車の部品の自動販売機。気になるでしょ 世界に一つかも。
大垣駅行のバスまで40分ぐらいあったので 見に行った。
中身は 数種類のタイヤとチューブだった。けど売れるのかなぁ。
岐阜羽島駅発ソフトピアジャパン行のバスは 自宅に一番近いバス停を通るので大垣駅から歩かなくても済むので超便利だった。
今日は1日バスの時間がうまく運用した日だった。
電車もバスも友人も 薩摩義士も お天気は悪かったけど良い一日。
Posted at 2025/10/26 20:51:21 | |
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