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2025年01月18日 イイね!

NIKON1 V1復活への道

今日はカメラのお話です。

2013年から2018年まで(5年くらい…通勤中も鞄に入れてあったので、もっと長く使っていた印象なんでんすが)連れ歩いていたNikon1V1は三角環のブラケットが緩んでグラグラになったうえ、パラメーター切替スイッチの反応が悪くなってしまいました。これを機に、本格的な一眼レフにステップアップしたくD7500を導入しました。
D7500を使いだしてから1~2年放置していたものの、思い立って新宿のNikonプラザにNIKON1 V1を持ち込んで修理を依頼したのですが、その時点でメーカーとしては既にサポート切れと言って門前払い。修理を断念しました。(持込み前の点検で上述のスイッチについては直っていた様子)

D7500はTAMRONの18‐300mm(35mm換算27~450mm)のみで使っています。
富士24時間レースでも不便なく、暗いレンズなりの撮り方で満足しているのですが、やはり広角の明るいレンズがあると画に幅が持たせられるな…とも感じていました。
しかし、メーカー、サードパーティー製FマウントAPS-C用のレンズは縮小されている上、市場在庫も高価で手が出ません。余談ですが家族旅行の際にはD7500は機動性が落ちるため、最近はiphoneのみで済ませていました。

旅行で使いやすいコンデジで明るいレンズのカメラが欲しいな…と考え、大スポが使っているカメラの後継機Canon Power shot G7XmarkⅢの購入を検討しましたが予算が付かず断念。
明るい広角レンズ問題は頓挫していました。

転機は、今年の正月。
LINEで旧友との年始挨拶とじゃれ合い(?)する中で銀塩カメラの修理の話題に…情報をやり取りしている中で、旧式のデジカメでも民間の工房で修理できるのでは?と教えてもらい、しっかりと探してみると千葉市稲毛市にある 「プリント工房小仲台店」 さんがヒット、メールで相談したところお受けしてくれるとの事でオートサロン渋滞に巻き込まれながら千葉へ向かいました。

Nikon1 V1は手元にある単焦点種類10mmF2.8(換算27mm) と18.5mmF1.8(換算50mm)が使えるのが利点。後年はこればかり使っていたような気もします。どこかで中古の広角6.7-13mm f/3.5-5.6(換算18‐35mm)を探して買えば…使い分けが成立しそうと皮算用。修理費用については予算が付きそうなので(?)進めることにしました。
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11時くらいに店舗に到着。こちらのお店は修理窓口として、長年の商いで関係を築いた各メーカーの修理工房さんに取り次ぎ、カメラの修理、販売を行っています。店内のショーケースには中古の銀塩カメラ、レンズなどが展示販売されており懐かしい街の写真屋さんの雰囲気が感じられま。

うちのNIKON1 V1の三角環の症例は、あるあるのようです。(写真は購入時のもの)
ボディ上屋(電子ファインダー、シャッター周りのケース)を外し、内側のネジ山が生きていれば止め直し、場合によっては追加工で対応するとのこと。
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分解するついでに、清掃、点検をお願いしました。コア部品は入手不可なので異常が見つかっても修理できない覚悟は必要だそうです。
今後、見積もりを提示したうえで、修理するか否かの判断となります。申し込み後に店主さんとの歓談の中、メーカーがサポートを終えたデジタルカメラの修理の難しさを訴えていました。

ここからはカメラを預け、近くのコインパークに車を置いて陸橋から総武線をスナップ…と合わせつつ話の続き。
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店主からのお願い事として…ユーザーさんは、メーカーへ修理、復元の体制整備を申し入れてほしいとの事。別に直営のサポートセンターで対応できなくとも、部品さえ供給してくれれば、まだまだ復元できるケースは見られるそうです。
自分のカメラを長く使うには…メーカーサポートが続いている間に点検に出しコンディションを維持することだそうです。当然、費用は掛かりますが代替えするほど高価にはならないと思います。
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カメラは生産終了から5年ほどでメーカーサポートが終了します。
サポート終了後に、スペアパーツの在庫が民間に降りてくるのですが、デジタル化が進んでから、各店舗に数えるほどしか入ってこないそうです。
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まぁ、壊れたら買い直してもらいたいメーカーの気持ちも分かりますが、他方でメーカーは、所有欲をくすぐる設えに拘った高級、高性能化を狙った製品も生み出してきました。(利幅が大きい)結果的にはサポート切れ後に故障して部品が無ければ、値段の上下、愛着の度合いに関係なく使い捨てになってしまうそうです。
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この日は貨物列車がお休みのようで、撮影は切り上げました。
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昼食は稲毛駅の近くのラーメン屋「自家製太打麺 勢拉 稲毛店」さん。
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こってりの特製らーめん、沁み沁みの温玉、焼豚はもう少し厚い方が嬉しいのだけど。
ラーメン1杯1000円越え…高くなったなぁ。
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少し走って蘇我駅まで偵察に行きましたが、こちらも貨物列車がいなかったのでスルーして臨海鉄道の脇へ、この鉄橋いいな…今度は調べて平日に来ようかな。
村田川にかかる堺橋で布屋根ンゴ撮り、もうすぐ2回目の12か月点検です。
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納車は都合で3月末にしてもらったことと、エンジン交換で3ヵ月の休車期間があるので実質19ヶ月25000kmを走破。エンジンオイルは10000km、9000km弱と入庫に合せて交換してきました。EDCミッションオイルについてはメーカー推奨は50000kmですが今回交換しようと思います。
Posted at 2025/01/19 08:58:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2025年01月06日 イイね!

