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2019年12月07日 イイね!

いわき市台風19号に伴う災害ボランティア -2-

11/30の2回目のボランティアは出発時刻を1時間繰り上4:30に東京を出ました。
途中、友部SAで開いていたスナックコーナーのきつねうどんで身体を温めました。
昼飯が落ち着いて食べられないのもありますが、旅先、駅の立ち食いソバなんか好んで寄ってしまうので、これは延長線上。
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いわき中央IC前の湯ノ岳PAでツナギに着替え、前回同様に朝一からボランティア参加となります。
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ボランティアセンターに余裕をもって到着、無事合流できました。ボランティア保険は2回目なので手続き不要、簡単なオリエンテーションを受けて依頼内容とチームの人数でマッチングを行い指示を受けます。
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 今回は活動後にスコップをカメラに持ち替えていわき市の工場夜景撮影、翌朝の日の出撮影という行程、2日連続で4:15起床とハードなスケジュールとなりましたが趣味の方も存分に遊んできました。
今回も企業団体エントリー、依頼先では庭に溜まった泥掃除です。
どこからが元の地面だったかわからず、経験豊富なリーダーさんの見様見真似です。
初期の段階から参加していた、いわき事業所の方々のお話も聞けましたが、水没した畳の処置が一番大変だったと言ってました。10:00~14:30まで活動。現地の状況によってですが依頼者の方と相談の上、区切りの良いところまで活動します。今回は裏庭に始まり、表の植木の周りまでを整備。あともう3時間もあれば十分なところまで行けそうでした。帰り際、依頼者の方よりお茶と羊羹をいただきました。こんな心遣いも嬉しいものです。
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現地での移動はボランティアセンターの車両を借りましたので、ノートは市役所の駐車場で留守番。スコップやら土もの道具満載でしたので個人車だと後が大変。
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グループメンバーも早めに上がれて良かったと笑顔でボランティアセンターに戻ってきました。地元参加の方々にとっても貴重な休日、夕方から自分の時間が使えるのは嬉しいです。リーダーは「いわきららミュウ」に寄って夜の肴を仕入れるそうです。私も皆さんにご挨拶をして自分の車に戻りツナギから普段着に着替えました。夕焼けの中、JR常磐線泉駅を目指します。
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ここからは遊びの時間。先ずは泉駅横のルートインいわき泉さんにチェックイン。このビジネスホテル、職場の上司が教えてくれた宿でいわき市の事業所への出張で使ったそうです。ノートとE657系のツーショット。
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一風呂浴びて30分ほど部屋で休憩したら夕方の部へ、夕食は名物をいただこうと海側の小名浜地区へ…一般向けの市場「いわきららミュウ」は18:00頃には閉まってしまうので近くで食事処を営業している魚屋さん「さすいち」さんを見つけて入りました。
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メヒカリと野菜の天婦羅定食を注文。
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せっかくなので当地名物のメヒカリの唐揚げを一緒に。
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この時はノンアルコールビールと一緒にいただきました。皮がやわらかくふわふわの白身が絶品!です。このお店には翌日再訪して家への土産に仕入れました。

さて、食後は夜景撮影に…先ずは小名浜の港湾を見下ろせる三崎公園へ…真っ暗な公園にはマリンタワーがそびえたちます。20年前に一度登った覚えがありますが写真に残せてなかったような気がします、携帯電話にカメラ付く前でした。スカイライン転がしているころでした。
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公園駐車場に車を止め、三脚とD7500を担いで景観の良い広場まで向かいます、小名浜の街を見下ろすここからは臨海地区の街が臨めます。灯と暗闇のコントラストがきれいです。ここから夜景撮影ですが、正直なところ水平を出すのに苦労しました。結果、家でPCで調整してあることを付け加えておきますorz
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SS優先モードでSSを変えながら撮影してゆきます。この日は雲がない良い夜でした。
宿泊を決めたのは前日、そもそも日の出写真を思いついたのが木曜日でしたので天候も味方につきそうな予報を確認して前日夜にWEBでルートインさんに予約を入れました。

