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2019年10月29日 イイね!

映画HELLOW WORLDを観ました

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10月18日~22日まで、天皇陛下の即位の礼に合わせて公休となりました。加えて前後となる17日、23日が通常の公休日…あいにく20日に仕事絡みの試験があったため、週末は一応、お勉強と家の買い物仕業等で時間が過ぎてしまいました。

21日、月曜日の夕方、横浜での飲み会前に昼頃六本木ヒルズへ…展望台にて開催されている「細野観光」という、細野晴臣さんの音楽活動を振り返るイベントを見学しようということで訪れました。正確には細野観光は実質連休の会社が多かったのか展望台への行列が長く…で断念。ヒルズのエリア内にあるTOHOシネマズ六本木ヒルズでHELLOW WORLDの上映時刻が13:20~の1本のみということもあり細野さんと展望台は別の日に譲ることに…そもそも天気も曇りでしたということで。この日は映画のみに、細野観光は後日再訪問したので別途記したいと思います…。

夏くらいにCMを見て気になっていた「HELLOW WORLD」というアニメーション作品を観ることにしました。テレビで「君の名は」の放送を観て、劇場アニメもよいなと思っていたのですが、ここで新海誠監督作品「天気の子」に行かないのが自分らしい…。

さて映画「HELLOW WORLD」ですが、予備知識も無く観に行ったのですが前半が青春恋愛もの、後半がSF展開という折衷です。厳密に言うと舞台自体が量子コンピューター(以下アルタラ)内にストレージされたメモリーの世界…と言葉で言うと混乱しますが主人公の生きている世界は過去に起きたことを再現されている記録されたデータの一部。縦の時間軸でパラレル(?)な構造。しかも忠実な歴史に保存管理された電子データ。…もともと人間て脳で感じる情報しかないわけだから、五感や心まで情報が電子データなのか現実かなんて見分けつかないわけで…という発想のもとの世界観です。

この舞台というのが2027年の京都、「2027年」と書かれるとまだまだ先か…と思っていたらたった8年後の話なのですね。正直近未来どこの話ではない。

映像は3DCGということですが、微妙に動作にCG感が感じられるもの…新しい技術に挑戦しているようです。前半の学園パートで所々、気になったのですが物語が進むにつれて気にならなくなりました。

以下公式より転載
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「お前は今日から三か月後、一行瑠璃と恋人同士になる」

京都に暮らす内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が突然現れる。
ナオミによれば、同級生の瑠璃(浜辺美波)は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕?生する。
しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる。
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初見の感想ですが…とにかく理解に苦しみました。

この物語プロットは良かったのですが98分では短すぎた…スピード感はあるのでどちらをとるかでもあるけれど…。
アルタラの自動修正プログラムからの逃亡と戦闘シーンは長く感じたこと…でも最後の展開考えると時限的ハラハラする演出が必要だったんだろうな…とか。わりとネガティブな感じが強かったのです。

でもそれだけではない、何か不思議と考えさせられる物語で、コピー通りラスト1カットで思いもよらない形での幕。直美、大人ナオミ、瑠璃それぞれハッピーエンド。鑑賞後にエンディングは受け入れたもののとにかく勿体ない感が…強く残りました。でもこれテレビで連続でじっくり見せた方が登場人物への共感がぐっと深まったんじゃないかな…とか。

鑑賞後に分からなかった部分を解釈するのに、いろいろな方々の見解をツイッターなどで補完することでなんとなく見えてきました…結論はやっぱり勿体ない感。どちらがいいかは分かりませんが「君の名は」のような娯楽エンターテイメントに展開させるか、SF展開で視聴者を置き去りぎみにしつつ考えさせるのか…ということでHellow Worldは後者、硬派でした。
基本ストーリーは恋愛漫画っぽく懐かし気で好きです、そこからSFにするかファンタジーにするかなんだろうと思います。

観終わった後すっきりせず、ついついコミカライズ版の本をめくってみたりとか、もう一度見直してみたいとか断片でしか見えてないように思う部分もあるような作品でした。商業的には実写やアニメと映画作品の溢れる中、ちょっと埋もれた感がありますが、記憶に残る映画です。

