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2018年02月28日 イイね!

ガンダムスタンプラリー  1.5カ月戦争の記録 -1-

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人類が増えすぎた人口を首都圏に集中するようになって、既に半世紀が過ぎていた。
東京の周りの大小の地方都市は人類のベッドタウンとなり、人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった。西暦2018年、都心の交通網の大部分を担うJR東日本は東京コロニーを名乗り、新人類世代にガンダムスタンプラリーを挑んできた。この一ヶ月半あまりの戦いで、サラリーマンの財布の中身の半分を減少させるに至らしめた。人々はみずからの行為に恐怖した。


というわけで1月の中旬になりますが、仕事でひと悶着あり夜勤明けの休日、気晴らしで新川崎立寄り撮影でも…と思ったのですが貨物列車も小休止で空振りとなりました。30分弱滞在後に湘南新宿ラインで大崎まで行き、山手線に乗換える際にガンダムスタンプラリーのポスターを見かけ、何気なくスタンプ帳を手に入れました。最初のスタンプは大崎駅のギャロップというマニアックさ…登場人物でも好きなランバ・ラルの部隊で使用された白兵戦用す。
スタンプ台を写真に撮っておいたのですが、よくよく見ると駅からのメッセージがそれぞれで楽しめることに気が付きました。しかしこの後65駅に挑む気はさらさらなく、7駅で貰えるステッカーで十分。時間があれば山手線内だけ集めるかな?という軽い気持ちでの始まりでした。
写真は後日撮りなおしたものも含めて駅外観、スタンプボード、駅メッセージ、ラリー案内ポップ等を記録として極力残す様に心がけました。(駅外観は地味に手間取ります)

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職場の雰囲気が出ますね、こういったアットホームな駅は中規模の駅に多く感じました。小さな駅だと改札が一つで案内が必要ないこととか人員的にも少ない為ポップなどに手間をかける余力がないのでしょうね。


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記念すべき第一号、ギャロップ。

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この日はさらに渋谷駅にも立ち寄ったのですが、、これまで縁の無かった新南改札へ初訪問。

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山手線ホームから「ザクレロ」巨大案内に従い湘南新宿ライン埼京線ホームへ…350mほど恵比寿寄りに歩きます。このホームも2020年には山手線ホームと並ぶ位置まで移動するとのことです。

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改札を出ると目の前にも巨大案内。
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スタンプ台を飾る数々のポップや駅員さん製作の模型に渋谷駅の心意気を感じました。
今回初めてスタンプラリーに取組みましたが各駅の温度差というか文化祭のような悪乗り感がとても微笑ましい印象を受けました。これまでもポケモンやウルトラマンとかやってたらしいですが興味が向かなかったのでスルーしていました。

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駅メッセージにもあるように有名駅なわりにはモビルアーマーザクレロは意外。

渋谷って改めて考えると東急色の強い街ですね。JR東日本にとっては品川、新宿の方が格上。さらに言うなら空港アプローチ(成田エクスプレス/浜松町経由ながら東京モノレール)、新幹線連絡、好敵手京浜急行とも相対するターミナル駅、品川がシャア・アズナブルという華のあるキャラを充てるという形になったように思われます。

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各駅、想いとしては有名なキャラクターやモビルスーツで盛り上げたい所でしょうが、与えられた材料でどれだけお神輿を盛り上げられるか…という点ではこの後訪問する蒲田と渋谷は頑張ってました、「やるなら楽しんじゃおう」というのが溢れていてこちらにも楽しさが伝わってきます。
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山手線の記念撮影ポップを改造したのでしょうか?

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ララァを失った後のシャア台詞ですね、懐かしいな。
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スタンプ帳の配布についてギレンの名台詞をモジっているのが憎いです、ちょっとちょっとでニヤっとしてしまいます。
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スレッガー中尉、ソロモンで散った時はかっこよくも切ないものでした。

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この渋谷駅の気合いの入り方がスタンプラリーで各駅を巡るトリガーになりました。

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それが過酷であることに気が付くのは2月に入ってからのことになりますが、とりあえずは通勤圏内の駅を拾って行きます。ちょっと気が遠くなりそうな情報量なのでのんびり連載してゆきます。

(2/65)
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Posted at 2018/03/01 10:56:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 日記
2017年09月20日 イイね!

