papanenのブログ一覧

兄の声掛けで両親を連れて久しぶりに箱根旅行、私は新宿を経由してロマンスカーを通しで乗りました。

VSEの引退を受けて現在展望シートがあるのはGSEのみになりました。とはいえ、リードタイムも少なかったのと密を避けたいので空いている５号車に陣取りました。

入線からして、空気が変わります。

頭端式ホームで出発を待つ特急列車はいつ見ても優雅、最新型のGSEということで気分も上がります。

ゆったりとしたシートに腰掛け、車窓を眺めながら売店で買った丹沢あんぱんを頬張ります。

見た目小ぶりな荷棚です、車端にスーツケース置き場は備わります。

多摩川を渡り…

早川を横目に間もなく終点、箱根湯本駅です。

前面の絞り込みがVSEに対して少なめ、運転席のガラスのRも少ないので視界がよさそう。

折り返しの出発を駅前の跨線橋から見送ります。

おひるご飯…旅路には立ち食いそば（ぼっち旅限定）というルーティンがあるのですが…小田急系の箱根そば、と思っていたところルート上に無かったので駅前を散策。いわゆるグルメサイトで有名なところはどこも行列をなしていました。

いつからやっているのだろうか？というくらい老舗のお蕎麦屋さんに入りました。お勧めは釜めし、なのですが時間もかかるらしいのと既に「口が蕎麦」になっているので…。

天ぷらそば、麺大盛にしてもらいました。海老も飾り衣ではなく大きかった。

結構美味くて観光地としては抑え目な値段。関東の醤油味に油の染み出した出汁がたまりません。

せっかくなので歩いて上りつつ、箱根の山と登山鉄道を撮影してみよう。

そこかしかに風情のある道、昔は馬、籠、自らの足で越えてきたんだよね。

函嶺洞門、正月の駅伝中継でも有名でしたが、安全性を確保する為バイパス道路を設け今は通行止め…なんかモナコのトンネルのような雰囲気があります。

塔ノ沢駅へ向かう階段の途中から撮影、この後再び国道沿いに歩きます。目的は箱根登山鉄道が国道を跨ぐ鉄橋の辺りを撮りたかったのです。渋滞が無くてスポーツカー1台とか登ってきたら絵になりそうなアングル。

ゆっくりと歩くといろいろ目につきます。紅葉と日本旅館とか時機を見て撮影してみたいです。路線バスを添えて。

国道1号線をオーバーパスする登山鉄道、ここで目標を一つ達成したのですが欲張ってもう少し歩いてから電車に乗ろうと考え先に進みます。

厳密には…この右手、谷を渡る　「出山の鉄橋」　も撮りたかったのですが、「私有地立入禁止」の看板を見て止めました。個人撮影だから長居しないでちゃちゃっと撮影しても良かったのかな…。

セダンタクシーとか来ないかな～と思ったり。

ここだけで60分くらい遊べそうですが先を急ぎます。

この後は国道沿い、眼下に川、たまに小さな滝を見かけますが、登山鉄道はしばしさよなら。鉄橋から大平台まで距離的には2.5km弱なのですが普段は平らなところしか歩いていないので時間が倍にかかって…被写体も少なく、車と近いので気が抜けません。季節外れの気温上昇で汗だくになりました。

延々と歩いて大平台駅の近くで踏切を行く旧型電車の編成と遭遇、頑張って歩いたご褒美かな？

大平台で出発直前の電車に飛び乗り、一気に強羅まで上がります。

強羅駅前で一息、兄が迎えに来てくれるとのことでしばし撮影。
この後、兄の案内で宿に合流、久しぶりの家族水入らず。元来運転が好きな父ですが、80代になりお疲れという事もあって車は近所に通院、買い物で出かけるくらいとか…私も50代半ばにありながら、未だ惑い、天命も半信半疑。そんな私にとっては父は社会人の先輩という存在。私のもやもやした話に付き合ってくれる、またそれもお互いに気分転換になっているようです。