さて、ここからネタばれになります。粗筋を記したうえで…2回目の感想を…すごく私的なメモのようなものですので興味のある方はお時間の許すところでお付き合いください。。













主人公の直美とヒロイン瑠璃の出会いから運命の日までを辿ります。

伏見稲荷の鳥居群の中、直美は10年後の自分(以下大人ナオミ)に出会います。
大人ナオミはアバターであり他人からは見えず、2027年の物質には触れられない存在。直美には視認でき声も交わせます。大人ナオミは3本足のヤタガラスを連れており、このヤタガラス(グッドデザインと呼ばれ、電子の世界で物質に変化を与える権限を持つ装置)の力を直美に貸与します。グッドデザインの力を借りることで直美は日々の鍛錬を繰り返し何でも作り出せるようになります。
来るべき運命の日に身一つで瑠璃を救う防御の道具として与えられた最大の武器です。
その日々、少しづつ成長する直美、伏線として大人ナオミと直美の違いはここから始まりつつあります。

読書好きの直美と瑠璃は図書委員として過ごす時間の中少しづつ接点が増えてゆきます。

この前半部分は青春ど真ん中を感じさせるボーイミーツガールもの…しかも冴えない少年とツンデレメカ音痴女子の組み合わせで若々しい恋愛ストーリーがちょっとまぶしい展開。ヒロインの瑠璃の個性が際立ち、惹かれあう二人にスポットを当てつつ運命の日を迎えます。

大人ナオミの説明では初めてのデート、花火大会の夜に落雷で瑠璃は帰らぬ人に…その運命を変えるべく直美は花火大会の日、歴史に背きデートには誘わず、瑠璃の家の近くで警護しますがアルタラの自動修正プログラム(狐の面をつけた作業員風の怪人)が歴史に合わせるべく花火会場へ二人を強制的に連れてゆきます。直美と事情も分からない瑠璃を落雷が襲う、直美がグッドデザインで生み出した小型のブラックホールで落雷の直撃を防ぎます。アルタラの自動修正プログラムはブラックホールを侵食して事故を起こす行動に出て攻防となります。やがて二人は落雷から逃れ、お互いの思いも高まります。この時、瑠璃が大人ナオミに隔離され異世界へ略取されます。

戦うためにあったグッドデザインも消え直美は絶望の淵に…。

瑠璃をめぐって直美と大人ナオミの攻防が後半の幕開け、大人ナオミの真の目的は2027年の事故直前の瑠璃の記憶をアルタラ内からメモリーとして2037年に持ち帰ること。実は運命の日に落雷事故で瑠璃は死んではおらず脳死状態になっていました。脳死状態から蘇生するためには脳にデーターを落とし込む必要があった。
大人ナオミにとっては二人の気持ちが通い合った瞬間を選んで心身ともに再生させる必要があったため、瑠璃を事故から回避させつつ奪い取る策略を練ったのです。直美は知らずに利用されてしまい2027年の瑠璃を失ってしまうわけです。

メモリー内で歴史の異常事態を感知したアルタラはバグを収拾しようと自動修正プログラムの動きが大掛かりになってゆきます
この2027年の変化に対し2037年で量子コンピューターの技師であった大人ナオミがリカバリーを指示、事の隠蔽を図ります。

2037年世界では大人ナオミ自身、この10年間に瑠璃を救うため、コンピューター技師となり過去へのダイブを繰り返し試み、事故で身体にダメージを受けて右半身不随となっていました。杖に支えられながらも大人ナオミが見守る中、瑠璃は病院のベッド上で目を覚まします。10年経った大人の瑠璃…しかし目を覚ました瑠璃は2027年時点の高校生の心のまま、2027年に接していた直美との違いを見抜き拒絶します。

そしてリカバリーで崩壊する2027年の京都の町の中、直美は天空に連れ去られた瑠璃を追って時空の境界線に飛び込み、その中で水先案内人ともいえるヤタガラスと再会、戦う力を取り戻した直美は瑠璃の奪還に2037年へ向かいます。

