
【 新車は研磨せずにコーティングしても良い??】
皆さんこんにちは、
車磨きのプロ集団NOJ京都店です。
今日は研磨せずにコーティングしても良いかどうか??
と言うお話です。
何でこんなお話をするかと言うと、
販売店等コーティングを施工される所が、かなりの確率で、コーティング前の研磨をしていない、もしくは簡易研磨のみである、
からなんです。
何故コーティング前に研磨しないのか??
それは現在世間で使用されているコーティング剤が、洗車傷等のスクラッチ傷やシミを一時的に隠蔽してくれるから、なんです。
所謂『ガラス系コーティング』と言われる物です。
ガラス系コーティングの主な成分は、
油やシリコン、レジン(樹脂)が含まれており、それらの成分が艶を出したり、スクラッチ傷を一時的に埋めたりする訳です。
それらの成分が含まれる為にガラス成分は少なくなり、本来ボディーの塗装面をガラス被膜で紫外線から保護したり、シミの浸食から守る事が困難になってしまっているんです。
勿論ガラス成分が少ない為、耐久性は低くなり、酸性雨でレジンは劣化し、洗剤による洗車で油やシリコンは剥がれてしまう訳です。
ガラス系コーティングの耐久性は、駐車環境等にもよりますが、概ね1年前後となります。
この『ガラス成分コーティング』が色んな物を一時的に隠蔽してくれる為、コーティング施工前の研磨をほぼせず、コーティングしてしまう訳です。
キチンと鏡面研磨してからコーティング施工する為には、作業に最低3日程度はかかる訳で、1日で終わりますとか、ましてや半日で終わるとなると、まず鏡面研磨はしていないと考えて頂いても良いのではと思われます。
鏡面研磨する為には、個室ブースに専用の照明が必須であり、
蛍光灯の下で磨いているとか、屋外でスタンド照明のみで研磨しているとなると、まず鏡面に研磨するのは不可能です。
長くなりましたが、やはり新車でもスクラッチ傷やシミがある為鏡面研磨は必要であり、ましてや経年車となると、鏡面研磨しないでコーティングするのは本当にいかがな物かと思います。
画像は新車で納車日に弊社に
ご入庫頂きましたアウディQ2。
ブースに入れるとボディー全体がスクラッチ傷だらけでした。
オーナー様にもスクラッチ傷をご説明しご確認頂きました。
『新車でもこんなに傷があるんですね!』とびっくりしておられました。
新車でもこんなスクラッチ傷がありますので、やはり新車でもコーティング施工前の研磨は超重要ですね。
貴方のお車、本当に鏡面研磨してからコーティング施工されてますか??
『ガラス系コーティング』を施工されていませんか??
お車本当に艶々にしたい方、
その艶々をずっと維持したい方は、
是非お近くのNOJにご相談下さい。
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Posted at
2021/09/25 00:10:45