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2018年06月25日 イイね!

ガンダムスタンプラリー 1.5カ月戦争の記録 -6-




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人類が増えすぎた人口を首都圏に集中するようになって、既に半世紀が過ぎていた。
東京の周りの大小の地方都市は人類のベッドタウンとなり、人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった。西暦2018年、都心の交通網の大部分を担うJR東日本は東京コロニーを名乗り、新人類世代にガンダムスタンプラリーを挑んできた。この一ヶ月半あまりの戦いで、サラリーマンの財布の中身の半分を減少させるに至らしめた。人々はみずからの行為に恐怖した。戦争は膠着状態に入り4週間あまりが過ぎた。


田端でランバ・ラルを倒した(?)後、京浜東北線に乗り一路東十条へ…赤羽から東北線回りで尾久を目指したため赤羽~田端間の2つを取りこぼしていたため回り道となっています。これまでもいくどか訪れた馴染みの駅です。
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こちらの駅はなかなか案内ポップが充実しています。上下ホームくまなく見てゆきたいところですが、時間が足りず通り道で目についたところだけ記録してます。
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「迫撃トリプルドム」の時のアムロの台詞

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黒い三連星の前に散ったマチルダさんも応援にかけつけ(?)
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改札付近もなかなか充実。

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情報量が多いです、ネタ絡みで他の駅にも言及しているのが◎です。

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この台詞か…ま、印象強いです、黒い三連星はキャラが立っていたけど名台詞はなかったかな。

この3機のドムってランバ・ラル隊に補給するために送られてきたのをキシリア配下のマ・クベによって握りつぶされたと思ったのですが、ガイア、オルデカ、マッシュの3人はドムとセットだったのでこの辺りに政治的な策略があったのでしょうか?エース級の3人と最新鋭機をガルマの敵討ちにに投入するとも思えないですし…ちょっと興味深いです。

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後ろ姿で記念撮影もいいですね、「東十条=とんじゅう」って社内スラングですかね一般的には「ひがじゅう」とか呼ばれるようです(あ…鉄道ファン内の呼称か)

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一駅戻り、王子です…王子だけに王子キャラということで「ガルマさま」が居られました。

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マ・クベの下で地球占領軍を指揮していたのですがもともと軍人には向いてなかったようです、一般人イセリナとの淡い恋話とかファーストガンダムならではのヒトコマ。

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何を謀られたのか…ちょっと意味不明ですが↓気持ちは伝わりました。

高円寺にカノジョがいますよと告知しております。

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そうですね、この台詞ですね。

「ジオン公国に栄光あれ!」でも良かったけど頭の中はイセリナでいっぱいだったんですよね。

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ガルマを買って出たスタッフさん、ポーズも含めて天晴です。

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埼京線-東北本線の飛び地を攻略したものの疲労も溜まってきたんでスタンプラリー指定店で休憩…セイラさんのカードで励まされて先へ進むことに、残りは山手線の大塚-高田馬場を攻略してゆきます。

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まだまだ終わらんよ(涙)
Posted at 2018/07/20 09:45:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月19日 イイね!

2018年ル・マン24時間レースに寄せて

2018年ル・マン24時間レースに寄せて今年は夜勤で迎えたル・マン4時間レース、仕事の合間、休憩中にネットでリザルトを確認する程度の観戦スタイルとなりました。無料の動画配信も少なかったようですし…今年総合優勝を争うのはLMP1でたった1台のハイブリッドマシンを持つトヨタ、そこに挑むのはノンハイブリッド車を走らせるプライベーターチーム、性能調整はあるもののスペック的にはトヨタが大本命でした。
(写真は昨年のお台場のものをトリミング)

振り返ると昨年シリーズ終了と共にWECをポルシェが撤退、戦うべき相手のいないカテゴリーにトヨタのみが残された形になりました。もはやWECに参戦する意義も見いだせない中ではありましたがTS050の投入以来ル・マン初制覇は手が届くところにあります。WECのシリーズ優勝は2014年に獲得しましたがル・マン24時間の勝利はシリーズ優勝以上の価値を持ちます。

WECシリーズの中でのトヨタの位置付けがシリーズを盛り上げ、台数を稼ぐ「日本メーカー」という立ち位置からル・マンでポルシェ、アウディと渡り合えるメーカーに成長したこと。むしろ今年の挑戦権を得ることができたのは一昨年のゴール3分前の悲劇があったからこそ…あれで欧州に認められたという印象があります。