箱根の旅路-3-

チェックアウト後、兄の車でダウンヒルです。土曜日の朝とあって下り道路はスムーズに流れています。駅伝で有名になった函嶺洞門、現在は徒歩でも立ち入り禁止になってしまったのですね残念です。

箱根湯本駅で落っことしてもらいました。10:40を回ったところ、思うより早くふもとまで下りてこられたので予定を練り直します。当初13:49発の「はこね24号」ロマンスカー7000形LSEに予約を入れていましたが1回早い12:21発「はこね18号」LSEに乗って帰れそうです。スマホで予約を差し替え、さすがに展望席は叶いませんが先頭車の窓側に席が取れました。

それでも待ち時間は1時間半ほど、早川沿いを少し歩いて旧道入り口の橋の上から箱根湯本駅と鉄道の風景を切り取ります。
箱根登山鉄道/箱根湯本
箱根登山鉄道/箱根湯本 posted by (C)papa_nen

ロマンスカー50000形VSEこの電車以前、後方展望となりましたが展望席エリアに乗車したことがありましたが(3列目くらいだったかな?)とても快適で心地よい旅を満喫しました。デザインも新しいロマンスカーとして白に赤帯を配しシンプルながら目立ちます
箱根登山鉄道/箱根湯本
箱根登山鉄道/箱根湯本 posted by (C)papa_nen

駅に戻って駅弁、飲み物を買って早めにホームへ入り駅撮りを続けます。
VSEカッコいいですね、これにも機会があればまた乗りたいです。
箱根登山鉄道/箱根湯本
箱根登山鉄道/箱根湯本 posted by (C)papa_nen

さあ、新宿に向けて走り出します。小田急は線路幅1067mm狭軌、箱根登山鉄道は1435mmの標準軌なので三線軌条となっています。小田原から箱根湯本間は単線です。
箱根登山鉄道/箱根湯本
箱根登山鉄道/箱根湯本 posted by (C)papa_nen

山の緑に囲まれた中を走り去るVSEは映えます。出発の時に鳴らすミュージックホーン、箱根を去るということもあって切なく耳に響きます。
箱根登山鉄道/箱根湯本
箱根登山鉄道/箱根湯本 posted by (C)papa_nen

さあ、今日の主役7000形LSEの入線です、シルバーと赤、正調ロマンスカーのカラーリングは健在です。
箱根登山鉄道/箱根湯本
箱根登山鉄道/箱根湯本 posted by (C)papa_nen

箱根登山鉄道/箱根湯本
箱根登山鉄道/箱根湯本 posted by (C)papa_nen

運転士さんは折りたたみ式のハシゴで運転台に上り下りします。
箱根登山鉄道/箱根湯本
箱根登山鉄道/箱根湯本 posted by (C)papa_nen

あっという間に出発時間、後ろ髪をひかれる想いで乗り込みます。
この時、すでに兄と両親は横浜の自宅に着いていました(笑)

お昼時だったので駅弁をいただきます。


お肉も硬くなく甘辛いタレとご飯が合います。
小田急といえば箱根そばも捨てがたいのですが手近に無かったので駅弁にしました。


食後はアテンダントさんからコーヒーを購入、車窓を楽しみます。
多摩川を越えると日常に戻ってゆく感覚があります。


新宿駅に着きました車両案内板をパシャリ、連接車両のおかげか往路のMSEにも負けない滑らかで上品な乗り心地でした、下りるのが惜しいです。
小田急線/新宿
小田急線/新宿 posted by (C)papa_nen

旧くともこの優雅な佇まいが最高です、後輩ロマンスカーに負けない堂々とした存在感を醸し出しています。
小田急線/新宿
小田急線/新宿 posted by (C)papa_nen

先行する各駅停車で参宮橋駅へ行ってみました。再び下りLSEを撮影、素晴らしい旅をありがとう。
小田急線/参宮橋
小田急線/参宮橋 posted by (C)papa_nen

振り返ってもう1枚、颯爽と走り去って行きました。
小田急線/参宮橋
小田急線/参宮橋 posted by (C)papa_nen

箱根旅行も無事終わり、さあ明日からがんばろう!

Posted at 2017/09/21 18:40:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 日記
2017年09月16日 イイね!