そのころ2037年の世界でも自動修正プログラムが動き出します。ここにおいて現代であると思っていた2037年も実はストレージされたメモリーの世界であることが発覚します。2037年において目覚めた瑠璃は「エラー」と捉えられて命を狙われることに…。間一髪、2027年からグッドデザインと共に訪れた直美が2人を救います。直美は大人ナオミにパンチ一発、裏切りを責めながらも杖をつく姿に慮ります。

そして直美は2037年の瑠璃を連れて逃亡、グッドデザインの案内で時空の境界点となる京都駅の大階段を目指します。逃走の中、妨害行為が大掛かりになる自動修正プログラム、自動車で2人を救いに来た大人ナオミのおかげで無事京都駅屋上に到着。

クライマックスは瑠璃を2037年へ無事送還、次に直美も戻るところで暴走した自己修正プログラムと大戦闘。2037年世界にに同一の人間、直美とナオミ(メモリー上です)が二人存在することがエラーとなっていました。大人ナオミは直美と瑠璃の未来を守るために攻撃に身を挺して犠牲になることで事の決着をつけます、直美に「幸せになれ」…と言葉を送りながら。

時を同じくして暴走状態だったアルタラは強制リセットされます。

直美も自分のいた世界に飛ばされますが、戻った世界はアルタラの世界からは独立した新たな世界(解釈としては完全に独立したパラレルワールド)となった京都、そこで高校生に戻った瑠璃と再会して二人の新しい世界が始まります。

…と、最後の1秒はここ…
命を落としたと思われた2037年の大人ナオミも目を覚まします、ベッドの上で…目の前には医療スタッフ姿の瑠璃が…
実は脳死状態で生死を彷徨っていたのは大人ナオミ。脳死からの蘇生で必要だったのは優しい人間らしい心を持ちかつ10年間の穴を埋める成長したナオミであること。当初のような自己の都合で直美や瑠璃を騙すような人柄はなく、二人を救うために身を投げ出す強さと優しさを持つ心でした。(脳死蘇生のプロセスの知識など盛り込んでいるあたりにも再生後を考えての感もあります)
ちなみにこの医療施設は月面上にありましたので2047年という説もありこれが現実世界という解釈も…。それぞれが新しい世界での一歩を恋人と共に踏み出す形で終わります。

以上が粗筋です…で、これも時間軸とか劇中の事象について観る人によって細かい解釈が異なるかもしれません。

解釈とか受け取り方で評価がドカンっと割れる映画なんだと思います。

サウンドトラックは、映画に合わせて音楽集団プロジェクト「2027Sound」という気鋭のミュージシャン、バンドの競演ですごく良かったです。歌もの3曲はamazonで買ってiphoneに入れて楽しんでいます。髭男dismのYESTADAYは抜群に良いです。

主要キャラクターの吹き替えは若手俳優が演じていましたがこちらもとても良かったです。でも松阪桃李さんの大人ナオミは頭一つ抜けて良かったかな。見ようによっては大人ナオミが主人公食うぐらいの魅力がありました。

さてさて後日談…なんだか一回観ただけで理解できず、作品の魅力なのか、ひたすら気になって今、一度劇場へ…自分なりに情報を整理した形で再視聴したところ一歩深く、観ることができました。もともと登場人物も絞られていることもありますし、もの凄く私的な視点が強い作品だなということ。厳密には少年時代の直美と大人ナオミ、それぞれがヒロイン瑠璃に対する一途な思いに突き動かされているだけでシンプルな展開ということ。

後半の瑠璃はエスコートされるだけの存在ではありますが、京都駅の大階段では大人ナオミに謝意を伝えて自世界へ帰るシーンはちょっとした名シーンかな。大人ナオミの涙声がぐっときます。
この娘を前に出しすぎないで少し下げることで直美と大人ナオミが生きてくる、最後に挟んだこのシーンは良かったです。

改めて観ると前半と後半の尺バランスもギリギリまでそぎ落としつつスピード感を維持させることを狙った結果なのかな?何も知識無いとやはり説明欲しくなりましたが、ちゃんとこぼさず見て組立ていく、セリフに現れないキャラクターのちょっとした表情も読み取っていく…と、2回観るとよくわかりました。