ひと際目立つのは小名浜マリンブリッジ、調べてみたところ現状、港湾事業者しか使えない橋だそうです。沖合の人工島での物流を担う橋。その向こうにも煙突が並びます。精油所、化学工場、鮫川の近くには火力発電所もあるようです。
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再び降りてきて港を見つけて、ちょっとおじゃましました。
特に柵も、門も無かったのでそこらに車を止めてしばし撮影です。
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煌々と灯を灯す大型船がいい雰囲気です。
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珍しく寄せてみたり…。
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その後、港湾地区へ入りましたが道が広すぎて走りにくい(?)場所によっては2車線ながら幅が広いので落ち着かない。ここは藤原川に沿うように建つ「サミット小名浜エスパワー社」さんの工場。
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工場を通り過ぎた所で橋を渡ったので川の向こうで車を止めました。
橋の上から川面を絡めて狙います。十分に広い歩道、車道も大型トレーラーが行き交ってもお釣りがくるほど広いです。
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ほぼ風も無く、スチームが上に上がってゆきます。
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大分枚数を撮りましたがなかなかピンが来ない…マニュアルフォーカースも使ってみましたが、老眼と乱視でうまいこと合わせられず…orz背面液晶で追い込んでみたりと手探りです。この日の撮影はここまで、この後宿に戻って風呂で暖まり缶ビールで一服して休みました。
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さて翌朝、4:30に起床、塩屋埼灯台に向かう道中…昨日撮影した藤原川の少し上流「東邦亜鉛」社さんの煙突が目につき、立ちより撮影。橋の向こうの脇道に車を止め、急いでいたこともありカメラのみ持ち出し、手持ちでは厳しかったので欄干にハンカチで位置決めしてタイマー撮影。案の定水平が出なかったので例によってPCにて修正していますが、星と工場夜景を収めることができて嬉しい寄り道となりました。
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いくつかズームを変えつつ
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水鏡をもう数枚、ちゃんと捉えておくべきでした。
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今回の工場夜景についてはカメラの置き方とかMFの使い方など、初歩的な知識と力不足を痛感しました。でも上がった写真を見てみると新しい風景に出会えてよい思い出となりました。この後、再び暗闇の中を海に向かって30分ほど走ります、ボリュームがあり過ぎなので日の出写真は次回に譲ります。
Posted at 2019/12/22 11:03:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月02日 イイね!

いわき市台風19号に伴う災害ボランティア -1-

11/16、30(土)の2回、災害ボランティアに参加してきました。

福島県は縦に「会津」「中通り」「浜通り」の3エリアに分けられます。現地の天気予報も3つに分けられるようでローカル放送局の天気予報でよく見ます。このうちいわき市は海側なので「浜通り」と呼ばれるエリア。アクセスは鉄道で常磐線、自動車で常磐道となり、平坦でまっすぐな走りやすい道路です。
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浜通りはかつての東日本大震災で大きく被災した地域のひとつ、北に43km行くと福島第一原発がありますがいわき市は震災直後も原発事故に関しては避難区域外のエリア、しかし津波による大打撃を受けた経緯があります。福島県内で南側に位置するため気候、文化圏的にも北茨城に近く、方言も会津とは異なります、降雪も少なく暮らしやすい地域です。
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そのいわき市はこの秋の台風19号で水害に見舞われました。ボランティア参加の背景には勤め先の事業所がいわき市にあったこと。今回は工場の被災は免れましたが、大規模な災害に市の復興の一助として団体でボランティアに参加、その後全国の事業所にも応援要請を発信しました。
関東の各事業所からはこれに応えて、30~40人が参集したしだいです。
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社内での展開ですがあくまでも「ボランティア」なので業務外&自己責任です。今回はソロでの参加でしたが現地グループに混ぜてもらうことで大きな心配がありません。また都内からなら装備品をいろいろ積み込んで車で走って3時間もあれば着けるとの算段で手を挙げました。可能であれば朝一スタートの8:50に来てほしいとの要請もあり金曜日は定時に上がりました。