箱根の旅路-2-

今回のお宿は「TJK箱根の森」です。


法人向け会員制の宿泊施設で彫刻の森にほど近い山の斜面を利用して建てられた高級保養所、ここを目指して小田原から山道を走り始めましたが空からは雨がポツポツと降り始めました。(晴天下の建物の写真は翌朝撮影)


天気もさえず、のんびり過ごしたいという両親の希望もあり14時過ぎには到着、チェックインまで1時間ほどの待ちとなったためラウンジでコーヒーとケーキを注文、フカフカのソファーでくつろぎます。このソファーが心地よくてたまりませんでした。


15時過ぎにチェックイン、部屋に入りそこかしこ偵察、4人ではもてあますほど広い。つなぎ和室に洋間(ベッド2つ)また温泉大浴場は近くて便利です。この頃から窓の外は大雨になってきました。腰を下ろすと父の提案で駆けつけ一杯、缶ビールで乾杯です。


その後は温泉でのんびり♨、野郎三人でゆっくり浸かっていたので夕食の時間が迫ってしまいました。あ、母放置して申し訳なかったなぁ。

夕食はダイニングで和の懐石料理です。レストランのオススメサッポロビールのエーデルピルスで2度目の乾杯、初めて飲むビールですがサッポロにしては意外に苦みが強めに感じました。

窓の外は暮れてゆきます、間接照明がきれい。
2杯目は日本酒、琴姫という名の吟醸酒でしたがちょっと甘いかな?

食事を終えて部屋に戻る前にお土産コーナーを冷やかし。


夜の闇に浮かぶロビーをスローシャッターで切り取ります。


この後はぼっちで2回目の入浴、戻ってきてまたまた缶ビールを空けてしまいました。テレビ見ながらウトウトしていると母が「寝たら?」と一声、23時を過ぎた頃ベッドに入り就寝


さて翌朝も6時起き、一番で温泉!1宿温泉3回はお約束です。
内湯はそこそこの広さ、露天風呂は4つ、斜面の地形を利用して階段状にぬるめの湯、ジャグジー、池のような大きめな通常温度の露天風呂があります。
いずれも石作の立派なものでした。

戻って涼んだらレストランで朝食。バイキングです。ああ、朝から別腹発動?もうちょっときれいに盛れたらたらいいのだけど…そっちのセンスは全然です。


食後はチェックアウトまで小一時間ほど休憩。ということで箱根登山鉄道の撮影に繰り出します。最寄りの彫刻の森駅の時刻表に合わせて撮影です。歩いてすぐに踏切を見つけました。さい先よく貴重な旧型電車モハ1です。
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森 posted by (C)papa_nen

夏乗ると暑いのですが…これぞ箱根登山鉄道の顔です。
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森 posted by (C)papa_nen

踏切の名前が面白い、牛乳屋はどこだろう?(トリミングしてます)
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森 posted by (C)papa_nen

昨日と打って変わって晴天。朝風呂でさっぱりしてたのに額から汗がにじんできました。この後は新世代の車輌が続きます。
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森 posted by (C)papa_nen

箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森 posted by (C)papa_nen

少し歩いてアウトカーブの頂点、70cmくらいかさ上げされた線路の法面の外で待っていると…ト、トンと勢いのよい足音。若いお嬢さんがミラーレスカメラで撮影に来ました。でもどうみてもいわゆるインスタ栄え狙いな感じの娘。会話するわけではないけどカメラ持ったオジさん見て撮影スポットと思ったんじゃないかと…心のなかで(ご想像通りり撮り鉄だけどここは遠征先だから撮影スポット知らないんだよ)と心の中で呟きます。
実際ここでの撮影はちょっと物足りなく感じました。お嬢さんは一足先に駅の方へ行ったようです。
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森 posted by (C)papa_nen

結局こっちも駅まで歩いてきました。道路の向こう、お蕎麦屋さんの脇に小さな階段。誰かの家があるわけでも無さそうなのでちょっと上って俯瞰で駅と踏切、電車を撮影してから部屋に戻りました。やっぱり箱根登山鉄道も1日じっくり撮影したくなりますね。
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森
箱根登山鉄道/小涌谷ー彫刻の森 posted by (C)papa_nen
この後チェックアウト、箱根湯本まで下りて帰路につきます。
しかし自分だけなかなか帰れない…というわけでつづくです。
Posted at 2017/09/20 13:57:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 日記
2017年09月15日 イイね!

