車瘋老頭のブログ一覧

今年は各地で小雨による水不足が続いていますが

関西ジョークの鉄板ネタ

「琵琶湖の水止めたろか？」

が現実になるかもしれません。

琵琶湖の水位が下がり続けてこのままでは下流域への送水が

自然に止まってしまうかもしれません！

埼玉解放戦線の桔梗魁もビックリです。

（詳しくは現在上映中の「翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～」をご覧下さい）

奥深い味わいの車なので，よほど出来の良い車が今後出てこない限り一生乗り続けられる究極のエコカーかもしれません。

ネツトシヨツピングを中心に展開されているとばかり思つていた

「ブラツクフライデーセール！」ですが，

この頃は実店舗でも便乗してやつているようですね。

表記で促音（小さな「ツ」）を意図的に使わなかつた

作家の丸谷才一ならさしずめ「ブラツクフライデー」と書いたことでしような。

でも「ブラツクフライデー」ってなにやら

「ブラタモリ」や「ちいさんぽ」みたい！

ひたすら散歩を続ける金曜日。

「散歩」も年を取ってくるといずれは「徘徊」に変わるかもしれません。

その時に備えて首から提げる「連絡先名札」を準備しておかなくては！（笑）

毎日が「ブラツク（ぶらつく）フライデー」！

タモリは終活で活動を絞りつつあるようなので

よぼよぼ歩きの「ブラ（徘徊）タモリ」をみることは考え難いですが

田原総一朗や関口宏あたりは老醜を晒しそうな気がする。

定年の無い人間は引き際がムズカシイ。

さる 11/02 に発売されたビートルズの「新曲：ナウ・アンド・ゼン」！

２７年ぶりの「新曲」とかで大きな話題となっています。

しかし今回の曲を歴代のビートルズ新曲と同列に語ることが果たして正しいのか？

亡くなった夫が残しておいた凍結精子を使って未亡人が産んだ赤ん坊を

嫡出子と認めてよいのか？

…という問題に匹敵するくらいの難問といえるのではないでしょうか？（笑）

ジョン・レノンが遺したデモテープに，生き残っている他のメンバーが加わり

時空を超えて実現したセッション！

たしかに大きな話題ではあります。

ただし歴代のビートルズ名曲の数々と同列に高く評価することに私は違和感を覚えるのです。

いままで未発表だった訳は本当に偶然だったのか？

ジョン・レノンの意思によりお蔵入りとなった可能性は本当に排除できるのか？

というのが私の抱く違和感の最大の根拠です。

クラシック音楽の作曲家を巡っても，死後に音楽学者の（余計な）研究（詮索）により

「未発表曲」が「世に出ちゃった」ことは過去に多々ありました。

しかしその「未発表曲」が既に評価の確定している珠玉の名曲たちの

足下に及んだ試しは残念ながら皆無であり，

音楽学者の自己満足に終わっているのが現実。

今から１０年後，今回の「ナウ・アンド・ゼン」が他のビートルズ名曲の右で

「懐メロ」の座に並んでいる未来はあまり想像できなさそう…。

「懐メロ」って意外と馬鹿にできませんよ。

ビートルズのネームバリューを以てしても長く歌い継がれる「懐メロ」になれるのは

レパートリーの全てではありません。時間のフィルターというのは案外スゴイのかも！

好天に誘われて大分県竹田市までオープン走行！

堰堤（えんてい）を越えて下流に水が流れ落ちる様子が白い薄衣のように美しいことで評判の

白水（はくすい）ダム，正確には白水溜池堰堤に行ってきました。

国道５７号で阿蘇を越え，「道の駅すごう」の少し手前（西）を右折，

大分県道６４０号を南下，側道をごにょごにょと 12km ほど走って最寄駐車場に到着。

そこから歩いて３分で白水ダム（右岸側＝北側）に到着です。

通常のダムは堰堤の上が道路になっていて右岸側と左岸側との間を行き来できますが

白水ダムは堰堤を水が越えて流れているので人や車が行き来できません。

１０年前はじめて訪問した時も「右岸側（南）」に行くために山道を 10km 近く迂回しました。

しかもこの「右岸側」に至るアクセス道路が地元の人しか知らない道で道案内看板も皆無！

なので観光で訪れる時には GoogleMap で「白水ダム」と入力して案内される

「ダム "左岸側（北）"」へのアクセス道路を走り，「右岸側（南）は諦める」ようお薦めします。（笑）

また再来年までは毎年十月下旬から翌年６月迄の小雨期に

大野川をせき止めた溜池（ダム湖）に溜まった土砂を浚渫（しゅんせつ）するために

水がバイパス水路を流れるので「堰堤を越水する様子が見られなくなります」。

※ 本日 2023/11/19 の時点で表示される GoogleMap の白水ダム周辺「航空写真」が

　　まさにその渇水状態！

今日はたまたま観ることができましたが，

遠くから訪問される観光客の方は「毎年６月下旬～１０月下旬の間に」

いらっしゃることをおすすめします。

↓ 動画は１０年前，白水ダムを最初に訪問した時に撮影したものです。