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　前回GRヤリスが10万キロを越えた話しを書きましたが、GRヤリスは少し長持ちさせたいのとなかなかサーキットも走れる車にするのは難しいということから通勤2号車、サーキット練習車、息子の雑用車として2013年式スバルBRZを入手しました。



　アプライドB型の先代初期型BRZですが、純正ロールケージが入ったワンメイクレース出場用のRAレーシング。まだ未確認ですがエンジンの封印もされているよう。その他、足回りなどもすべてワンメイクレース用のパーツが入っているようですがレース未出場の車両。


　考えてみると初めての自分の車AE86トレノ以来、約30年ぶりのFR車！せっかくなのでこのままワンメイクレースの車両規定を満たしたまま仕上げて練習してみるつもり。
通勤車両としては焼け石に水でしょうけどね〜。

　通勤車両を入れ替えて2年近く経つと必ず書くネタなのですが、2020年12月に納車されたGRヤリスが順調に10万キロを超えました。




　たまに空気圧センサーのエラーとか小さなセンサーエラーが出るけどエンジン再始動すれば治る。
大きなトラブルは無し。
タイヤは一度だけ今年４月に交換。
他はブレーキバッドも無交換。

サーキット走行は袖ケ浦1回、先日の雨の鈴鹿と２回のみ。
普段の通勤ではノーマルでほとんど不満は無いのですが、さすがにサーキット走行するといろいろ交換したくなります。
日常使用の車としては、安定感がありブレーキの効きも良く加速も良くてとても乗りやすい車です。
なのでサーキット走行は控えてこのままノーマルを維持する方針。

　4月のRUSH CUP以来久しぶりの鈴鹿サーキット、走行してきました。
久しぶりに快晴の鈴鹿！
1コーナー先に見える伊勢湾がキラキラ輝いていました。



　F1日本GPの痕跡はすでにありませんでしたが路肩やピット内もとてもキレイに整備されておりました。
そんな絶好のコンディションでしたが、その分台数も多く、そして残念ながらクラッシュも多くなかなかクリアラップ走れずに終了。


　終了間際、マッチャンを走っていたら黄旗が見えてアクセルを抜いた瞬間に姿勢を乱して危うく多重クラッシュを引き起こすところでした。その時はアクセル抜いたから流れたのかとも思いましたが車載映像見たら液体が盛大に流れていて滑ったようです。ポストと停止車両に気を取られて液体に気がつけず。4速全開コーナリング中に怖すぎる〜。右に止まっている992CUP？も液体に乗ってクラッシュした模様。






これで今年の鈴鹿遠征は終了。
また来年。

年2回のお楽しみ、鈴鹿サーキットで行われるポルシェだけの草耐久イベントRUSH CUPですが、台風14号接近に伴い中止となってしまいました。

車もショックのOHから上がってきてタイヤ交換がてらブレーキフルードのエア抜きして準備万端だったのですけどね〜。

これでここ数ヶ月は
7月 鈴鹿走行予定が諸事情によりドタキャン
8月 本庄 音量規制に引っかかって数周しか走行出来ず（前回は走れたのに！）
8月 Fuji1-GP 水漏れリタイヤ
9月 鈴鹿 996GT3が間に合わずGRヤリスで走行 雨
9月 RUSH中止

とストレス溜まる感じです。

次の走行予定はF1直後の鈴鹿サーキット！
晴れますように。

通勤車GRヤリスで初鈴鹿サーキット走ってきました。

まだFSWも走っていないのに（笑）。






　もちろん本来は996GT3で走行予定だったのですが、前回のFuji1-GPからまだ復活せず・・・。
リタイヤした原因である水漏れはパイプの交換だけで簡単に治ったのですが、右フロントのショックにがたつきが発見されてOHとなりました。RUSHには間に合う予定です。


　サーキットも走れる通勤車が自分の中でコンセプトだったGRヤリスですが、そのハードルは意外と高い。走るならシートの交換と4〜6点ハーネスを装着したいし、通勤とは別のサーキット専用タイヤ＆ホイールセットも用意したいけど未だノーマルのまま。先週末にあわててエンジンオイルとブレーキフルードだけ交換。

　それでもタイヤとブレーキパッドの減りは心配だったのですが、当日は天気もちそうと思わせておいて慣熟走行からパラパラと降り始め、途中は結構なヘビーウェットに。
　運が良いのか悪いのか、走っている間だけ雨でタイヤも摩耗せず。ウェットにおけるGRヤリスの安定性をたっぷり楽しみました。それでも鈴鹿でノーマルシートに3点シートベルトは怖かったです。そして予想通りというか、メインストレートとバックストレートでは速度リミッターが作動。FSW走るならリミッターカットは必須ですね。でも通勤車という観点からはディーラーの保証を受けられないと困るのでリミッターカットも微妙です。

往復自走は996GT3より圧倒的に楽（笑）。