ガソリン代は自腹になりますが、高速料金はボランティア参加の場合、常磐道の該当地域に限り免除されます。(事前に申請用紙を用意しないといけません)早起きも頑張ってはみたのですが、初回故、現地での着替えや装備品の準備に手間取りボランティアセンターの到着がギリギリになってしまいました。現地コーディネーター氏と「初めまして」の挨拶と合わせてひたすら平謝り。他の関東組は一足先に現場へ向かっていました。そんな中、陣頭指揮をとっておられる現地事業所長、偶然居合わせた、いわき市長を紹介されお二人から「来てくれてありがとう」の言葉に胸が熱くなります。

16日は受け付け開始から長蛇の列、ボランティアセンターといっても3張りのテントとテーブルでボランティア保険の受付、オリエンテーションと仕業分けをこなし、各地へスタート。センターから15分~30分程度が被災地なので10:00過ぎに作業について15:00に終業。1時間に1回は休憩をとるように念を押されます。

装備品について…

会社にお願いして業務用のツナギを借用しました。これに上下ヒートテック、ウルトラライトダウンのベスト、ウインドブレーカーとドカジャンを持参してます。帽子は汚れるので会社のお古の作業帽を持参。ちなみに2回目は近所の作業着屋さんでツナギを購入してます、大きめのサイズを買ったので裾をカット、大掃除や洗車でも使えますからね。他にも職場上司からは「会社で用意できるものは持っていってかまわないぞ」とバックアップを約束してくれました。
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長靴は一般的な黒のゴム長靴です。大掃除と車の洗車時しか使わないですが自宅のもの。耐寒対策で厚手のスキー用靴下を着用、念のために身の周りカバンに普通の靴下を持ちます。そして中敷きはワー〇マンで購入したステンレスの中敷きを仕込みます。これで釘の踏み抜きなどが防げます。1000円前後で購入できるので助かります。
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マスクは汎用の防塵マスク、これは会社から拝借。
(2回目の時に、ボランティアセンターでもステンレスの中敷きと防塵マスクは用意されてありました)
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ゴーグルもちょっと大きめで眼鏡でも使えるようなものを選びました。
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あと、手袋も事前に防寒、耐油のゴム手袋、中が起毛になっていて袖口がベルクロで留まります。
指先、つま先などが冷えると厳しいので耐寒装備は十分に用意してゆきました。
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ボランティアセンターでもゴム手袋、軍手、などは用意されていたので、服と長靴、帽子があれば仕事はできそうです。(無論、帰りの着替えは準備しないといけません)着替えは自分は車の中でしました。後はウエットティッシュ、手ぬぐい、飲料は、手洗い水など多めに用意しました。
11月の半ば時点ではすでに各仕業内容に合わせて道具も貸し出しされる体制になっていたので、手ぶらでOK。
現地で仕業分けして現場に行く際に、センターのレンタカーで相乗りになったりと自車での移動はありませんでした。念のために手洗いやうがいに使えなくもなくない糖類の入っていない「緑茶」を500ml×2本、昼食はここのところお気に入りすぎる山崎の大きなハム&たまご。(パン類は箸も使わずに食べられて残るのはビニール袋1枚だからポケットに入れても邪魔になりません)…あと、いけないと思いながらファミチキも買ってしまったのは内緒です(冷めてしまうのでちょっと残念ですしかし高カロリーな昼食です)
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16日は近くの川が決壊して被災したお宅。お年寄りのご夫婦世帯で庭、敷地内に堆積した稲わらの撤去です。と、言っても30ℓ入りポリ袋を100枚に詰め込んで集める作業。袋詰め後の撤去は改めてトラックの手配をしてからになりそうです。