隅田川散策

年末年始休暇の最後の日曜日、飲みすぎと動不足解消のためにD7500を背負って散歩に出かけました。久しぶりに東京メトロ半蔵門線に乗って錦糸町へ。秋アニメの中でハマった「結婚するって、本当ですか」の聖地巡礼を交えてスタート。目に入ったのは総武線の線路越しにそびえるスカイツリー。
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かつての大横川を埋め立てて誕生した「大横川親水公園」へ…10時を回ったくらいでしたが雲が多く日差しが無いため寒かったです。
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本来はせせらぎを再現した小川になっているのですが供給用のポンプが故障したという事で水流が無く残念。流れの止まった水溜りで鴨と逆さスカイツリーのショットは貴重なのかな?
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作品中、大原くんと本成寺さんが初めて会話をした小橋…スマホで調べながらスカイツリー近くまで歩きましたがちょいちょい作品で見覚えのある風景が見られました。聖地巡礼など、したことが無かったのですがいざ歩いてみると、街角や、印象的なシーンが身近に感じられ楽しかったです。
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公園の端から見上げるスカイツリーはiphoneでワイド撮影にしないと入りません。
青空になってきました。
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都道453号本郷亀戸線通称 「浅草通り」 を左に折れ隅田川方面へ…
本所吾妻付近でも本成寺さんが歩いたバス停を見つけたり、最終話で登場したドトールコーヒーを見逃したことを帰宅後に気付いたり…いい年して聖地街歩きを堪能しました、今度は予習してガッツリ回りたいと思います。
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浅草で混雑すると嫌なので、ここで食事。目についたのが「ゆで太郎/もつ次郎」さん、どこにでもあるそば屋ですが、もつ次郎は一度食べてみたかったのです。。
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もつ次郎の定食を選択、個人的にはもう少し熱々だと嬉しいかな。(鶏からはオプション)ガッツリ食べて後半の歩きに備えます。
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歩くと革製品の工房、ベスパがいい感じ…モノクロで撮影。
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隅田川に出て吾妻橋を渡り…
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東武浅草駅へ…ここも聖地。
それにしても時計塔を持つ気品のある駅舎ですね、側面のアーチ形状の飾り窓とか、現代のガラス張り立方体のビルと違った造形美を感じます。
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横断歩道を渡っていたらランドマークの並び、「あれ」はやっぱり「あれ」にしか見えない。
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2つ目の鉄道写真、東武スカイツリーライン普通電車とスカイツリー、雲が流され晴れ始めました。
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右岸を下流に向かって歩きます、スカイツリーが見えることと日当たりの良さで、どうしてもこちらを歩きたくなるのです。振り返って川面を入れずにスカイツリーと青空の2ショット(?)
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吾妻橋と川下りの観光船。

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駒形橋は逆光…逆光のロケーションではモノクロで撮った方がいい感じ。
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駒形橋の骨組み越しに厩(うまや)橋を臨みます、補修工事で右岸の部分にバリケードが付いていました。橋梁リベットの模様が目に留まりました。
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振り返って順光で駒形橋の橋脚と特徴的な街灯を、竣工から98年、昔の建造物のデザインは機能だけではない、日本人の琴線に触れる何かが残されていると思います。
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係留中の屋形船に厩橋を添えてモノクロで。
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厩橋から左岸に渡ります、橋上から今、一度スカイツリーを臨んで。
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左岸河川敷に降りる通路脇から厩橋のアーチを逆光&モノクロで。
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河川敷の歩道に降りてもう一枚。
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下流に向けて歩き始めます。
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左岸を歩くのは初めてかな、川沿いの手すりは2種類あり、相撲の意匠と
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川下りの意匠、どちらも風情があって好きです。
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こちらは蔵前橋、下がアーチ形状なのですね。橋梁も深堀したら沼な感じします。隅田川を歩くと東京が水運の街であり近代化で橋を架ける際、ひとつひとつ設計した先人のこだわりが感じられます。
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前橋の欄干は関取の意匠と…
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江戸風情の残る川下りの意匠。
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総武線隅田川橋梁が見えてきました。隅田川を歩いて下るのは2回目、前回も総武線まででした。今度は両国から下ってみようかな。
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順光で蔵前橋を…黄色のアーチがきれい。
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最後に総武線を順光で、久しぶりに水辺に訪れて心地よい休日を過ごせました。
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両国駅前で「文殊」さんを発見…この後、歩行距離を積み増すことで今年初のかき揚げそばを堪能。
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「文殊」さんは浅草の駅前地下にもあります、銀座線を降り地上に出る前に出汁のかほりい誘われ寄ってしまいます。立ち食いそばの中でも珠玉の名店と聞いており、自分もファンの一人なのです。
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この後、乗り継ぎの都合もあり東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅まで歩いて帰路につきました。
隅田川を気持ちよく歩けて良かったです。
錦糸町~スカイツリー界隈の聖地巡礼は宿題、温かくなったら歩いてみたいと思います。

