shira3948のブログ一覧

日本列島の桜前線が北上していますが、私の住む地方にも漏れなく訪れました。

日本には、『散り際の美学』という言葉があり、鮮やかに咲き誇り、頂点に達したところで一気に儚くも散っていく・・・

それを美学と解釈できるのは、日本人に繊細な心遣いがあるからではないでしょうか。

近所の山にも約百本の桜が植えられており、週末に時間があったので愛でることが出来ました。

手前が桃で、奥の山には桜が咲いています。





梅もまだ残っています。



1本の木に赤と白の花が咲くことを「源平咲き」というそうです。
（平安時代の源平合戦のとき、源氏が白い旗を、平氏が赤い旗を用いていたことから）

桃の花も咲き誇っています。




陽気につられてパンダでお出かけ【笑】

結構大きな桜の木です。（なぜかパンダが大きく見えますが・・・【笑】）








フォトジェニックなパンダです。
あえてボケ気味に写していますが【笑】

短い期間ですが、日本人の心の中にある、美しさと儚さを象徴する花と言える桜・梅・桃の花を、穏やかな気持ちで楽しむことが出来るのは、本当に幸せなことだと感じています。

4/1（sat）～4/2（sun）の2日間の日程で、Vecchio Bambino 2023（ベッキオ・バンビーノ）が開催されました。
春と秋の年2回、岡山県内をクラシックカーが駆け巡る、岡山恒例の行事となっています。

その「春」バージョンは、我が街がルートの一部になっており、私のお気に入りの、瀬戸内海沿岸のワインディングをクラシックカーが駆け抜けます！

そんな今春のベッキオ・バンビーノですが、実は当日の朝から町内の氏神様の掃除当番が回ってきており、終了時間が読めない為、観戦を諦めていました。
（午後からの観戦ポイントはギャラリーが多くなる為、パスすることを決めていました。）
しかしながら、掃除が思いのほか早く終了し、急いで帰宅し、慌てて一眼レフを持って海岸線沿い（自宅から約3km）までクルマを飛ばし、撮影ポイントに【笑】
クルマを駐車場に止めていると、町内のお友達もちょうど到着。

撮影場所は、若干植え込みが邪魔をしますが問題なし。
30分くらい、お友達とおしゃべりし、流し撮りの練習を【笑】
年に1～2度の流し撮り。
うまくいくわけないので連写で数うちゃ当たる論法で【爆】






















































ドライバーやコ・ドライバーの皆さんは、笑顔で手を振ってくださり、観戦側も、いい音/いい匂い/いい画/いい気持ちで満足感を味わえました！

追伸：屋根なしがとても心地よさそうで、より一層、屋根なしクルマが欲しくなりました【爆】