被災地については個人のお宅なのでポンチ絵で…赤丸が対象エリアですが、玄関前は先に片づけてあったようで庭と家庭菜園部分が主な作業エリアになります。
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無残にも壊れた土手、橋は無事でしたが両側の取り付け道路は流されてアスファルトが割れて曲がっていました。10:30にスタートして昼にはポリ袋が切れてしまったので5人では終わらないと判断。
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リーダーが応援要請と追加のポリ袋を要請しました。お昼休みもそこそこで作業を再開、15:00までやった段階でも全体の1/2くらいで引き続き継続すると被災者の方に伝えて現場を後にしました。
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引き算すると400弱、稲わらをまとめました。これの回収はまた後日、役所なのかボランティアなのか…まだまだかかります。引き上げる車の中からは空き地には家電、家具、建具などが1.5mほどに積み上げられています。いわき市では8種類に分別して処理することになるので、これらの処理もまだまだ手付かずです。帰り際、いわき事業所の方が、「前の週に回収したヘドロを入れた土嚢袋がそのまんまだ」とつぶやいていました。
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これを読んで下さった中で少しでも興味がある方、ぜひ現地に出向いてみてください。幸いなこといわき市の中心部は大きな被災はしておらず食事もコンビニも利用できます。服さえ用意すれば食料も現地で調達できます。帰りには、いわき湯本などで温泉に浸かって疲れを癒して帰るのも良いでしょう。
(一部ボランティア向けに割引や無料で利用できる銭湯もあるようでした。)
自分の場合、16日については、小名浜を目指して走りつつ、いわき湯本の少し先にスーパー銭湯を見つけて立ち寄り、さっぱりして…。
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どうしてもラーメンが食べたくて地元のチェーン店らしい「みそ吉」さんに立ち寄り…。
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味噌ラーメン(4種類の味噌からおすすめの「家伝味噌」をチョイス)にバターをトッピング、餃子と合わせていただきました。ビールも欲しいくらいでしたが、この日は日帰りのため我慢、我慢。
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往復440kmとマンスリードライバーな自分にはなかなかの走りごたえ、久しぶりにノートくんを元気よく走らせてやったように思います。
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SA、PAを刻み、疲れをとりながら帰りました。
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・5:20出発
・8:40到着(この後装備品整理と着替えに手間取り)、受付→支援地移動
・9:00ボランティアセンター受付(保険加入とオリエンテーション)
・10:00:被災地へ移動→作業開始
・15:00終業
・16:00ボランティアセンター帰還
・17:00JRいわき駅に初訪問~お土産購入
・18;00日帰り温泉立ち寄り
・19:20いわき勿来IC出発
・22:30帰宅
帰宅前にガソリンを満タンにして帰りました、いわきを出発する時点でもう一度訪れようと決めていた次第です。訪れたことでまだまだ時間のかかりそうな規模の災害であることがわかりました、また、自分でも少なからず力になれるように感じました。
2回目に行ったときに、ボランティアセンターの事務所はテントからユニットハウスに変化していました。寒さもありますが、長期戦に備えての体制強化、毎週各地からセンターの運営チームが応援に来ています。16日は北海道、30日は秋田からのチームでした。

続く2回目のボランティアのお話になりますが一泊して日曜日は遊んで帰ってきました。遊びの方の写真撮影も含めて次回に譲ることとします。
Posted at 2019/12/07 21:52:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 日記
2019年11月09日 イイね!