箱根の旅路-1-

9月のとある公休日、兄の声掛けで両親と4人で1泊旅行に出ました。兄のセッティングで3人は車でドライブ、東京住まいの私は小田原まで電車で行きピックアップしてもらうことになりました。そこで新宿まで出て小田急の特急ロマンスカーで行くことに。往路は東京メトロ直通運転を可能にした60000形MSE車に席を取りました。久しぶりの特急乗車とあっては手ぶらでは済まされず早めに家を出て新宿駅へ。ホーム清掃用のスイパーがMSEとVSEの形にラッピングされていて微笑ましいです。


さあ、案内板に表示されました。


始発・終着駅の趣きのある頭端式ホームは地下と地上の2段式ホーム、JR線と並ぶ地上ホームが速達列車の発車ホームとなります。到着案内でロマンスカーの入線が報じられます。
小田急線/新宿
小田急線/新宿 posted by (C)papa_nen

小田急としては初めてのブルーのロマンスカー。
サイドには赤ラインを配してロマンスカーの伝統を主張します。
小田急線/新宿
小田急線/新宿 posted by (C)papa_nen

地下鉄線乗り入れ対応のため正面に貫通扉を設けています。これは連結の為ではなく非常扉としての機能を要求されています。全高制限もあるため運転台は通常高さを維持、ロマンスカー特徴の展望席はありません。
小田急線/新宿
小田急線/新宿 posted by (C)papa_nen

休日には代々木上原から千代田線に乗り入れ北千住から箱根湯本まで通し運転を行っております。
小田急線/新宿
小田急線/新宿 posted by (C)papa_nen

現在の複雑な形状の新幹線のノーズ比べると、このシンプルな流線形のデザインはかっこよく感じます(昭和な感覚ですね)。
小田急線/新宿
小田急線/新宿 posted by (C)papa_nen 

山側に陣取り出発を待ちます。当初、往路をJR周りで185系特急踊り子で小田原まで出ることも視野に入れていましたが運賃の差が大きいため往復とも小田急としました。


新宿駅の売店で買ったアップルパイ、ロマンスカー車内でアテンダントさんから買ったコーヒーでくつろぎます。コーヒーには小さなビスケットが付いてきます。


秦野を過ぎたあたりから田んぼの緑が美しく波打っていました。このロケーション、向こうからロマンスカーを撮りたくなります。


コーヒーの紙コップにもロマンスカーの文字、おしゃれです。


小田原に到着、ここで車で来る家族を待ちながらしばし撮影。乗ってきた列車を見送ります。颯爽と案内する駅員さんのシルエットが印象的でしばし撮影。
小田急線/小田原
小田急線/小田原 posted by (C)papa_nen

コンコースの影で青い車体は真っ暗になってしまいました。
小田急線/小田原
小田急線/小田原 posted by (C)papa_nen

ここで4両を切り離します。MSEは分割併合運転ができます。連結部は貫通扉で結ばれようになっています。先頭車になることもあり貫通扉の横には運転台が設けられています。
小田急線/小田原
小田急線/小田原 posted by (C)papa_nen

切り離し後6両は箱根湯本を目指します。
小田急線/小田原
小田急線/小田原 posted by (C)papa_nen

この角度見ると先頭車と同じ形状に見えますが横から見るとスパっと切り落とされた断面になります。
小田急線/小田原
小田急線/小田原 posted by (C)papa_nen

さてMSEを見送って反対側にいた上り30000形EXE車が出発を向かえます。
小田急線/小田原
小田急線/小田原 posted by (C)papa_nen

この電車は新宿に向かいます。
小田急線/小田原
小田急線/小田原 posted by (C)papa_nen

さあJR在来線ホームへ移動、貨物撮影でも…と思ったら

なんと下り踊り子号が人身事故で抑止…。最初の計画でいったら乗っていたかもしれない電車です、驚きました。

そうしているうちに兄から連絡があり小田原駅に到着したとのことで合流、駅前で風情のある蕎麦屋を見つけて昼食となりました。「そば処 寿庵」さん


旧い外観と同様に中も昔のまま、手入れが行き届いており白熱灯の照明が温かさを感じさせます。


天丼のセットメニュー、かけそばにしました。


老舗らしく美味い蕎麦をいただきました。建物も古く一見の価値あり、お出かけの際にぜひ寄ってみてください。


この後、兄の車で雨の箱根を目指します。
Posted at 2017/09/15 22:02:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 日記
2016年09月01日 イイね!

