プレオ メタモン車高調取り付け(スバルR2用 流用)《72,815km》【①リアショック交換】
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スバル軽乗りにはよく知られている、OVER TECH製『metamonストリートダンパー』ですが、プレオ用ではなくR2用を流用(+カスタマイズ)して取り付けました。
スタッドレスタイヤ→サマータイヤへ交換する時期が迫った春先、前愛車で装着していた15inchタイヤホイールを装着する為には車高を下げる必要がありました。
そこでヤフオクを徘徊したところ、ストア出品でそこそこの額で販売されているこちらを発見。
フロントは新品、リアはR1へ流用して短期間で使用していたとの事。
念の為にプレオ用として新品販売していたオークションのサンプル画像を照らし合わせて同じだったので大丈夫だろうと、落札終了10分前に入札し、そのまま落札。
しかしこちら、しっかり『プレオ(RA.RV系)用』と記載してあったのに実際中身は『R2用』の車高調だった事が後日判明。
大きな違いは『ロアブラケットのスタビブッシュ取付部の位置』です。(プレオ用はもっと下)
自らの知識不足、そして実店舗のあるストア出品だからと信用しきったのが仇となりました…。
【 OVER TECH / metamonストリートダンパー (スバルR2用) 】
https://minkara.carview.co.jp/userid/3046310/car/3308035/12493759/parts.aspx
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もう駄目かな…と思った時、バネの硬さで既に相談をしていたプレオの脚周りに詳しい有識者の方にその件を尋ねたら、その方のプレオにR2用メタモン車高調を″あえて″装着している事が判明。
実はこちらのR2用、加工ベースとして使える裏ワザ優良物件な変態向け車高調でした
(vivio用・他メーカーのR2用は完全流用不可)
メッセージのやり取りにてご教示頂きながら、自力で装着する事に。
R2用はプレオ用と比べてブラケットの長さが短く、ショートストローク化する事が可能。その為、乗り心地はプレオ用と比べて良くなります。
その代わり、全起こし状態でもデフォでかなりキャンバーがついてしまいます。
太いホイールをキャンバー付けて乗る場合や、事情があってキャンバー角をつけたい場合は絶好の物件。
失敗しても諦めず向き合い続け、行動して前へ進んだ者こそが報われる。
そう実感した、貴重な体験。
自分で触れてみて、とても勉強になった整備の記録です。
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乗り心地向上と干渉対策の為、バネレートアップ目的で326Power製のバネに替えます。
デフォのバネはF:5k R:3kですが、それだと柔らかすぎてバンプ時にインナー当てまくるので、フロントは8k、リアは7kへ交換しました。
326PowerのバネはSwiftバネのOEMなので品質はバッチリ。
Swiftバネとの違いは、SwiftバネはIDや自由長の設定値がインチ表示なのに対し、326バネはキリの良い数字と細かいラインナップがあるのが特徴。
また、価格もSwiftバネに比べて抑えられる為、より選択肢が広まります。
メタモン車高調のバネ内径は60Φですが、62や63のバネも流用可能。
(プリロードを若干強くかければOK)
外観が完全に18禁()な箱が届いたので、中身を確認。
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【 スタビリンクオフセット用部品 】
・八幡ねじ『フランジボルト3MC M10x20mm 2本』
・八幡ねじ『ばね座金 鉄(ユニクロメッキ) M10』
・八幡ねじ『6角ナット 鉄(ユニクロメッキ) M10 ピッチ1.5』
・ジョイフル本田『補助金具 No.4クロ HKB-04』
※スタビリンク固定に使うステーは、厚み4mm以上・M10穴×2・ピッチが80mmの範囲がクリア出来ていればOK
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【 ブレーキホースブラケット固定用 】
・八幡ねじ『フランジボルト3MC M8x25mm 2本』
・八幡ねじ『ばね座金 鉄(ユニクロメッキ) M8』
・八幡ねじ『フランジナットセレート付 鉄(3価クロメート) M10 ピッチ1.25』
・八幡ねじ『アルミステー 25mmL型 AL7 50X50』
・日之出化成『ホースバンド 40-63 / HS-32N』
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それでは、始めていきましょう。
純正サスペンションでの車高はこんな感じ。
ジャッキアップをし、ウマをかけたら作業開始です。