飛鳥山脇よりカシオペア紀行

  11/9(土)の昼過ぎ、尾久に用事がありましてレポートは大塚駅からスタート。
尾久までは都電荒川線に乗ってゆきますが、腹ごしらえは駅前のラーメン店ホープ軒本舗さん。
一見、立ち食い…に見えますが撮影位置をホームベースと仮定してL時のレイアウトの一塁側が椅子あり、三塁側が立ち席、シャッター開けたらテーブルという感じです。かろうじて座って食事できましたが後から来て普通に立ち食いの方もおられました。こうしてみると、東京もそこかしこに昭和の風景が残ってます。
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ちぢれ中麺、豚骨スープはほのかに油の甘さが残りますが見た目ほどこってりはしておらず醤油もあまり主張なく塩気とのバランスでまろやかな味わい、イマドキの流行の濃く、尖っているものに比べると昭和…食べやすいです。チャーシューは薄切り、あっさりの煮豚、ちょっとカタめかな。トッピングの味玉はしっかり醤油の香りがしたハードボイルド系。
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食後は1DAYパスを購入、今日は途中下車を予定しているので…それでも400円だから安いです。ICカード払いで1回の乗車が168円になるので乗車回数3回目から1DAYパスが有利という良心的な設定です。JR大塚駅前より都電荒川線に乗り荒川車庫前まで乗り鉄…降車後の踏切を渡り尾久駅方面に歩き出すところ、レトロ車両が通りました。
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2時間ほどで用事を済ませて再び都電に乗り王子駅まで…その前に荒川車庫で三ノ輪橋ひな嬢のHM付きを撮影。最近流行りの「鉄道むすめ」とは違う「路娘MOTION」という路面電車カテゴリーに入るようです。
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外国人カップルも自撮りでツーショット撮影。こうしてみると「萌え」は海を越えた文化。
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後方かぶりつきでJR王子駅前まで…、路線図を見るといわゆる鉄道路線最寄りの駅に連絡する電停の名前が「○○駅前」という風になっています、なんかどことなく謙虚でおくゆかしいです。
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JR王子駅前に到着、更新車両が多くなりました。
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東北本線の下をくぐり明治通り沿いに飛鳥山方面へ上がった途中で振り返ります。車道をまたぐ東北本線、東北、上越、北陸新幹線が臨めます。
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そして飛鳥山をのんびりと上り下りする都電。
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ここにも昭和の名残を感じます。
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ちょっと光線が残念ですが、ここで上野を出発するカシオペア紀行を待ちます。
上野からおおよそ7分前後、電波受信できなくなっても割と正確に働いてくれるG-SHOCKを信じてD7500構えます。都電も見えないタイミングでカメラを構えているせいか歩行者に振り向かれたりしながら…待ちます。
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今日のカマはEF81-95、側面を狙うには良いです。右手の樹木越し、赤い車体が見えたらシャッターを連写で切り続けます。運が良ければ都電との2ショット、無論悪いほうに転べばJR上り電車の被り、都電もタイミングしだいでアングルを壊します…いやいや自動車というファクターも…ここまでバッチリ!狙った通り。
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ん゛?
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え゛?
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あ゛!
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おーまいがっ!!
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しかも止まる?
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なぜ止まる~~~(涙)
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一番欲しかった画は4~6枚目のタイミングなのですが、バリバリ軽バンの被りorz
たった一台の軽バン、されど軽バン、あなどれない軽バン。
いや、ギャンブルなのは承知してましたが走り抜けてくれればOKな感じなだけに残念…今一度挑戦してみたいのですが、かつて浦和駅でことごとくハズした経験があるだけに…相性の悪いスポットにならないことを祈る次第です。
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気持ちとともに沈んだ太陽、飛鳥山の電停から大塚駅まで戻ります。それにしてもiphoneは優秀だ、広角スナップはこれでいいやと思えてしまう。今回は荒川線飛鳥山付近よりお伝えしました。
Posted at 2019/11/23 11:37:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月02日 イイね!

