昨年2023年2月14日に
ひとり
愛知県へZR7を引取りに行きすがら
以前より改めて観たいと思っていた
盧舎那仏
巨大な造形物を今見るとどう感じるのだろうと
はじめて観たのは小学生の時
図画工作の授業で描いた記憶があります。
今回みてみて心動かされたのは
大仏殿の方でした
世界最大級の木造建造物
圧倒的な大きさ
これは凄いと思いました。
昭和55年(1980)の改修工事から
老朽化が進んでいます
仏教が政治の中に無い今
この巨大な建造物をどうやって維持して行くのだろう。
奈良を経由した
第一の目的は中宮寺の方で
如意輪観音(造形的には弥勒菩薩)を観たかったのです。
これは実物を観るのははじめてでした。
今まで写真でしか観たことがなかったのですが
写真とは全く印象が違い
存在感に圧倒されます。
売店で写真集らしき分厚い本があったので購入しようかと見本を観ながら売店の方といろいろとお話しをしましたが
実物の印象が現されている写真が無かったので購入はやめました。
アップの写真を観ると造形の所々に小さな穴があいていて
元は装飾品がついていたんだなと気付かされます。
弥勒菩薩半跏思惟像は他何種類もあるので想像は出来なくはないですが……
この像 元の姿はどんな感じだったのでしょう……
これは私の工房に貼ってあるマイコレクション
またゆっくりと観に行きたいと思います。
Posted at 2024/05/09 21:43:01 | |
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