ストーリーの続きが気になって、原作を電子書籍で購入して全巻読了しました。本当は紙媒体で欲しかったのですが、収納の関係で断念。でも見開きページなどは閉じ代が無い分、きれいな画が隅々まで見られるのは電子版のメリットですね。

この作品に惹かれたのは、「孤立化」が進んだ現代の生きづらさ、難しさに、どこか共感したように思います。
結婚観も自分の時代と変わっていること新鮮でしたが、他方で生きづらくなった社会の中で2人が成長していく姿が微笑ましいラブコメは作品です。
Posted at 2025/01/12 21:41:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2025年01月01日 イイね!

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
今年の初日の出暴走は小スポが同行するということで、比較的撮影被りの少ない城南島海浜公園に訪れました。コンビニ休憩を挟み5時過ぎに公園近くに到着。混雑のため1km弱手前に車を止め小休止後に身支度。6時前に公園に到着しました。
初めてのマジックアワーに小スポは感心してカメラを構えていました。 
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今年は大潮のため砂浜への立入りは禁止、公園事務所は元旦も仕事して私たちを見守ってくれています、「ご来場ありがとうございます」のアナウンス、いやいや、こちらこそありがとうと伝えたい。
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過去の例からいうと、この3本の煙突の右寄りに陽は上ります。
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ご来光近くにクルーズ船が通るとギャラリーからざわざわ「止まるな~」
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背後の若い衆から「あそこじゃね?あの3本線とこ」…煙突を3本線て表現は初めて、小スポと笑ってしまいました。なんか小学生男子みたい(笑)
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いよいよ
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今年は風が強かったのか、房総半島の上も雲なし。
件の大きな小学生達「出た、おでこ出たっ」いいね、少年(?)
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新年明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
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いい瞬間を切り取れました。
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海面に光の帯、砂浜のシルエットを浮かべます。
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鳩のシルエット…暗かった。
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ヒコーキ…
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最後にもう一枚、陽光に照らされる東京湾。
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帰路は休憩を挟み、腹ペコなので寄り道して瀬戸うどんを食べてから帰宅しました。
Posted at 2025/01/01 18:41:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2025年01月01日 イイね!

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます本年もよろしくお願いします。
※初日の出については別項で…

Posted at 2025/01/01 17:48:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月07日 イイね!

早朝の新木場で

冬めいてきた東京…毎年この時期、年賀状を飾るご来光のスナップを撮りに行きます。
当初、東京港フェリーターミナルからの撮影を考えていましたが生憎
レインボーライド2024と重なり、夜明け前に青海は封鎖されてしまい、撮影場所を探す自分の後を追うように中央防波堤~東京ゲートブリッジ、次々と封鎖されてしまいました。
新木場の路地に止め、若洲橋へ…すでに日の出を迎えた東の空を切り取ります。
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SSを速めて、雰囲気を出しますが…時すでに遅し、陽が上がり過ぎてしまいましたね。
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奥の房総半島側の海面にうっすらと蜃気楼。
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車を少し走らせ、気を取り直して南千石橋の上から西に富士山を発見。
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ズームで寄せて…
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新木場の東側正面にはゲートブリッジ…フェンスの向こう。
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歩道の脇、足場を確保してフェンスをかわして全景を切り取り、抜群のロケーションです。
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タグボートが通りました。
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海がいい色、ゲートブリッジの大きさを感じます。
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ゲートブリッジの向こうを羽田発の飛行機。
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大型のコンテナ船が通るようです。
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今度は船の大きさを感じます。
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砂町南運河に入ってきました車がミニカーのようです。
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当初目標のご来光は叶いませんでしたが、東京湾岸の風景を切り取れて楽しめました。
Posted at 2024/12/07 23:14:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記

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「㊗️フェラーリ3連覇、エンツォ時代以来の栄誉ではないでしょうか。2位に滑り込んだポルシェも侮れない存在になってきました。トヨタは捲土重来、来年に期待します。いよいよニューマシンかな?」
何シテル?   06/15 23:43
ちょっと昔のレースが好き、JTC BNR32時代にINTER-TECに通ったのは良い思い出です。スポーツカー耐久レースも好きです。 2012年より鉄道...
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