秋の多摩川風景

10/30働き方改革(?)で有休を消化。
買い物ついでに車を転がして府中の是政橋へ、久しぶりに武蔵野線多摩川橋梁へ。5月以来の訪問、一時期とり憑かれるたように通っていましたが、行く場所も被写体も少しずつ広がりが出てきたので自然な変化なのかなとも思います。
と、歩き始めてほどなく単機回送のPFが府中本町方面へゆっくりと走り抜けてゆきました。
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最初はタキを牽いたEH200、既に時間は14:OO過ぎ、なので光線のいい上流側からの撮影です。
8763レ 高A205 EH205-21
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D7500では2回目だと思いますが色合いなどに慣れたかな、違和感なく撮影できるようになってきました。すこしズームアウトして広角寄りで全体を捉えます。が、台風19号の影響で河川敷の野球場は柵が倒れ、ベンチや日よけなども飛ばされてしまいました。
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自転車で走るには良い気候ですツール・ド・タマガワな方々
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左岸のグランドを抜けて川岸に近い土手に来てみました。川岸までは降りませんでしたが、これまで一段上だった土手の垂直面が大きくえぐられ、流されてしまったっようです。そもそも中洲の形状、砂利部分の流れにも変化が出ているように思われます。背中越し堰の辺りは流れが激しくなっています、部分的に漂流物で流れが悪くなっているのかもしれません。
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次もタキ編成、今度は桃さん
8571レ 新A207  EF210
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砂利だらけで上流から流されてきたものも多いのだろうと思います。
来年の春、菜の花の大丈夫かな?
8079レ 新A1950 EF210-163(EF65の代走)米タンですね。
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今度は少し寄せて追いかけてみました。
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上り返却タキも通ります。
8586レ 新A223 EF210-123
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再びサイクリングロードの上の土手へ。
EH500、15:00を回ってきたあたりで結構、露出不足かな。フルオート撮影です、実際はもう少し明るいイメージ。
8072レ 仙貨A168 EH500-27
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秩父への石炭送りの列車。国鉄色のPFが牽引してきました。
5783レ 新A75 EF65-2067
橋脚の下では小型のショベルカーが台風の後処理で仕事を続けていました。
あちこち、濁流にさらわれ侵食されたり、漂流物が引っ掛かったりと、被害の大きさを物語っています。
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ギラリが上手く撮れなかった…orz
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最後に戻りがてら広角で下り列車を撮影して撤収。
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現金なもので貨物更新色も貴重に感じつつある今日この頃です。やはり青空の河川敷は気持ち良いものです。
Posted at 2019/11/02 22:18:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2019年11月02日 イイね!

