
今年2作目がようやく完成。
200系クラウンの後継として登場したのがこの210系です。
今回製作した警ら仕様ではロイヤル系、交通取締り仕様ではアスリート系が使われています。
市販車では新型の220系が登場してしばらく経ちますが、パトカーには採用されておらず、代わりに最近登場したV37スカイラインのパトカーが数を増やしてきています。
とはいえ、巷で見かける機会が一番多いのがこの210系パトカーではないでしょうか。
キットはアオシマ製。
アオシマからは、180系、200系パトカーがボディ塗装済キットとしてリリースされていました。しかし、今回はマスキングシールが付属し、白黒の塗り分けは自分で塗装する必要があります^^;
結果的にうまく塗り分けできたので、やはりマスキングシールが付属していると有り難いですね^_^
全体の雰囲気も実車に近い感じで良かったんですが、付属のタイヤとホイールを合わせてみて唖然……
ちょっと、コレは酷いわアオシマさん!
こんなに合わないだけでも酷いのに、ホイールのインチ数や、タイヤの扁平率が明らかに足りな過ぎる…
コンパクトカー並みの大きさしかありません。
以前製作したハイエース事故処理車の時もタイヤサイズが明らかにおかしかったので、もう少ししっかりしてもらいたいです。
今回は、ホイールに3mmのプラバンを貼り若干インチアップさせ、タイヤはジャンクパーツから合うものを使いました。
それでもまだ小さい感じがしますが…
パーツの合いは大体良かったんですが、リアバンパー、サイドステップ、テールランプの合いが悪いので調整しました。
この辺りが、無調整でピチパタと組めるタミヤとの差ですねぇ…
対空表示の「110」はシャレではなく、実際に存在します。ナンバーも実車に合わせて作りました。
アンテナはプラパーツだと太過ぎるので、さかつうの金属パーツに置き換えました。
色々と文句も出ましたが、全体的な雰囲気は非常に良く、市販車とはまた別の迫力があってカッコイイです^_^
お世話にはなりたくありませんが……(笑)
Posted at 2021/07/28 23:57:08 | |
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