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2024年06月17日 イイね!

HAZETトルクレンチ

HAZETトルクレンチ

5月の終わり、久しぶりに996GT3で富士スピードウェイを走ってきました。
走行前にいつものようにトルクレンチを使ってホイールボルトの締めをチェック。
しかし締めている時に、いきなりトルクレンチのハンドルが破損!こんな所割れるの〜?と思ったけど、ハンドル自体にトルクを設定する装置が内蔵されていてスプリングが仕込まれているのでストレスがかかるのでしょうね。




いつ買ったかちゃんと覚えてないけど、このトルクレンチは20年近く前に並行輸入工具専門店で購入して今は996GT3の車載にしていたHAZETの製品。もう20年近く使ったし他にもホイール用のトルクレンチはSTAHLWILLEとTONEも持っているので破棄かな〜と思いましたが、念のためHAZET JAPANに問い合わせたら修理可能だと言う!

改めて調べたら若干マイナーチェンジはされているものの、まだ同じ型番のトルクレンチがカタログに載ってました。最近のHAZETは水色の差し色が入ったハンドルの物しか見ないので、もうカタログ落ちしてると思い込んでた。そしてさらに調べたら、補修部品としてハンドルだけ売られていた!
ってことはここはやっぱり壊れやすいんだな・・・。





配送代、補修用ハンドル代、工賃、補正調整代など、もろもろで2万円弱かかりましたが買い替えるよりはぜんぜん安い。何より20年前の製品を直してくれるのはさすがドイツ製品、さすがポルシェのパートナー企業と思いました。20年間補正してなかったのは気になっていたので補正して貰えたのも良かった。ハンドルのデザインが変わったのでケースに入らなくならないか心配しましたが問題無かったです。







HAZETはちょっと高めだけど、やっぱり素晴らしいですね。

Posted at 2024/06/17 15:24:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他
2022年11月18日 イイね!

Porsche Experience Center

Porsche Experience Center

現行の最新ポルシェを専用コースで体験できる施設、ポルシェ・エクスペリエンス・センターに行ってきました。

行こう行こうと思いつつ先延ばしになっていましたが、ふるさと納税の返礼品に登場したので申込みました。


車種は992GT3を選択。RSR譲りのフロントダブルウィッシュボーンを体験してみたくて。
余裕を持って予約したつもりが、この日のGT3が空いている枠は朝イチしか無いと言われて8時スタート。
平日なのに思いのほかアクアラインが渋滞していて焦るが30分前には到着。

別に自分の車で走るわけでは無いのでポルシェで行く必要も無いのだけれども、5月頃から走らせていなかったのでちょうどいいからドライブがてら964。





乗ったのは964と同じガーズレッドの992GT3、カッコイイ〜。赤合うな。




インストラクターと供にハンドリングトラックからスタート
2.1キロのワインディングのようなコースだけど途中にニュルの名物コーナー、カルッセルとラグナセカの名物コーナー、コークスクリューを模したコーナーがあるなどなかなか変化に富んだ面白いコース。
数周走って次はフルブレーキとパイロンスラロームの練習。ローンチスタートも体験させてくれました。
次はキックプレートという路面が動いて強制的に姿勢が乱される施設、らしいのですがこの日は機械の故障で障害物が立ち上がるのみ。それでもつるつる路面に散水されてるので障害物を避けようとするだけで滑りまくる。

その後はローフリクションハンドリングトラック。ここは散水はしてないけどコンクリート路面の低ミュー路。雑に走るとフロントが逃げてアンダーになるけど、丁寧に進入してアクセルオンすると簡単にリヤを振ってコーナリング出来るのでとても楽しい。PSMも切って走らせてくれました。

最後はドリフトサークル。コンクリート路面に散水してある定常円旋回。インストラクターの方は見事にドリフトアングル保ったまま回ってみせてくれたけど自分でやってみると意外と難しい!

と5つのアトラクションがあって混んでるときは順番待ちが発生するそうですが、この時は私の他は2台だけだったので走り放題!朝一の枠にしてよかったです。

一通り体験した後は好きなところということで再度ハンドリングトラックへ
イントラの方に何も言われなかったのでスポーツモードで結構なペースで走行。コークスクリューの進入が楽しい。とはいえこれぐらいのペースで992GT3だと何も起きずに超安定して意のままに走れる。車の大きさも重さも全然感じずに軽快な走りと気持ち良い加速を味わえました。

最後はドリフトサークルに戻ってひたすらカウンター当ててドリフトコントロール。かなり汗かくまで走りました。
走り足りなかったら袖ケ浦フォレスト寄って走るかとも思っていたけど、満足したのでそのまま帰宅。

同じGT3という名前でも996GT3とは世代が違いすぎて比べるようなものでもないですが、思ってた以上に軽快感と安定感がうまくバランスした車でした。電子制御も自然に介入してくる。またその恩恵を感じられるように作られた施設も凄かったですね。

992GT3かなり気に入りました。ただここまで現行ポルシェを試せる施設を作りながら例え気に入ってもディーラーに行って注文できない現在の状況ってどうなのよ、とは思いますね。まあ996も964も手放す気は無いので買えないのですけどね。

展示車で一番欲しかったナローの911S



同じ色の992Cupも素敵!GT3よりもこっちが欲しい!