細野観光@六本木ヒルズ

YMOサウンドに毒されて40年弱、大スポから「細野さんの展覧会やってるよ」との情報。
細野さんを始め、お三方についてはスケッチショウ辺りまでは聴くこともあったのですが、わりと古い音源で満足してしまっていることもあり最近の彼らの情報には疎くなっていました。
そういいながらもiphoneには古典とも言われそうな彼らの作品が愛聴盤として入っています、興味がないわけではありませんのではせ参じることに…。入り口ではお茶目な少年時代の細野晴臣さんがお出迎えです。
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場所は六本木ヒルズ展望台です、10/21に訪れた際は入場券売り場で行列。時間が惜しく出直すこととしました。お祝いムードの残る、明けた23日が公休日でしたので再訪、30分ちょっとで展望台に上がれました。泰安洋行のジャケット風記念撮影ボード。ファンならご存知、ユーモアあふれる細野さんらしいセットです。
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ついでに東京空中散歩、この企画、細野さんの歴史と展望を楽しめる2本立てが嬉しいです。
芝公園方面、最近は東京タワーが埋もれつつあります。
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逆光になってしまいましたが、楽器の塔がそびえます。YMO時代はエレキベース半分、両手の人差し指でオクターブで奏でるシンセサイザーベースというスタイルでした。
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生誕から現在に至るまでの貴重な資料とコレクション、氏の愛用の楽器が展示されています。
こちらは等身大にプリントされた現在のスタジオ。メインのキーボードはKORGのシンセサイザーTRITONだったかな?。
今は録音や、主たる音源もソフトウェアとハードディスクで行っているようです。
一時期、私もDTMをかじっていましたが、PCの更新でVISTA→WIDOWS8になった際に愛用していたDAWソフトのSONARが対応できなくなりました。流行にのってCUBASEに乗り換えたのですが…覚えるのに四苦八苦、そのうち写真に時間割くようになってしまったので使いこなす前に休眠してます。
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こちらはスタジオにあるトイ楽器、音が出るものならいつか使えるだろうと、ついついコレクションしてしまうそうです。
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一世を風靡したサンプリングマシンイミュレーターのユニットだそうです。今は壊れてしまいメモリーが読み込めないとコメントされていました。
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展示の合間に東京俯瞰の図をサンドイッチしつつ、こちらは芝浦~お台場方面。
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こちらはハワイで買ったという不思議な楽器、三味線ぽいけど弦の数が合わないそうです。
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こちらはイミュレーター、憧れました。キーボードの横に5inchi FDDが付いていて画期的でした。昔は電子メモリーってカセットテープで「ピ~ガーーー」でしたから。FDDでサンプリングデータを読みこうのですが、未だ未発達なので録音しても圧縮されて微妙に違う音になっていたとか…その変化を気に入っていらしたようです。まあ、騒音や生活音でリズム刻めるものって他に無かったですから…。YMOですと1981のWinterliveのステージで登場してます、スタジオワークとしては細野さんのソロで活躍した楽器でYMOでは使っていないんじゃなかったかな?
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こちらもソロで使っていたというYAMAHA DX7です。
余談になりますが個人的には30万もする楽器には縁がなく、バイトで稼いだお金で10万前後くらいの電子楽器を買っていました。Roland αJUNO-2、TR505(ドラムマシン) YAMAHA FB-01(小型FM音源) RorandD-10(初のデジタルシンセ)、αJUNO-2を下取りに買ったのがYAMAHA SY85(デジタルシンセ)でした。
YAMAHAはSY85は小室哲也氏も使ってまして篠原涼子さんの「愛しさと…」のPVでSY99の上に置いてあったと思います。あとAKAIのS-3000サンプラーとか持っていましたがほとんど使いこなせてなかった。社会人になって資金繰りできるようになったのに触る時間が減ってしまった。これまで所有していた楽器で、手放して残念な1台はClavia Nordleda1は残しておくべきだったと後悔しています。後期の12音ポリだったので使い勝手が良く軽く、音も良かった。
しかし金も場所も無かったのでシンセサイザーを買い替えるときに下取りに出してしまいましたが、音がとても気持ち良かった…残念。SY85とNordlead1は今でも好きな楽器です。
そういいつつ今、手元にはKORGのTrynity V3(オプション無し)とAlesis micron(赤)、BOSS SE70が残っています。FDD3.5inchi動くかな?
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次はRolandのVP330…これ細野さんというより教授(坂本龍一さん)の愛器の印象が強いです。
ボコーダーという楽器でマイク入力の音声とシンセサイザーの音を合成して音を出す楽器です。
またまた脱線しますが上述の手元に残っている機材のSE70はマルチエフェクターの初期のもの。ディレイやらリバーブやら、ディストーションなども再現できます。
シンセサイザーとマイクを繋げばボコーダーになる優れもの。70000円ちょっとしましたが、広告見て反射的に家を飛び出し横浜まで衝動買いに行った思い出の機材です。あれほど決断の早かった買い物はなかったかな。Technipolisの「トキオ」のコールとかBehaind the maskのヴォーカルパートのロボットボイスで有名。SE70はRoland系なので近い音が出ると思うのですが…もう25年も稼働していないのです。
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こちらもテクノ時代のリズムマシンRolandTR808やTR909等々、左奥のRolandJupiter8…今持っていたら値打ちものです。20代の頃ただで姉妹機のJupiter4を譲ってくれる話が合ったのですが置く場所が無く断りました…後悔先に立たず。