連続テレビでやったらラブコメ風のファンタジーな演出の方が作りやすそうです、このSF系の展開なら劇場が最適解だったのかなとも思います。

※文章の前半部、初回に観た直後の感想をあえて残しました。後半に2回目の感想を記しておりますが、かなりの温度差で矛盾していますがSF音痴、アニメ映画は数年ぶりの昭和男子のリアルな感想としてありのまま残そうと思った次第です。

アニメ映画の感想に長々とお付き合いありがとうございました。

今回は聖地が京都、最近は町ぐるみでアニメ作品とのタイアップが盛んなようで、京都でもキャンペーンを張っているようです。有名な観光スポットが舞台として登場しているのでお出かけの機会があれば調べてゆくのも面白いではないでしょうか。

最後に…
最初映画のCM見てふっと浮かんだのが大昔に読んだ漫画で恋人が死ぬのを必死に防ぐため、タイムスリップを繰り返す漫画があったのを思い出しました。調べたら「はるかリフレイン」という作品でした。懐かしいな。

PS 上映前広告で…冬の映画フォードVSフェラーリは面白そうです。

Posted at 2019/10/30 08:49:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2019年09月30日 イイね!

品川ウォーターフロント散歩

小岩から総武線で秋葉原へ行き山手線で品川まで来ました。
昼食を採ったのち海側にあたる港南口からお台場を目指して歩きだしました。
運河沿いを天王洲アイル方面を臨みます。橋の向こう運河は左に折れ海を目指します。おしゃれなレストランT.Y.HARBORはすぐそこ、テラスには船上席もあるようです。縁がなく未だ食事したことはありませんが、訪れてみたい場所の一つ。
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芝浦方面へ向けて歩き出します。
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橋の下は浮き橋になっているところがありました。
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久しぶりに青空の下、空が映える写真が嬉しいです。
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この後紹介する鳥の撮影以外はAUTO撮影、D7500に任せてシャッターを切ります。
JPEG撮って出しで済ましているのですが、NIKON1とはセンサーサイズも変わりましたが、世代的にも画像処理エンジンの進化もあり同メーカーでありながら世代毎の絵作りに差が見られます。NIKON1時代と違ってハイライトがくっきりした印象を受けました。ここ数日、撮りまくったこともありD7500の方向が少しつかめたような気がします。光源の方向でドラマティックに変化するようです。
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水鳥がたむろする橋のたもとで撮影、SS優先で流し撮りを楽しみました。
自由に飛び回る鳥を目一杯ズームで寄せてカメラを水平に振ります…が彼らを追うのはかなり難しいです。お見せできるのはこの1枚だけ。
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先に進むと本来見えるはずのない新幹線が…東海道新幹線の本線と新幹線車両基地とを連絡する引き込み線でした。初めて見ましたが好きなロケーションです。
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昼下がりですがこの付近を散策中に3本くらい見かけています。ものすごい数の列車が走り抜けているのですね。
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東京モノレール沿いの産業道路、五色橋の上から東京モノレールをしばし撮影。
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この日は晴天で気温も高め、汗びっしょりになりました。
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振り返ると水門、隙間からレインボーブリッジが見えました。
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運河とレインボーブリッジを撮影するために西側に回り込み港南大橋の袂から撮影。
これからあの橋を渡りに行きます。
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道中、モーター屋さんの駐車場できれいなS30Zを発見、これはコンディション良さそう。
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東京港建設事務所という施設の前に芝浦丸という船が飾ってありました。港の発展に寄与したタグボートだそうです。
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ここから芝浦の埋め立て地をレインボーブリッジ目指して歩きます。山積みのコンテナは東海汽船(株)の敷地。
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車道のループが見える辺りまで来ました、ガードレールに足をかけて防波堤越しに海を臨みます。
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しばしお台場を撮影…フジテレビの社屋の手前品川埠頭に停泊するコンテナ船。
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ループ橋ごしにゆりかもめが通過
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レインボーブリッジの正面へ、こんなところにセメント工場があるのですね。
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回り込んでレインボープロムナード入り口を目指します。
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入り口に警備員さんはいますが無料で入れます。エレベーターで国道レベルの高さまで上がり外へ出れば遊歩道となっています。自転車の乗り入れは禁止ですが押すことで通行はできます。その際に指定されたゲタで後輪の自由は奪われます、ゲタに着いた小さな車輪で転がすことは可能ですが後輪を殺すことでペダルを踏んでの移動を不可能としています。
2012年ポタリングで一回訪れています。
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上空から北側の海を臨みます。ルートにはノースルートとサウスルートがあります。
ノースルートは都心部分がよく見えます、サウスルートは東京湾とお台場方面がよく見えます。
足元にはコンテナを抱いた芝浦のヤード。
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窮屈な画ではありますがビルの合間からスカイツリーも拝めました。この高層ビルは豊海の辺りのようでうす。
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広角にしてもう一枚。
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右手の橋は黎明橋、月島と晴海を結びます。
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レインボーブリッジの下を大きな船が通り抜けます。
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東京タワーも拝めますが午後は光線がきびしいかな。
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橋は影側になってしまいましたが青空がきれいなので良しとします。
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お台場側はフェンスが低くなっている部分があるので沢山撮りました。
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こうして眺めていると高層ビルが並ぶ町にも飽きない景色を感じます。
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より大きく空を取り込んで…。
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強烈な西日が海面を照らし始めました、時刻は16:00まえ、もうすぐお台場です。
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お台場側の入り口の案内図です。なかなか歩きでのある散歩でした。
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帰宅後歩行距離を計算してみたら8.5km程でした、なまりきったおーさんにはちょうどいいかな。
お台場で軽食を採り、レインボーバスという品川駅への路線バスに乗り帰宅の途につきました。
今回の撮影でD7500の画作りが少しわかったような…入り口に立ったようなフィーリングでした。
鉄道も撮れたし、街の風景も切り取れました、良い休みが過ごせました。
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Posted at 2019/09/30 22:35:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2019年09月24日 イイね!

