ルーフバルコニーの手すりに常設していた
ベランダ常設三脚
の材木が、約8か月の雨ざらしで劣化してきた
20年以上前に買ったウッドデッキ用ステインの4リットル缶
中味が少し固まりかけて居て、サイバシ程度では撹拌できない
もっと強力に撹拌したくて、
を導入してみた
まあ、棒でかき混ぜるよりは良いかも
そして、ステインを塗り直してメンテ
タイムラプス撮影など用に、追加の常設三脚が欲しくなり、
いくつか試作してみた
これだと、自由雲台を格納する際に毎回クルクルと回して脱着が必要だし、
強度不足でユラユラした
三脚ネジによる雲台固定をあきらめて、アルカスイス互換の
プレートとクランプによる雲台固定に強化してみたが
やはり強度不足
最大の欠点は、手摺の幅60mmに合わせた「コの字」を締めあげて
水平を維持するという発想がNGだった
2つ目の試作品
長い脚のお陰で、強度は上がったが・・・
そこで、試作3号機
ルーフバルコニーのコーナー部分に設置する三脚ベースを
新規に設計した
直交する手すりの上に平板を固定して、強度と水平維持をもくろんだ
材木は、ウッドデッキ材が良い
目打ちでドリル穴の位置をマークし
一番簡単に手に入る「
サーモウッド」という安価な材は、
加熱乾燥により防腐性を高めた軽い材木だった
しかし、木としての粘りが無く、通常と異なる方向に木ネジを打つと、
下穴をあけておいても、簡単に裂けてしまう
以前、
ボブ用の低床トランスポーターを作った時に
カインズで購入したデッキ材「イタウバフィエラ」
は、日ざらし・雨ざらしで4年以上経過しても朽ちて居ない
しかし、カインズでの扱いが無くなっている
当時のシャーシ
これと似たような材木を調べて行くと、
ウリン材(アイアンウッド)という材木が、最高級だとわかった
端材程度で良いので、探すとメルカリでも中古材が結構高価で取引されている
近場で扱って居る店舗を探すと
なんと津田沼に
いい庭「リーベ」という通販の会社があった
今日
2023/11/25 に倉庫でアウトレットセールだという
電話して聞くと、11/25のアウトレット市は、平日仕事で来られない人ように
土曜日に開催する物なので、
プー太郎なら、平日の方が空いてますよ
というので、予約して行ってきた
現場の人に聞くと、
ウリンは固すぎて、素人が木工用の工具では苦戦する
ハードウッドなら、どの種類でも、雨ざらしOK
というので、歪みの少ない板を3枚買ってきた
当初スクーターで行くつもりだったが、車で来てくれと言うのでMINIでおでかけ
1枚はMINIに乗らなかったので、半分にカットして貰った
娘の所で丸ノコを借りて工作簡単に完成です
次は、無塗装
カメラをセットすると、
この雲台は、私にとって3つ目のギア雲台
同じものを1度購入したが、あまりにもギアが硬くて返品したことがあり
2度目の購入
BENRO 3ウェイ ギア雲台GD3WH
【国内正規品】とか書いてあるが、届くのは並行輸入品の、GD3WHCN
まあ、\14,500 なら許せるか
今回届いたのは、比較的軽くギアが回せた
重い製品の割りには、強度不足
通常の標準レンズを使用した風景写真向けの強度であり、
超望遠の世界では「手持ちよりはまし」程度(笑)
さて、コーナー部分以外の直線部分にセットできる常設三脚を考えないと
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撮影 | 日記
Posted at
2023/11/25 11:47:39