夏の日の過ごし方-2-

夏・八ヶ岳
夏・八ヶ岳 posted by (C)papa_nen
高原の夜は涼しくよく眠れました、朝風呂してから朝食へ向かいます。バイキング会場は行楽シーズンだけあって少し待ちました。ホテル自慢のパン、朝から小盛蕎麦などもいただき満腹です。平日はネオバターロールにソーセージ挟んで会社に持って行ってパクつくだけなのに旅先ではよく食べ過ぎてしまいます。

荷物を車に放り込みチェックアウト、今日はビーナスラインを下り北八ヶ岳ロープウェイで坪庭山登りごっこ。早めに諏訪まで下りフレッシュタイヤにチェンジして帰る行程です。

車に強くなった娘は山道を走っても酔わなくなりました。
ビーナスラインは走りやすく久々のドライブも楽しめ、途中「女の神展望台」に立ち寄り高原の景色を堪能します。
夏・八ヶ岳
夏・八ヶ岳 posted by (C)papa_nen
遠くにスキー場が見え眼下の森の一画には諏訪大社で祀られる御柱を切り出す指定地域も含まれます。窓を開けて走れる爽快感は高原ならではですね。

ピラタスの丘を登り切ったところに北八ヶ岳ロープウェイがあります、大型のロープウェイで100名乗車できるとのことです。登り始めの時点で空はあいにくの曇り空。南アルプスの山々は見えませんでした。山頂駅=登山の玄関口という形になっています。夫々の山へのアプローチ道を結んだ環状の道を坪庭とよびい40分程度の散歩ができるようになっています。この辺りは空も青く良い風景を楽しめました。
夏・八ヶ岳
夏・八ヶ岳 posted by (C)papa_nen
こちらの山は樹木が部分的に枯れる縞枯れが有名です、見上げた山の緑の中に白く立ち枯れた木々が牛の背中のように模様を作ります。
夏・八ヶ岳
夏・八ヶ岳 posted by (C)papa_nen
夏・八ヶ岳
夏・八ヶ岳 posted by (C)papa_nen
登山装備で名峰の頂を目指す方、軽装備でハイキングを楽しむ人が混在する坪庭を1時間ほど散策、一周してロープウェイ駅に戻りデッキから今一度坪庭を見渡しました。
ここでは回復した空の下、晴天に恵まれたのは嬉しかったです。
夏・八ヶ岳
夏・八ヶ岳 posted by (C)papa_nen
夏・八ヶ岳
夏・八ヶ岳 posted by (C)papa_nen
夏・八ヶ岳
夏・八ヶ岳 posted by (C)papa_nen
ロープウェイで山麓駅まで下りてきてレストランで昼食をとります、ここでグリーンカレーをチョイスしました味はマイルドながらも程よい辛さです登山客も利用することもあってか盛りが
良いのも嬉しいですね。

この後もビーナスラインをどんどん下り諏訪まで下りてきました。高原から降りてくると蒸し暑さを感じます。
イエローハットさんに車を預けて1時間ほどの待ち時間を利用して1kmほど歩いたところにある「山下清美術館」に訪れました。往路で大スポが見つけたもので
骨董商が営んでいるようです。山下画伯の作品を見ているとガイドさんが作品について見どころを教えてくれたことで絵に込められた秘密にも触れることができました。
一通り見終えて戻ったところでノートはフレッシュタイヤに履き替えてピットで待っていました。劣化していたせいかこれまでのブリヂストンに比べて柔らかく感じました。
諏訪IC近くの蕎麦屋に立寄り早めの夕食、こちら美味しい漬物なんかをバイキングで提供しております。買って帰ろうかと思ったら漬物は商品になっていないとのこと、残念。

ニュータイヤでご機嫌に東京へ向けて走り出しました。ここ2年くらいで色々修理もしてバッテリーとタイヤも更新して当分は問題なく運用できそうですが納車時から使っているHDDナビのデータが古いままなのでいよいよ更新を考えなくては…。

8月の夏休みは車で1時間の実家帰省、久々のドライブに付き合ってくれたノートを洗車してやったりのんびりと過ごしました。
Posted at 2016/09/01 23:10:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 日記

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「Amazonprimeで観た 「スナイパー時村正義の働き方改革」 が秀逸でした。ワンロケーションで主演2人のドラマ、身につまされたり、大きく頷いてしまったり😅
わー社は、改革前後で求めるアウトプット量が変わらない。投下時間削減でも腹括れない、マネージメントは問題だなぁ。」
何シテル?   08/16 12:58
ちょっと昔のレースが好き、JTC BNR32時代にINTER-TECに通ったのは良い思い出です。スポーツカー耐久レースも好きです。 2012年より鉄道...
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