目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
前後異型ということで、後輪SSR type-cR17に対応する前輪R15を探してましたが・・・シルバーがありません.
たとえあってもリム傷がひどくて・・・.
しかたがないので、ゴールドを入手して塗装することにしました.
■上がR17の後輪 シルバー.
■次が中古品のR15 ゴールド.
■下が使用した材料・道具類です.
→ワイヤーブラシ(細目)
→サンドシート 400
→ホルツ カーペイント(1D4)
→ホルツ カーペイント(4M7)
→ホルツ カーペイントクリア(A4)
→ラッカーシンナー脱脂用 ※写真もれ
→プラサフ 下地用 ※写真もれ
2
もともとあんまりキレイなホイールではなかったので・・・・
■お風呂にいれて・・・じゃなく
ステンレスタワシでジャブジャブ洗い
■SSRのステッカーも削って・・・
汚れはまだ残っています.
■あとはワイヤーブラシとラッカーシンナーで
バランス材の固着した両面テープの痕を溶かし取ります.
それとブレーキダストも丁寧にこすり取ります.
その後はサンドペーパーで下地を作りラッカーで脱脂.
■するとこんなまあまあな感じになりました.
3
さて、プラサフの登場です.
塗料の缶スプレーと見かけは一緒です.
15cm~30cmくらい離れて吹き付けます.
手首をシャカシャカ始終動かして・・・
一点に集中しないようにします.
落ち着きなさげなしぐさですが、タレないのが一番です.
■1度塗り作業後の写真.プラサフの缶とホイル.
■よく見ると塗り残しがありますね.
■プラサフ仕上げ写真.艶のない灰色.
これが下地とこれから塗る塗料をくっつけるのです.
4
ところで色なんですが.
SSR type-cのシルバーって何色?
シルバーにもいろいろあって、どれにすればいいのか・・・
誰に聞いてもわからない.
そこでヒントになったのが愛機のカラー「1E7 」.
近い色なのでテープに塗って色合わせしてみました.
■ちょっと目では
このようにカメレオンのように姿を隠しますが・・・.
■アップにすると.この角度でもType-Cの方が複雑.
赤や黄色の反射が感じられます. (写真ではとくに・・・)
■別な角度ではやはり1E7は冷たいシルバー.
■Type-Cシルバーは暖かな感じがします.で・・・
ABのホルツの棚から選んだのが1D4と4M7.
まあこれでも足りないのですが・・・.
5
最初に吹いたのは1D4.
1E7に比べると明るめのシルバー.
比べると明らかに深みがないそのまんまのシルバー.
黄色や赤の要素が少ないです.
6
で、翌日4M7を購入して上塗り.
これらのメタリック塗料は実は不透明カラーではない.
透明色・・というより半透明色.
だから塗り重ねても下の色がやや透ける~
■それを利用して下地に冷たいシルバーそして
上に暖色系のプラクセン・マイカを配したのですが・・・
■あまりにゴールドに近づきました.
■なので、ここで上からさらに薄くシルバーを吹くことに・・・・
■修まりました、黄色が.
(ほとんどやっつけのテキトーです)
7
■次にクリアー.クリアーはたっぷり吹きました.
でないと厚みのある光沢がでません.
塗料の2倍.塗り重ねもっとやってもいいと思います.
■インドアでの撮影ですから
照明が射して黄色が出ています.
■最初からあった打ち身キズ.
記念にそのまままに.
これ以外にもアチコチ手抜きがあります.
■いつもの体重測定.
R15は4kgでした~さすが壊れやすいわけです.
ちなみにR17は6.2kg.
8
完成です.
写真で見るとイイ感じですが、実際は違いは明らか.
タイヤが付くまではわかりません.
ダストが付くとわかりません(笑)
取付写真はパーツレヴュー.
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