もし2016年にル・マンを制覇していたらポルシェと一緒にWECを撤退していたことでしょう…そうなっていたら残されるのはシリーズを支えてきたプライベートチームのみ、スポーツカーレースはSWCのように空中分解となったいたことでしょう。

2017年のレースもポルシェと同等のハードは用意できていた、双方に似たようなトラブルが発生していましたし…このトラブルを呼んだのはお互いに技術競争を進めた結果、研ぎ過ぎてしまった刃物の先端が欠けたようなもの、トヨタに足りなかったのは少しの運…小林の偽マーシャルによるクラッチ破損の件はハード的な落とし穴ということもありますが不運でした。本来保険の為の3号車の事故はお粗末でした。「3号車」は、虎視眈々と走らせないといけないのに、ちょっと配慮が足りなかったかな…。
話は逸れますが引き合いに出るのが1999年のTS020時代、「1、2号車」の欧州人ドライバー車は新車、対して日本人トリオの「3号車」は1998年のリビルト車でレースペースもひたすらセーブさせられておりドライバー3人もチームには冷めていたそうです。ところが上位2台が脱落したと同時にチームを仕切っていたデ・コルタンツが3号車の陣頭指揮を執りに来て猛プッシュ、片山選手のドライブ時にタイヤバーストで惜しくも2位に終わりましたが結果的に日本車+日本人トリオで初の2位表彰台という結果でした。

閑話休題、さて昨年のル・マン以降のシリーズ後半はポルシェに軍配があがりました、この点ではポルシェは会社でレースをできる体制が整っているように感じます。スポ―ツカーを主商品とした特殊な会社であることからレースには全力で取り組む必要がある、それがポルシェそのものでありユーザーの喜びと共感、ポルシェの技術力と価値の向上につながるということを世代を越えてやってきたのです。
名将ノルベルト・ジンガーさんが引退した後、ポルシェって変わったのかな?と心配していましたが独創的なV型4気筒エンジンに回生技術との合わせ技でWECに復帰して翌年から結果を出していたので人も育っているんだな…と。ポルシェは何も変わらぬ耐久王でした。

さて本題に戻ると今年のル・マンですがハイブリッドレーサーはトヨタのみ、傍目には「手抜きしてでも勝てる」ように見えましたがノンハイブリッド車との性能調整もあります。そしてトヨタにとっては1994年サードトヨタのシフトリンケージトラブル、1999年のTS020バースト、2016年のTS050では残り3分、ターボ系の配管トラブルと幾度となく辛酸をなめていますル・マンでか勝つことの難しさ、もはやトラウマでしかありません。チームはテストで突発のトラブルシュート訓練も行いそのメニューには3輪走行にまで及んだそうです。

本番のレース中には速度超過ペナルティやらスピンアウト、7号車のピット入り損ねなどいくつかのヒューマンエラーはありました。ライバルメーカーがいたらまた違った展開もありえたでしょう。競争の緊張感と違う孤独な闘い、与えられたチャンスをしっかりと生かしたトヨタクルーの仕事は称賛に値します。

よく1991年のマツダ787Bの偉業と比較されますが、良くも悪くも優勝という価値は同等かな…と。
1991年時代のル・マンはメルセデスもジャガーも性能調整を受けて最低重量が増やされていましたし、プライベートポルシェ勢もやはり重量増しで戦闘力を削がれていました。マツダはこれまでの戦績から「欧州勢の敵になりえず」と認知されておりIMSA枠での出場とロビー活動と駆け引きも相俟ってライバルよりもずっと軽い車体で走れました。
ブランドとしてはメルセデスとジャガーを従えて堂々と勝った形ですが、既に開発を終了したうえ重量規定で性能を削がれたレシプロCカーを出し抜いたとも言えるわけです…ま、政治駆け引きも全てレースなのでそれは言うまい。夜明けのペースアップは現場の采配ですし、結果的にメルセデスにトラブルを招く要因にもなったのですから…。

他方トヨタはここ数年WECのレギュレーションに準じて車を作り続けて挑んでいたのでこれはマツダと同じです、ドイツ勢が2年連続で卒業してしまったことで選手権そのものが無くなってしまう状況になっただけでトヨタに責任は無いし…本来だったら日本メーカーのことなんて考えずにさっさとWECの看板を下ろすかGTカー主体に模様替えするか…というところですが、これはあまりにトヨタに礼を欠く、背景には歴史、記憶に残るレースをトヨタは演じてきた…少なくともFIAとACOの中ではそう思った人はいるのでしょう。結果的にまたとないチャンスを用意してくれたわけです。

