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2020年07月24日 イイね!

もう一つの愛車の代車

もう一つの愛車の代車仕事車のサクシードが車検に入りました。
2014年式で走行は25万キロ弱、リース車なのにまだ引っ張る?って感じなんですが、会社方針なんで文句は言えず。。

で、代車で来たのはプロボックスのマツダ仕様「ファミリアバン」。
サクシード(プロボックス)は一度マイチェンして顔が変わってますが、普段乗ってるのはそのマイチェン前モデルでしたので、新型に乗れるのはちょっと嬉しかったり。。

今乗ってるサクシードってかなり気に入ってて、そんなモデルの最新版、期待して乗ってみました。

サクシードのお気に入りポイント、大きく3つです。
1つ目。5ナンバーの手頃なサイズ感とそのくせルーミーな前席空間、荷台はママチャリを寝かせて詰めます。低グレードのため後席は貧相ですが乗用版ならある程度期待できます。
2つ目。絶妙なシフトスケジュールの4AT、これはカングーのDP0と雲泥の差です。このATは変速のタイミングが自分の感覚にピッタリ合ってて、かつ4速のトルコンスリップの制御も絶妙でアクセルの踏み方次第で実質5ATみたいに扱えます。
3つ目、操舵性。空荷ならタイトターンでもフロントが意外と頑張ってくれるので峠道で楽しめたりします。またパワステも油圧っぽいフィーリングでクセがなく、程よい重さです。

仕事車といえ、家のカングーに比べて乗ってる時間も距離も圧倒的に多く、社内ルールで基本的には高速禁止の条件ながら月に約3000キロ位乗ってますので、たかがバンでも相性は非常に重要なんですが(車種の選択権は与えられてませんが…)、サクシードは100系カローラバン、Y11とY12ADバンと乗り継いできた中では最高の車で、仕事で乗ってなかったらマイカーとして選択肢に入ったかもと思えるほどです。

とまあサクシードへの愛を散々書きましたが、最新版はどうだったかというと・・・。

良い面から先に書きます。
1つ目。遮音が良くなりエアコンが良く効きます。今の時期、車内が涼しくなり始めた頃に次の客先到着を繰り返すのですが、冷えが明らかに速い。今のサクシードは去年エアコンコンプレッサーを交換してるので経年劣化ではないはず。
2つ目。リアサスが跳ねる感じが少なくなりました。適当な補修で路面の荒れた舗装路でも多少路面についていきますが、これは今のがショックが抜けきっているからかも。
3つ目。バンでも上級グレードなのか、後席クッションとヘッドレストもあります。

で、残念な点。
CVT。カローラバンの3速ATなのに2速発進のようなぬるい発進で、空荷ならまだしも積荷がある時に加速度のコントロールは踏まなければ伸びない、踏むと余分に加速。特にだらだら登り坂が続く道での巡航では一定速度のキープが難しく、速度計の針を動かさないようとしたら回転が上がったり下がったり。
高速のサグで渋滞が発生したり、スイッチみたいにアクセルを踏む人がいることが何となく分かるような気がしてきました。
マイチェン直後のサクシードが会社にありますが、これはCVTでも出だしのギア比は低めだったと思うのですが、燃費志向なんでしょうか。
パワステも制御が随分変わった? ザ・電動のフィーリングです。交差点の曲がりからの戻りは悪いし、直進時にも軽すぎて逆に力んでしまいます。特に雨の日はタイヤの状況が感じられず怖い。
足回りも動き方がだいぶん変わって、アクセルオンでアンダーがダラダラと出ます。

あとアイドリングストップを始め、インパネのボタンを見るとオートライトだオートハイビームだ車線逸脱防止だ衝突軽減だといった機能があるようですが、車というものの根本をちゃんと磨いてほしいと強く思いました。

で、25万キロでも文句言わず乗ろうと思いました。
Posted at 2020/08/01 02:28:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年07月19日 イイね!

懐古趣味

懐古趣味歳を重ねると考え方が保守的になるようで、流行りの曲を聞くと何かとケチを付けたくなったり、同年代と話をすると昔の話が一番盛り上がる今日この頃です。
思い出の中の空の色はいつも青色、と誰かの歌詞だったか、何かで見て凄く共感したことがあるのですが、実際にも、記憶って美化されて、今の生活と比べちゃうんだと思います。
結論、新しい情報の受入れを拒み、「昔は良かった」と言うようなオッサンに気付かないうちになってしまったという事でしょう。

車に関しても最近そんな思いがあり、加飾だらけの見た目が流行っている間は新型車が欲しくなる事は無いなと思ってますし、今後は〇×アシスト盛り盛りで個人の判断で運転すること自体が否定される方向性なんだろうなと半ば興味は失ってはいます。

そういう思いから、「クルマが楽しかった時代」のアイテムとして、大森の追加メーターだったり、410ブル―バードのデラックスエンブレムだったり、80'sなピラーバーのカバー色に惹かれたりしてるのかなと思ったりします。

そんな中、急に気になり始めたのがデジタルメーターです。
一時期デジパネといえばリトラのヘッドライトと並び、小学生がカッコいいと思う車のアイテムの頂点だったのではないでしょうか。
緻密なコンピュータ(いや、マイコンと言うべきか)を連想させた61系のセリカXX、デジタルのスピード表示の周りをタコメーターの三角の針先が周回するシティターボを始めとして、一時はアナログメーターは過去の物というイメージになってたほど流行ってた時期もあり、その中でもドライブコンピュータのディスプレイの付いた初代ソアラの後期3.0GTリミテッドに至ってはもはや未来の車にしか思えませんでした。

それほどまでに恋焦がれたデジパネですが、ヤフオクをチェック中に未だその夢を自分のものにしていない事を思い出してしまいました。

ウルトラのスピードメーターです。これは懐かしい。
免許を取った頃、90年代の初め頃ですが、速度リミッター解除ができて最高速やゼロヨンのタイムが計れるということで車好き系の友人の車でよく見かけてました。
当時はまあまあな定価だったのもあり、あまり興味を持たなかったのですが、今、ネットの中古ですが2000円弱で子供の頃の夢が叶うと思えば買わずにスルーする選択肢はありません。

ネットでは他にもノーブランドのデジタル速度計がいくらでも出てますが、それらと違うのはちゃんとコンピュータの車速信号を引っ張って来てるところだったり、なにより国産のブランド品というのは大きな魅力です。

数字がピコピコ動いて懐かしい感じの眺めです。
フルカラーの液晶より、7セグのデジタル表示のほうが”機械”のクールな感じがして好みです。

認知症予防の手法の一つとして、昔の事を思い出すことは効果的との話を聞きますので、カミさんに文句を言われた時に論理的に言い訳ができるという点も重要なポイントです(笑)。

ちなみにこの機械、説明書を見ると400km/hまでのモニタリングとピークホールドができます。
カングーだと機能的には有用性のないそういう付加情報でも、雰囲気を醸し出すには重要なポイントかと思います。
Posted at 2020/07/19 17:14:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | カングー | 日記

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