Posted at 2022/11/18 18:00:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2016年06月24日 イイね!

初めてのデジタル一眼レフ

初めてのデジタル一眼レフ 今回ルマンに観戦に行くに当たり、せっかく行くのだからいい写真を撮りたいと思い一眼レフを導入しました。

実に30年ぶりの一眼レフ購入!もちろん初めてのデジタル一眼レフ。
もともとカメラは好きだったのですが、オートフォーカスが主流になる辺りから何となく興味を失い、デジタルになったらコンパクトデジカメばかりになり、今はほとんどiPhoneで済ませてしまってました。つまりはまったくのドシロートなのですが、購入に当たりいろいろと調べました。

まずサーキット写真はAPS-Cサイズのセンサーを搭載したモデルが向いているらしい。サーキットでは望遠レンズを多用するけれどAPS-Cは35mm換算で焦点距離が1.5倍程になるから。

APS-Cのほうがカメラ本体も小さく軽くなるし望遠レンズも軽くできる。それはいいな〜ということで30年前と同じNikonで探す。
そうしたら10コマ/秒の連写とフラッグシップ機並みのオートフォーカス性能を持つ最強のAPS-C機が4月末に発売されるということで予約購入。こうして入手したNikon D500、製造が遅れてる噂もありましたが発売日翌日には送られてきました。(タイトル画像は公式より拝借)

レンズはあまりかさばらなくて手頃な値段の物ということでニッコールDX55-300mmをチョイス。しかし最初は走行写真を撮ることばかり考えていましたが、だんだんとルマンの広さを感じられる写真を撮りたいと思い始め、もう1本を何にするか悩みました。広さを感じるなら広角レンズがいいのですが、広角レンズは逆にAPS-C機であることがアダに。で、どうせなら超広角のほうが面白そうと思いシグマの8-16mmに。標準付近がカバーされない選択ですが標準はiPhoneで(笑)

本当はサーキットに行って試し撮りしたかったのですが行く機会が無くぶっつけ本番でルマンへ。まあ24時間もあるんだから段々と上達するよね、という甘い考え(笑)。

広さを感じるという意味では観覧車からの景色はよかったですね。上から見てもどこまでがコースなのかまったくわかりません。


コースサイドは指定席以外に観戦ポイントは沢山ある感じでしたが、多くは二重に金網が張ってあります。この二重金網だとAFで素早く撮ろうとすると金網にピントが合ってしまうことが多く。
金網の隙間から

トリミングしないとこんな写真。

カメラマンパスがあると内側の金網まで入れるらしくうらやまし〜。

金網無しで撮れる場所はやはり観覧車の上!
乗るのに10ユーロかかるけど・・・。


二日目は初めての流し撮りにチャレンジ。これもネットでやり方を調べて見よう見まね。
初心者向けに1/250のシャッタースピード固定。ピントはマニュアルフォーカスで。

マシンは思った以上に速くて追従するのが大変!それでも打率は非常に低いながら何枚か満足できる写真も撮れました。
もう少しシャッタースピードを抑えるともっと流れてスピード感があるのでしょうけど仕方なし。

澤選手ドライブ中の61号車Ferrari 458


優勝した2号車Porsche 919


悲劇の5号車Toyota TS050


4位の7号車Audi R18


Proクラス優勝の68号車Ford GT

Ford GTかっこいい!

まだRAW現像がよく分かってないのでイマイチな部分はありますが、デジイチとても面白いです。むしろデジタルのほうが一眼レフは面白い気がします。フィルムじゃあんなに無駄に連写できないしね(笑)。まだぜんぜん使いこなせてないですが、久しぶりにクルマ以外の趣味ができました。
Posted at 2016/06/24 18:45:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2012年04月20日 イイね!

電気自動車の未来2

 今朝の読売新聞にエコカーの記事があってEV、HV、PHVの台数増加予想グラフが載っていて2030年までにEVがHV、PHVを抜いて世界で1000万台以上になると出ていました。
たぶん元のデータはこれ、だと思います。
私が昨日、本格的普及はかなり先じゃ無いかと書きましたがプロは2030年と予測してるんですね。

 今日はモータースポーツの話。
今年はルマンもアウディ対トヨタのハイブリッド対決になりそうですね。
こちらも当分EVにはなりそうにありません。これも市販車同様バッテリーの問題が大きいでしょう。

レーシングカー開発で有名な童夢もテスラ・ロードスターをテスト車両として導入しEVスポーツカー・レーシングカーの開発を計画したようですが残念ながら断念したとのことです。ソース

余談ですがテスラの外装色をあれこれ悩んでいたとき担当がシルバーは京都に一台ありますとポロッと言っていたがまさか童夢のテスト車両とは(笑)。

これによるとテスラはFSWで半周も保たずにバッテリーがオーバーヒートしてしまうんですねorz。
とにかくEVはまだ黎明期でEVレーシングカーの開発は時期尚早との結論でした。