晩飯はホテルのレストランでコース料理に舌鼓、部屋に戻って兄と缶ビールを飲みつつ、車や身の回りの話をして…21；30頃に寝てしまいました。

6時過ぎに起床、朝風呂をいただき家族で揃って朝食。

宿からは父の車に便乗して、箱根湯本駅で降ろしてもらいました。

綾波レイがお出迎え。

小田原まで普通電車で出ます、少し撮影。

小田原駅コンコースで箱根そばで早昼…ああ、これですね旅の友。

JR小田原駅ホームからMSEを撮影、ロマンスカーらしくは無いですがこの色は好きです。

地下鉄乗り入れ用車両のため正面に避難用扉があります、運転台の高さも考えると展望構造はとれないのですね。

この後、湘南新宿ライングリーン車で帰りました。時間的にはメリット無かったけど東海道線は海が見えるのでリゾート感、そしてどこか懐かしさを感じさせる車窓を楽しみました。

それにしても箱根湯本から大平台までたった4km、平野なら1時間程度で歩けるのですが山道は本当にきつかったです。難所の所以を知ることができたとも言えます。

今度機会を作って塔ノ沢～大平台はバス・電車を上手に使って撮影に行きたいと思います。

コロナ感染から始まった運動不足が祟り体重「マシマシ」になったのは結果であって…運動がてらポタリングに出たのはいいのですが…道中のランチ、らーめん花月嵐はいかんですね。

敢無くスタミナ切れ羽田大鳥居は遠すぎた…心が折れ、ついでにガス橋で右に折れて辿り着いた新川崎駅のほとり。写真を始めたころにこの線路わきで撮影したなぁ、と。

新川崎駅跨線橋から新鶴見信号所方面を臨む、国鉄型はEF65だけになってしまいました。そのEF65も国鉄時代の塗装に戻され、そう遠くない引退まで走り続けるのでしょう。JR世代の大型化した機関車に囲まれるとコンパクトに見えてしまいます。貫通扉、丸型のシールドビーム、尾灯どれをとってもかっこいいな。

帰り際、幹線道路の陸橋から上り貨物を見下ろします雲が多いけど奥行きがあっていいな。

タンブラーのコーヒーは飲み切ってしまったので缶コーヒーで一服して帰りました。

久しぶりに「足が売り切れ」…都内に入ってからの帰りのペダルの重さは半端なかったです、このところ鉄道写真もサボリぎみな、気候もよくなってきたので出かけたい所です。

ちょっと前の何シテルで触れましたが…6月末、不注意でこすったフロント周りを車両保険で修理しました。当初は7月にでも行うつもりでしたが、既報の通りコロナ感染で動けず、8月初旬は夏休み旅行の準備と遅れた仕事の対応等々で動けず、連休明けにようやく入庫の調整を済ませ8月下旬から2週間ほど工場送りになっておりました。

出場帰りにちょっと寄り道、コインパークに車を止め尻手短絡線を散策…。

日枝踏切でシャトル便を見送り、この後短絡線を経て新鶴見へ向かいます。

5692ﾚ　新A51

この後、間があったので最厳寺踏切へ…

この時間帯は本数が少ないらしいです…

臨　8152ﾚ　新A227

ピントが手前に…

S字の線路は表情が豊か…

更新色は窓下の黒い塗分けが無くなってすっきりしてますね。

修理についてはバンパーと左前フェンダー、微傷ながら左ヘッドライト交換となりました。このヘッドライトが初期型キセノン仕様のため入手が困難だったそうです。この部品代だけで保険金の半額弱と高額になりました。このため他の板金塗装と合わせた見積もりでは保険金で賄なえないとのこと！保険会社判断としては全損扱いということ…ここでトリック、全損の場合補償として10万円上乗せされることになっているそうでうす。車は捨てないけどこの上乗せで補填する事で修理代金が賄えそうとのことで、ディーラーさんも予算内に収めるように頑張ってくれました。保険の使用ペナルティは来年と再来年の保険料に反映されますが、合わせて3万程余計に払えばクローズです。また前半部分の新塗装と修理対象外部分の光沢差が大きいため、ご厚意で左側前後ドアもボカシ塗装をしてくれたそうです。未交換のヘッドライトも磨きを入れてくれたのでかなりきれいになりました。なんだかんだ喜ばしい。

迫力あります。

重厚なダダン、ダダン、が繰り返されます。

西日を背に受け貨車がいく…。

後追いの思い切って寄せた撮影は新鮮でした。

紆余曲折、ノートにはもう少し付き合ってもらうことになりました。

夏季休暇から1ヶ月過ぎてしまいましたが、時間が取れたので記録を…

今回の旅はよく働いたというご褒美旅行、偶然の重なりで行程内に甲子園での高校野球観戦も入る豪華な旅行になりました。

品川から新幹線に乗車、東京～東海は天候が冴えませんでした。

京都駅に着きました。駅銘板と新幹線（入線中の上り）

所用があり、大小スポに遅れること2時間、時計は既に13:00を回っての京都で合流。全然　「京都ならでは」　でないかつ丼に舌鼓。

本日のお宿は、老舗　「炭家旅館」　さん

純和風旅館で部屋毎に風呂があります、食事はオプションでお肉か、お魚が付くということで全員でバラしてシェア。食事は朝晩ともに茶室、ガラスの向こうにジオラマのような和を凝縮した庭がいい感じです。

