
諸々の事情により32GT-Rを手放す事になりました。
10年程前、FD2シビックと入替で購入した走行距離27,000kmの完全ノーマル車両でした。
R32は自分が若い時にデビューしたので当時は高嶺の花でしたが90年代のグループAの印象が強くていつの日か一度は手に入れたいクルマでした。
当初オリジナルのまま乗ると決めていましたが、やはり持病が発症し、R34の6速入れたりHKSカム組んだりダッシュ貫通etcしたりして・・・富士を2回とSUGOを2回走らせた事もありました。
近年脚光を浴びつつある車両であることは承知していて直6の音とフォルムは今でも名残惜しいですが、30年近く経過したこの時代の4WDツインターボ&ハイキャス車両です。
外見だけでなく装備が多いい分、ゴム類やらシール類の経年劣化する点数も多い、古い内装や電子デバイスも含め良いコンディション?で維持し、防犯装置の無い車両を盗難被害にも気遣い続けなければなりません。
こういう事がどれほど手が掛かり大変な事なのか痛感した車両でもありました。
手放して寂しい気持ちは拭えませんが、肩の荷が一気に無くなって気軽になった気持ちの方が正直大きかったです。
こうなってしまうと所有している資格が無かったのかもしれません。
今まで楽しませてもらって有難うございました。
いい思い出としてブログの写真に残しておく事にしましょう!
Posted at 2021/01/16 10:04:32 | |
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BNR32 | 日記