一方ハイブリッドでトヨタと競わずに一足飛びにEVに力を入れている日産はリーフのレーシングカー、リーフNISOMO RCを発表しました。

リーフはFFですがこれはMRでなんとカーボンモノコックのオリジナルシャシー。車重も925kgとテスラよりさらに格段と軽いです。見るからに高価そうな車体ですが、最高速は今のところ150km/hしか出ずこれで何かに参戦する目的ではなくワンメイクレースを考えているようです。wikipediaに屋内サーキットを考えているとあるのが電気自動車らしくて面白い。

ワンメイクではないけどEVだけのレースなら全日本EVレースが始まっています。これはいつか見に行きたい。

こんな感じでレースに参入はEVだけのレース以外はまだまだな状況ですが、一つだけ世界レベルに参戦するモータースポーツがあります。
それはアメリカの伝統あるパイクスピーク・ヒルクライム。
今年は三菱がEVで出場し、常勝のモンスター田嶋氏もオリジナルEVで出場とのこと。
パイクスピークは非常に高度が高いのでエンジンにきついことで知られていますが酸素が必要ないEVには関係が無く有利とのこと。確かに!トライアルならバッテリーの問題も少なそうだし。

 前回書いたようにEVはレイアウトが自由なのでオリジナル車両は作りやすいと思います。私が学生時代、モンスター田嶋といえばツインエンジンカルタスでしたが今度はツインモーターでやってくれそうで応援しています。個人スポンサーも募集してます。

 
Posted at 2012/04/20 20:47:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2012年04月19日 イイね!

電気自動車の未来1

電気自動車の未来1納車から2ヶ月あまり電気自動車に乗ってみて考えたこと。

 テスラとすれ違うことはさすがにないが、リーフとはよくすれ違う。なんとなくEV同士ですれ違うと未来的だ(^^ )。
 都内よりも職場近辺のほうがよく見かける。職場近辺はクルマがないと暮らせないような土地柄なので毎日、短距離を乗る人が多く、また土地の値段が安いので戸建てが多く都内より普及しやすい条件が揃っているのでしょう。リーフはすでに国内で1万2000台以上販売しているらしい。ただこれからもどんどん爆発的に普及するかと言われると難しい。それは主に価格の高さと航続距離、どちらもバッテリーに起因する問題なんじゃないかと思う。

テスラはリーフの倍以上の航続距離だけど、簡単に言ってしまえば倍以上の容量のバッテリーを積んでいるからに過ぎない。それでリーフより300kg近く軽く仕上げたのは驚きだけれどもそれはアルミシャシーとカーボンボディの恩恵で引き替えに値段が3倍以上だorz。
 現在のバッテリーの効率だと距離を伸ばそうとすれば重くなり、価格は跳ね上がる。それでも年々少しずつは値段は下がり効率も上がるだろうけど爆発的普及には次世代の飛躍的に効率を高めたバッテリーが出てこない限りは難しそう。逆に言うとEV用バッテリーの分野はまだ一攫千金が眠っていると思う。

 あとは自宅など駐車場所に急速充電器が設置できる環境ならいいけど月極駐車場だと難しく、例え充電ステーションが増えたとしても給油と違って充電には時間がかかるので効率が悪い。
でも多分日産や三菱はクルマの航続距離を伸ばすより充電インフラを整備して対応しようとしている気がする。この辺も日本規格はまたもやガラパゴス化して世界標準から外れそうな勢いで心配だ。関連記事

 なんとなく将来的にすべてのクルマが電気自動車になるようなイメージがあるけど、すべてのクルマが電気に置き換わるのは多分無理でしょう。世界のすべてのクルマが電気に変わるほど発電量を増やせないだろうし。すべてが置き換わらないまでも本格的な普及はまだまだ先のことのように思える。そう考えるとハイブリッドなんて過渡期の技術で本命じゃないでしょ、と思っていたけどハイブリッド車の寿命は思ったより長そうな気がする。

 電気自動車の利点はバッテリーを除けば機構が単純で部品が少なくどんなレイアウトも可能なところだと思う。テスラの次の製品Model Sはセダンだけれど今度は床下バッテリーで後輪駆動、大型セダンでなんと7人乗り。航続距離を保つなら今のところ小さな車は難しいけれどパッケージの制約は少ない。これはHVとは対照的だ。
911のスタイリングで電気自動車にして今より低重心で前後荷重を最適化するのは簡単なことのように思える。そうなると911のスタイリングの必然性が無くなってFiat500とかVWビートルみたいな昔のイメージで売ってますみたいなクルマになってしまうけど。それで楽しいクルマが出来るかというと疑問だけれどもポルシェがもし本気で911EVを作ったらきっと楽しいクルマに仕上げてくれると思う。新興のテスラで充分楽しいのだから。
まあ当面作るとしたら911HVだろうなぁ。

つづく、たぶん。
Posted at 2012/04/19 14:37:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

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