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そして、今でも欲しいと思う…SCI PROPHET5
名器以外の何物でもありません…ほんとに好きな人はRev2が80年代のYMO時代とかこだわりがあるようですが私の場合ストライクゾーンが広いのか、あの形と同じ音ならOK。後期のRev3にMIDI付なんていいですね。もっとも今なら手のかからなさから、復刻したPROPHET6でもOKなくらいですが新品で40万もするので多分買えないだろうな…そもそも楽器触ってないし…。ウッドパネルの作りが黎明期の電子楽器らしく、高級感にあふれていました。
altalt
ここから弦楽器が大勢を占めます。こちらはエレキベースですね、
細野さんも72歳、何かの取材で「最近は楽器担ぐのが重い、重い」とこぼしておられました。
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練習用に買ったギターとか、買って触ってみたけど合わなくてしまいっ放しのものとか。
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展示の裏側にて展望を…横浜方面、背が高いのはランドマークタワーです。
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奥多摩などの山方面です。
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どこかひっそりとした雰囲気もいい感じ、左手の壁の裏側は細野ワールドで溢れています。
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さて左手の壁の裏側はPOPなどが掲示されていました。
ソリッド・ステイト・サヴァイヴァーのジャケットはカッコイイ。
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後半は世界の出来事と細野さんの近況などが照らし合わせで年表になってました。
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すごい本数のギターをお持ちです。
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レコーディングには一度しか使っていないものとか…違いの分かる御仁はすごい。 
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民族楽器やら不思議な打楽器、とにかくジャンルを選ばない音楽性です。
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細野さんは再生YMOの東京ドームliveで拝んだことがありますが、ほぼ最後部でしたので実際はオーロラビジョンで拝観させていただいた思い出が…ソロでは幸宏推しだったこともあり95年と96年にliveに行ったことがあります。
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これは今回のキャラクター、細野さんは絵も上手なので落書きからうまれたのでしょうか?
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展示を見終えて、後は北側の展望を楽しみます。
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この写真、個人的に気に入ってます、下の道路は六本木通り、高架部分は首都高速3号線
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手前、緑の多いエリアは青山霊園その先には新宿副都心。
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新宿にズーム、ドコモタワーにコクーンタワー、「東京や~」byみつは
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地上に降りて毛利庭園を歩いて、テレビ朝日の売店を冷やかし…。
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森タワーを仰ぎます、陽は西から射しますが、未だ14時前
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ビルの下蜘蛛のオブジェ越しに一枚。
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次期、愛車(嘘)ミニクーパーが正規ディーラーに展示されていました。これは3気筒1.5ℓのクーパーです、4気筒2.0ℓのクーパーSになるとボンネットとバンパー下部にエアスクープが追加されます。
何故知っている?カタログ見るだけなら…ネ。
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Posted at 2019/11/02 18:40:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「Amazonprimeで観た 「スナイパー時村正義の働き方改革」 が秀逸でした。ワンロケーションで主演2人のドラマ、身につまされたり、大きく頷いてしまったり😅
わー社は、改革前後で求めるアウトプット量が変わらない。投下時間削減でも腹括れない、マネージメントは問題だなぁ。」
何シテル?   08/16 12:58
ちょっと昔のレースが好き、JTC BNR32時代にINTER-TECに通ったのは良い思い出です。スポーツカー耐久レースも好きです。 2012年より鉄道...
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負けるな、日産! 出してよコンパクトFRスポーツ6MT 
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2025/05/18 22:41:37
🍹マツコの知らない世界で紹介されたフレンチトーストを食べてきました。 
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2024/06/08 01:31:05
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2022/10/02 23:10:25

愛車一覧

ルノー トゥインゴ ルノー トゥインゴ
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ルイガノ MV2-PRO '09
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