小岩駅にて

最近、休日といえばもそもそとしているうちに10:00を過ぎてしまいます。さて行くかと準備をしていると10:30…と陽も高くなり気温も上昇…出かけるのが億劫になってしまいます。

9/21になりますが夕方の用事のために休みを取っていました。モチベーションを上げるためにもこれまで縁の無かった総武線に出かけてみました。総武線は旅客がメインで撮影に適した日中の貨物列車は上下1本づつ、常磐線と総武線を短絡する新金線にも興味はありますが、先ずは無理のない時間で味見に訪れました。
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常磐線と同様、快速電車は専用線を通っています。見慣れた横須賀線の帯を巻く217系電車。
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新小岩を出てきた緩行線を引き離すように勾配を駆け上がってゆきます、15両編成は長いですね。
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成田空港へのアクセス路線ともあって成田エクスプレスもE259系もよく通ります。
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新小岩から小岩駅の間には勾配があり編成に変化が見られます、駅のちょっと前で登りきるようですね。
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追いすがるように緩行線の黄色い電車が入ってきました。
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山手線では徐々に減りつつあるE231系電車。
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快速でアングルを確認、この後貴重な1本を待ちます。
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上り線にも成田エクスプレス…
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新小岩の信号所でスイッチバックして定刻に総武線を下り始めた貨物列車です。
緩行線が後ろから追い抜いてゆきました…早く抜いてくれと祈る気持ちです。
1093レ 新A81 EF65-2068 
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交わしたと喜んだのもつかの間、上り線に、お座敷列車485系「華」が被ってゆきます。
加速中のEF65はフルコンテナで荷が重いのか力感たっぷりで走っているのでなんとか間に合いそうです。
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先頭が登り切ったあたりで編成の半分程度は見えるようになりました。
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ズームを広角側に調整してさらに撮影、あいにくの曇り空です。
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起伏のある地形、小岩ならではの撮影が楽しめました。
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緩行線を抜き去り、先を急ぎます。
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…と、今回はここで終わりません次のお休みに続きます。

前回、被りはあったもののロケーションが気に入ったため9/25再訪です。今回は天気が良いので青空にも期待したいところです。
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快速で味見。
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SS優先モードで…撮ってみたり。
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やがて2灯の前照灯が見えてきました。左の緩行線は前回と同じタイミング、心配する必要はありません。
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カメラ任せのAUTOにして連写撮影、良さそうなものを貼ってみました。
1093レ 新A81 EF65-2101
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今回も嬉しい、国鉄色
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惜しい、もっと寄せて撮ったほうが迫力あったのに…青空も入れたくて中途半端になりました。
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 本数は少ないですが新金線や信号所も含めてそのうち訪れてみたいです。
この日、この後は品川まで行き、港南口から芝浦方面を散歩、徒歩でレインボーブリッジを渡りのウォーターフロント撮影を楽しみました。その件は次回に譲ります。
Posted at 2019/09/26 10:23:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2019年09月15日 イイね!