ただし、その裏で今度トヨタは簡単にそっぽ向けない状況にもなったわけです…これまで以上に選手権を残すためにもプライベーター向けのHV技術の開発であるとか、コンペティブなエンジン提供等今度はレースの中での社会貢献も求められるわけです。アウディのようにスポツーカーレースを続けて支えてきて威張らず挑戦を受け入れてシリーズを盛り上げることがトヨタに求められると思われます。そう考えるとあと5年は続けないと…次に「ポルシェが戻ってきたときに涼しい顔して勝ってやる」というくらいの活動を期待したいです。

ともあれル・マン初優勝おめでとうございます。トヨタ並びにプロジェクトを支えた部品メーカーさんドライバー、エンジニアさん達の素晴らしい仕事に敬意を表します。

F1では成功できなかった中嶋がスポーツカーで成功、ル・マン優勝したのは何よりでした、次は日本車+日本人トリオで頂点を目指さないとですね。

追記
ポルシェも総合優勝まで20回かかったということです、トヨタも今回で20回目の挑戦。
ここまで続けてきたことはやはり立派です。


Posted at 2018/06/19 17:45:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月02日 イイね!

5月の多摩川にて

5月の中半、半年ぶりになるでしょうか?多摩川へ行きました。

この日は公休日で平日のためボッチで出発、家の買い物もあるため車で府中へ訪れました。

公園の駐車場に車を止めて早速河川敷へ、ほどなく東京貨タ-隅田川貨タシャトル便が通過です、狙ってきたわけではないのですが国鉄色復元機の登場です

 

75レ 新A67 EF65-2065

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このアングルでだと柵が気になりますね。
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迫力の接近です。
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河川敷のグランド越しに撮影を続けます、草野球と絡めて…。

3090レ 新A222 EF210 
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予想もしない形で再び国鉄色の登場、EF65ラストナンバーの登場。

72レ 新A56 EF65-2139 
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撮影は手前の空いたグランドのベンチに座って行っていました。練習を終えた野球選手がやおら一つ向こうのベンチに座ってきました。よく見るとおじいちゃんでした。勝手にグランドに入っていたのもあり「あ、すみませんここ座ってても大丈夫ですかね?」と尋ねると「ああ、空いてるから大丈夫じゃね」、続けて「何撮ってるんだい?」ときたもので「電車です」と返すと「ふーん、俺は鳥見に来るんだよ」「この辺はカワセミとかシジュウカラ…」と教えてくれました。お仲間が引き上げるのを見て「じゃあな」っと立ち上がって行きました。経堂付近にお住まいとのことですが、江戸弁の粋なおじいさんとのひと時でした。
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左岸河川敷に下りてきました、ここはやはり4月の菜の花が最高ですね、5月は勢いづいた雑草が覆いつくす勢いです。

85レ 高A205 EH200

内回りを通過する2092レ 高A219 EH200の橋上での離合、シャッターチャンスを逃しましたorz
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3064レ 仙貨A147 EH500編成が短くて残念です。
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引き上げる途中で振り返り、多摩川サイクリングロード越しに1本、ちょっと寂し気に単機回送。

単8676レ EF65
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長いコンテナ列車だったら絵になったかな。

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府中のサントリー横、大東京綜合卸売センター内のうどん屋さんに立ち寄り。

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かき揚げうどんとミニカレーのセット、なかなかスパイシーなカレーでした。

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ここで買い物も考えたのですが自宅までの保冷環境が無いので多摩川沿いに車で下り、自宅へ戻る途中の馴染みのスーパーまで行き買い物をして帰りました。


Posted at 2018/06/02 10:46:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真 | 日記

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https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/49e24e3ba2d9ad063f54b682dcf17ce109afe1b2/
これガソリンターボRRでアルピーヌがあれば唯一無二のドライバーズカーになるのに、前輪を電動化でAWDでもいい」
何シテル?   08/11 19:27
ちょっと昔のレースが好き、JTC BNR32時代にINTER-TECに通ったのは良い思い出です。スポーツカー耐久レースも好きです。 2012年より鉄道...
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