
2020年の2作目、完成です。
世界ラリー選手権のホモロゲ取得のため、もともとFFの大衆車であった5(サンク)を大胆にもMRに変えてしまったという、現在ではなかなか考えられない成り立ちのクルマです。
もちろんエンジンをそのまま後ろに搭載することはできないので、リアが「超」がつくほどのオーバーフェンダーに造り変えられています。
エンジンがミッドシップに鎮座するため、リアシートは取り払われ、完全なる2シーターとなっています。
サイドには、ノーマル5には無いエンジン冷却用の巨大なエアインテークがあります。
ノーマル5とはもはや全く別モノと言っていいでしょう。
キットはタミヤ製。
モーターライズのため、足回りの再現度は低いですが、そのぶんディスプレイモデルの足回りよりガッシリ感があって個人的には嫌いじゃないです😅
完成後はどうせ見えない所ですし(笑)
このキット、モール類やインテーク類がほぼ全てボディと一体成型になっているため塗り分けが超絶大変でした…。
ハッキリ言って、もう二度と作りなくないキットですね💦
テールランプのスモークが濃くなっちゃったのが少し残念…。
ドアミラーは運転席側1つしか入っていないので、ジャンクパーツを流用して助手席側にもつけています。
いざ完成してみると、小さなボディながらも迫力あるスタイルでカッコイイと思います^_^
Posted at 2020/09/16 23:36:38 | |
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