9月の多摩川ポタリング

9月初旬の公休日、新調した輪行袋の取り扱いを近所の公園で練習、翌日の土曜日に兄とポタリングの約束。武蔵小杉から羽田空港を目指します。公園で買ったガンダムラッピングのジョージア…アムロの裏にはセイラさんが!
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武蔵小杉横須賀線改札にて走行準備に取り掛かります。兄はフォールディングバイクですが私のはただのミニベロ、輪行の収納、開梱にも手間がかかります。早めに到着して駅前スーパーのテラスで待ち合わせ。
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TAIOGAコクーン、以前使っていたものより柔らかい生地で一部伸縮性のある生地に改良されていました。ステム周りにアプローチできるファスナーも新しい機能かな?収納時もコンパクトに進化してポーチにバックル付きのベルトが付きフレームに吊るしやすくなったかな。
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丸子橋から左岸の河川敷を下ります、8月ほどではありませんでしたが晴天で暑いです。
道中休みながら羽田の大鳥居へ…。
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13時を過ぎた頃に着いたので先にランチへ向かいます。江戸前天婦羅で有名な「食通ゆたか」さん
夕食で行ったらなかなかいい店なのですがランチタイムは財布に優しく助かります。
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名物「江戸前穴子丼」肉厚でボリュームのある半身穴子に甘い醤油ベースの出汁が美味しいです。
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羽田空港には国際線の入り口に駐輪所があります。第1、第2ターミナルへは無料のシャトルバスを利用して移動することになります。

第2ターミナルの展望デッキまで来てみました。まずはガラス越しのデッキよりANAの飛行機が多いようです。ここからは主に離陸する飛行機が楽しめるようです。自転車なのでD7500は留守番、iphoneで撮影してきました。
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加速して離陸する飛行機は見応えがあり楽しいです。ジェットエンジンの轟音は迫力があっていいです。
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空はあいにくの曇り空。
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オープンデッキへ…思い思いに飛行機を眺める旅客の人々…。テラス席のあるカフェがありましたがクーラーの効いた室内でアイスコーヒーを飲んでしばしクールダウン。
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反対側でパノラマ撮影。
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着陸機が観察できます。
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バスに乗って国際線ターミナルに戻ります。
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コンパクトにも感じる国際線ターミナル、新しい設備できれいです。江戸情緒を演出したショップがおしゃれです。
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格子状の明り取りの屋根の下は仲見世のような長屋…。
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ずんだシェイク…おいしかったです。先日テレビで紹介していた「つるとんたん」のうどん、そのうち食べてみたいです。おじさん2名で空港ショップをぐるりと一回り、さて時間も時間だし戻らねば。
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西日が長く影を伸ばす時刻、再び武蔵小杉まで走りだします。
復路の大鳥居で記念撮影。
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心地よい風に吹かれて河川敷を走ります。
草野球も終わりつつあります。
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武蔵小杉駅前のサイゼリアで完走祝い、往復34kmお尻が大変…再び輪行で帰りました。
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輪行も繰り返す毎に収納、撤収が早くなりました。
忘れないうちにまた走りに行こうかな。
Posted at 2019/09/24 18:41:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2019年08月19日 イイね!

