
2024年、2作目が完成しました。
前回が作りごたえのあるキットだったので、今回はさっくり作れる物にしようと思い、エンジンレスのキットを選びました。
と言っても、素組みでは気に食わない所もあったので、少々手は加えましたが😅
1993年に9代目となるR33型スカイラインが登場しました。
「卓越した走りの本流グランドツーリングカー」というコンセプトで開発され、大人4人がゆったりロングツーリングを楽しむことを可能としています。
そのため、先代のR32型からボディサイズが拡大され居住空間の向上が図られています。
当初、クーペはショートホイールベースにする予定でしたが、コストカットのためセダンとシャシーを共用することとなりボディスタイルがやや間延びし、かつ肥大したように見えたことが市場評価を下げる要因のひとつとなっています。
私の所有しているDC5もそうでしたが、モデルチェンジでボディが肥大化して評価が下がるというのはスポーツカーあるあるですね😅
エンジンは2.5LターボのRB25DET型で最高出力250psを発生し、後輪を駆動します。
またセラミックターボを採用し、NAエンジンのような鋭いレスポンスを生み出しています。
GT-Rを含め色々と言われたR33型ですが、現在の評価はガラリと変わり、軒並みハイプライスとなっています。
個人的にはR33の滑らかなボディラインはかなり好きです😃
キットはタミヤ製。
かなり昔に購入し、ストックしてあったものです。
現在は絶版となっていますが、ヤフオク等でもプレ値にはなっていないようです。
アオシマからは現在もR33のキットは発売されているんですが、フロントマスクがあまり似てないような…
ネットで見つけたブルーメタリック2トーンがカッコいいなと思いそれを再現してみました。
狙ったカラーとは少し違いますが、まずまずといったところですかね。
ガイアのEXクリアーでコートし、研ぎ出しして鏡面処理しています。
このキットで一番気に食わなかったのがヘッドライトとウインカーです。
ただのメッキパーツで再現されたヘッドライトは透明のUVレジンで複製し、奥行きが全く無いウインカー部は削り取ってプラバンとUVレジンを使いリフレクターを作製しました。
時間をかけた分、素組みよりは実車に近づけることができたと自己満足です✌️
エンジンレスですが、下回りはしっかり再現されているので丁寧に塗り分けてみました。
ホイールはメッキを落としてフラットアルミで塗装。
エキゾーストパイプはピンバイスで穴開け加工をしてあります。
リアのウインカー部分は塗り分けで済ませていますが、ここもリフレクターを作製した方が良かったかもしれません😅
インテリアは、ボディを被せる前に写真を撮るのを忘れてました…💧
いつも通りに実車の写真を参考に塗り分け&スイッチ類のホワイト差し、シートベルトのバックルを追加しています。
少々手は加えましたが、部品点数が抑えられている分、作りやすかったと思います。
Posted at 2024/06/26 10:37:29 | |
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