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純正サスペンションはこんな感じ。
まずは後輪サスペンションから。
ポン付け交換なので、フロントに比べてかなり楽でした。
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はじめに、固定されたブレーキホースを外します。
(金属製のクリップで固定されています)
ペンチでクリップの先端をグッと挟み込み、前後左右に揺さぶる力をかけながらグリグリと外していきます。
固くて全然動かないと思いますが、油を差すなど工夫をすれば外れます。
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このあとショックを外したときに、スコーンと落ちてドライブシャフトが抜けてしまうトラブルを防ぐ為、アーム部分にジャッキをかけておきます。
続いて、ナックルアームと繋がっているショックの下側のボルトとナットを外します。
片側からボルトがささっていて、反対側に貫通してナットが留まっている構造となっており、ナット側がゆるむように緩めます。
(写真撮る時、固定する向きを逆にして撮影してしまいました…。RH側は、右側がインパクト、左側がメガネレンチです。)
インパクトに17mmソケットを取り付け、反対側に45°メガネレンチ(14×17mm)の17mm側を掛けて緩めますが、完全には外さないで寸止め。
もう片方のボルトとナットも同様に緩めます。
固着してボルトが緩まなかった場合。
アストロプロダクツ製『AP 1/2DR スピンナーハンドル』(使用したソケットは3/8サイズなので、サイズ変換アダプターを用いて対応。当方440mm。)を使用して予め緩めてからインパクトを使用すると外せます。
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次に、アッパーが留まっているナット2点を外します。
ラゲッジスペースの内張りに蓋があるので、てこの原理を使ってミニマイナスドライバー等で外します。
写真のようにアッパー部分が見えてくるのですが、内張りの角が微妙にソケットの大きさが入らなくて干渉してしまいます。
その為、この内張りの上部にあるクリップを外す等して遊びを持たせ、エクステンションバーを介したラチェットレンチまたはインパクトのソケットが入るようにします。
あとは12mmで外します。
ナットは落とすと面倒な事になるので、落とさないように気をつけましょう。
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最後に、ロアアームを支えているジャッキを降ろし、緩めておいたショック下部のボルトを抜いてショックを後方へ押せばショック本体が外れます。
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車高調を取り付けていきます。
純正ショックのアッパーマウントが付いていた車体の穴に、車高調のアッパー部分を合わせます。
アッパー側は位置を合わせただけで、固定は下側から。
車高調のショックを、ブレーキの後ろ側にまわりこませて、ナックルアームとショック下部(ブラケット)の穴位置を合わせます。
後ろから手前方向に向かって車高調を入れ、ナックルアームと車高調のブラケット穴を貫通させるようにボルトを通します。
入りにくかったらゴムハンマーで軽く叩いて上げると入ります。
上下の位置調整は、ロアアームに当てたジャッキで上げ下げして調整。
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ブラケット側の締め付けをする前に、アッパーマウントの固定をします。
ジャッキでしっかり上げることで、アッパーマウントがピタっと付きます。
面がナナメの状態で締め込むミスも防止できます。
あとはきちんとナットを締めます。
最後にブラケット側の締め付けも行います。
R2用車高調はただでさえキャンバー角がつくので、ブレーキを手前側にガコンと起こしながらボルトを締め付けます。
メガネレンチを持ちつつ、ブレーキにも力を加えた状態でインパクトドライバーにて締め付け。
ブレーキホースの固定は、外したクリップを元のように差し込み、軽くゴムハンマーで叩いて入れれば装着完了。
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というわけで、こんな感じに完成しました!
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反対側も同様に交換。
これでリアショックを車高調に交換出来ました。
続いて、フロント側のサスペンションを交換していきます!
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