夏休み

特別な予定も組まず夏休みに入りました。先ずは用事で出かけた新宿、オリンピックカラーに彩られた東京都庁ですがもう来年の今頃は終わっているのですね。地元開催のわりに、クールに構えているのはあまりスポーツに縁がないからかな。チケットにも手を出してません。
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少し歩いて目の前からもう一枚、D7500手持ちで撮影、用事ついでだったので三脚無しです。
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連休中は車で出かけることもありましたが、ほぼ引きこもり。つけっ放しのテレビで高校野球観戦。
昨年は縁あって甲子園にゆく機会もありました。今年は接戦とワンサイドゲームと極端な試合が多く感じます。昨日までで4強が出そろいましたが、応援していた関東勢、東北勢の敗退が決まり少し残念です。
しかし、西東京代表・国学院久我山-福井代表・敦賀気比戦は…感動しました。
ワンサイドゲームで迎えた最終回、もはや逆転は不可能なのは誰の目にも明らか、その中にあって1点にかける応援団、甲子園で最初で最後の打席に立った代打、須田選手が2ベースヒットで1点をもぎとったシーンに、勝敗だけではない野球に感動したしだいです。

さて昨日は時間を取って地下鉄を乗り継ぎ月島へ…隅田川沿いを勝鬨橋方面へ散歩です。以前からここを歩いてみたかったのですが天気もすぐれず行きそびれていました。
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隅田川沿いを船が行き来しています。遊歩道をシャツを脱いだお父さんが往復ウォーキングしておりタイミングをずらしながら撮影してゆきました。東京オリンピックに合わせて橋梁の整備を行っています。背後の佃大橋はブルーシートで養生されています。
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暑さもまだまだですが空は秋の様相。
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佃大橋の下まで歩いて勝鬨橋方向を撮影。午後来ると逆光です。昨年の1月、晴海に出かけた帰り行きたいリストに上がっていました。今回は下見といえば下見かな。
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隅田川越しにスカイツリーも見えました、手前には吊り橋のような中央大橋。こちらはこの時間帯は順光。
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河川敷の遊歩道も工事中で路地を歩き勝鬨橋のたもとへ向かいます、今日は名物もんじゃはスルー。勝鬨橋のに着きました。築地側は足場を組んで工事中でした。
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勝鬨橋上より隅田川上流を臨みます東京の臨海地区…というか下町と呼ばれた埋め立て地にも高層ビルが増えました。
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隅田川の運河という側面から船舶通過の際に中央部分を跳ね上げるようになっていたそうです。
固定側、アーチの構造越しに月島の高層ビルを臨みます。
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無灯火の信号、ここと、奥に見える窓が開閉時の監視所となっているらしいです。
築地側に資料館があるのですが、あいにく休館でした。
右側のブルーシートは工事区間。
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開閉部分を通過する都バス、吊り下げ形ランプがおしゃれ。
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築地側に渡りました、横断歩道を渡りつつ橋を正面から捉えます。
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橋の反対側を少し歩き隅田川の下流側を撮影。
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右手にカメラを振ると整地された築地市場が見えました。
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橋のたもとで街頭を撮影。
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もう一枚。
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築地場外は今も健在、といっても夏休みで大半はお休み。観光客向けに活気のある一角を撮影。
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かつては川があった門跡橋にてスカイツリーを臨みます。川は既に埋め立てられていますが、公園などが地形的な面影を残します。
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近くで見かけた路線バスは築地ラッピング。
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ほどなく銀座和光の時計台が見えてきました。向かいにあるNISSAN CROSSINGにクールダウンも兼ねて立ち寄り、新型スカイラインやコンセプトカーを見物、人も多く撮影はできませんでした。ヘッドホーンから聞こえてきた高校野球中継、応援していた仙台育英が星稜に大差をつけられ苦しい試合を続けていました。この後、帰宅。3時間弱、散歩はいいけど汗が半端ないです。
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いよいよ夏休みも終わり…涼しくなってほしい今日この頃です。
Posted at 2019/08/19 12:12:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「Amazonprimeで観た 「スナイパー時村正義の働き方改革」 が秀逸でした。ワンロケーションで主演2人のドラマ、身につまされたり、大きく頷いてしまったり😅
わー社は、改革前後で求めるアウトプット量が変わらない。投下時間削減でも腹括れない、マネージメントは問題だなぁ。」
何シテル?   08/16 12:58
ちょっと昔のレースが好き、JTC BNR32時代にINTER-TECに通ったのは良い思い出です。スポーツカー耐久レースも好きです。 2012年より鉄道...
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負けるな、日産! 出してよコンパクトFRスポーツ6MT 
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