夕方、買い物がてらすぐ近くの寺町を散歩、風情のあるかき氷屋は撮影のみ。

部屋は薄暗く、またどこか懐かしい作り。

食事は2時間弱とのご案内、テレビも排した静かな部屋でゆったりといただきました。7月のコロナ感染以降、家族でも個食していたのでテーブルに顔をそろえての食事は照れるような、でも嬉しいです。

オプションの牛ステーキも美味。

食べ過ぎです。

渡り廊下から見えたお庭も素敵、光線のハイライトが効いてます。

ちょっと狙って床の間の雰囲気…。

本当はのんびりとチェックアウトしたかったのですが、甲子園へ向かいます。

東京代表　二松学舎大付属　VS　兵庫代表　社高校　戦

地元校との戦いは異様な雰囲気、１塁（二松学舎）側アルプスにいるはずなのに社高校のプレイに歓声が上がります。二松学舎にとっても夏の大会での2つ目の勝ち星は悲願、この日は力の差もありチームは2勝目、ナイスゲームでした。

阪神園芸さん

バスで1時間弱、温泉街の上　「有馬ロイヤルホテル」　さんにお邪魔。

※画像は広告から転用。

こちらも神戸牛のコース料理。

もう、リミッター解除…。

夜も更けた温泉街をそぞろ歩き。

有間川ではイベント、こんなとこで一杯やりたいところですが…まだ気を緩められない。

川のライトアップを何枚か撮ってみたり。

行列を避けて入った店のランチセットはフカヒレそばと点心のセット。美味しくてボリューム満点。

まぁ、暑かったですが観覧車に乗ってみたり。

海側をうろうろしてたら山の手の異人館巡りは15時を過ぎてから…徐々に閉館時間を迎える館…

ここに至ってはiphone6sでの撮影に絞り。

夕暮れ前に、新神戸駅に戻りしゃぶしゃぶが夕食…。

ホームで新幹線を撮影…一生懸命流したり、ホームドアも支障するのでＤ7500は止めてiphone6sで流し撮り。

帰りはグリーン車に初めて乗りました。あんよをのっけるフットレストを設置するのにまごつく所を大小スポに笑われたり…快適でありました。

夏休みの後半、車の修理が発生したためディーラーさんに入庫、ちょっと時間かかりそうなので明けは電車通勤になります。車を預けて帰りにJR南武支線八丁畷駅に寄り道をしました。貨物列車撮影は5月以来、随分とお留守でした。

臨8765ﾚ　吹A125　EF210-166

ホームに接近、尻手短絡線～川崎新町は単線、上下ともにホームを通過します。

浮島辺りからの貨車でしょうか。

99ﾚ　吹A132　EF210-304　

東海道本線へ向かう列車は外側の線路を通過します。EF210は1996年にEF65やEF66の置き換えのために製造された直流機関車。

黄帯を巻くカマは瀬野八で後補機としても活躍する300番代（押し太郎とも呼ばれるとか…）瀬野八のEF67置き換えのために2012年に登場したそうです。本務機としてもローテーションに入っているのですね。

シンプルな青基調の塗装はいいですね。

旅客はワンマンの205系、日中は毎時2本くらいで走っているようです。

1060ﾚ　岡A23　EF210-130

こちらは100番代で側面は灰色の塗装。

最後に1本、京浜工業地帯の煙突を添えて…。

…と、本当はこんな風に切り取りたかった（トリミング）。レンズでここまで寄せられたかわかりませんが、欲張って編成をまるっと撮影する凡庸な撮り方、思い切りの悪さが出てますorz

1時間弱の滞在でしたが、EF65には会えないもののそこそこ楽しめました。この休みは久々の家族旅行、6月以来お休みしてたポタリングは天王洲アイルまで（予定と天候が合わず1回のみ）、後半は自宅でのんびり過ごせました。体調も万全、猛暑も落ち着いたら週1ポタリングを再開して運動不足を解消したいです。